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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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#インターン

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

普段の生活学校が行われました

「先に準備しちゃおう!」そのひと声で2人の中学3年生が中央公民館で布団運びを・・・!これから何が始まるのでしょう? こんにちは!海士町教育委員会でインターンをしている山田若奈(やまだわかな)です。今回は海士町教育委員会の事業の一つである5泊6日のビッグイベント、”普段の生活学校”に迫ります! 普段の生活学校とは5泊6日普段の生活学校・・・?なんと不思議な名前の事業なのでしょうか。名前の通り”普段の生活”の学校なのでは・・・?いやいやまさか、そんな、と思われたそこのあなた。

海士町で真夏の成人式が行われました

真夏の隠岐神社にスーツとドレス姿の若者が・・・一体何が行われるのでしょう・・・! こんにちは。海士町教育委員会でインターンをしている山田若奈(やまだわかな)です。 そもそも成人式は教育委員会のお仕事だったんだ・・・!と衝撃を隠せない中、前回のインタビュー記事に引き続き、今回は海士町の成人式をご紹介します。 真夏の成人式通常であれば成人式は1月の成人の日に行われるものでは・・・?と多くの方が思われているかと思います。しかし、海士町では毎年夏に成人式を開催する運びとなっていま

”背中で魅せる”大人でありたい

みなさんこんにちは、そして初めまして、大人の島体験生の山田若奈(やまだわかな)です。今回初めて記事の担当をさせていただくことになりました。 初めての記事でとても緊張していますが、海士町教育委員会の魅力をぜひ、感じていただければと思います。 3人目の「あま育を支えるひと」は海士町教育委員会共育課係長、勇木香織(ゆうきかおり)さんです。 結婚もしたい、海士町にも行きたい、、、結婚して海士町に住もう!ー25歳の時に旦那さんと海士町に来たゆうきさんは、そもそもなぜ海士町に?

郷土愛を育む読み物を届け続けたい

大人の島体験生が海士町の地域共育を支える方々に熱い思いを伺うインタビュー企画「あま育を支えるひと」。2人目は海士町教育委員会学芸員 水谷憲二(みずたにけんじ)さんです。 プロフィール ーどのような経緯で海士町の教育委員会に勤務されることになったのですか?前職の三重県総合博物館で働いていたとき、当時の館長が海士町の文化事業に携わっていたんです。その繋がりで声をかけられました。 実際に海士町に勤務することを決めたのは、3つ理由がありました。 まず1つ目は、前の職場が大きい

「心が豊かになる共育」を考え続けたい

みなさんこんにちは。大人の島体験生、名取彩雲(なとりあやも)です。 4月下旬から海士町教育委員会でインターンをさせていただき、早くも2か月が過ぎました。見えてきたのは、教育委員会の職員の皆さんが熱い思いを秘めてお仕事をされていること。 海士町の地域共育を支える方々ひとりひとりの熱い思いをじっくり知りたい!知ってほしい!そんな思いが膨らみ、島体験生の山田さんと2人でインタビュー企画「あま育を支えるひと」をさせていただくことにしました。 1人目の「あま育を支えるひと」は海士町

【大人の島体験生】図書館が実施する保育園の読み聞かせに同行しました

 海士町では ぽつぽつと紫陽花が咲き始め、梅雨入りがすぐそこまできているのを感じます。こんにちは、大人の島体験生として教育委員会でインターン中の名取彩雲(なとりあやも)です。  5月中旬、けいしょう保育園で、海士町中央図書館の職員による出張読み聞かせが行われました。私は後ろからこっそり見学させていただきました。今回はその活動をレポートしたいと思います。 海士町中央図書館と教育委員会 海士町では、平成22年にはじめて図書館ができました。実は、町立図書館は町の教育委員会が管理