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島で唯一のホテル×ジオパーク施設 Entô(エントウ)

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「ないものはない」という新しい贅沢を提案する、日本初の本格的なジオホテル・Entô(エントウ)に関するマガジンです。Entô https://ento-oki.jp/
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2022年6月の記事一覧

Entô1周年ー原点に立ち返るきっかけを

2022年7月1日、Entô(隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設)が開業して1年になります。1周年を記念して、Entôジオラウンジでは、「福井1375-1」と題した写真展が開催されることになりました。 この1周年という節目に、Entôチームのみなさんはどんな想いを抱いているのでしょうか。今回はEntôの立ち上げから関わってきた、池内さんと長松さんにお話をお聞きしました。 写真展の開催日時などについてはこちら Entôにしかできないことを模索していきたい 池内

Entô 生誕一周年記念イベント

2021年7月にオープンしたEntôは、もうすぐ1周年。Entôさんによる記念イベントをご紹介します。 Entô 生誕一周年記念イベントEntô がオープンし一年の月日が経ちました。緑水園 、マリンポートホテル海士、そしてEntô 。 島の玄関口として旅人を迎え続けたこの歴史は、島の皆様の応援の歴史でもあります。 一周年を迎えるこの度、島のみなさまへの感謝の気持ちを込め、島とホテルの歴史をご覧いただける写真展を開催いたします。 【7/1-10】写真展:『福井 1375

隠岐から地球を知るー当たり前ってけっこう不思議

2022年4月29日~5月30日まで、Entô(ユネスコ世界ジオパーク初となるホテルとビジターセンターを備えた複合施設)のジオラウンジにて、企画展示「隠岐片麻岩ってなあに?」が開催されました。展示の様子や行ってみての発見をご紹介させてください。 この企画展示には大切な裏テーマが 企画のタイトルに「隠岐片麻岩(おきへんまがん)」とありますが、ただ隠岐片麻岩のことを紹介する展示ではなく、そこには大切な裏テーマが。 案内人の方にお話を聞いたところ、「この企画展示は隠岐片麻岩を

後鳥羽院遷幸八百年記念花展@ジオラウンジ(6/9木-14月)

長年、海士町で俳句を広める活動をされている俳人の木割先生が未生流中山文甫会(隠岐支部代表・淀恵子さん)とコラボするのも4回目。Entôジオラウンジにて、後鳥羽院遷幸八百年記念花展が開催されています。 今回は、後鳥羽院800年で隠岐の島の深い歴史をぼんやりうけつぎながら俳句にあわせたイメージでお花を生け、展示されています。 俳句は木割先生をはじめ俳句仲間の方や村上助九郎さんの句の中から選ばれていますが、生け花にそっと添えられていて、俳句とお花から感じられるイメージを楽しむこ