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半官半X

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半官半Xとは、『官』として役場の業務に従事しながら、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する海士町独自の働き方です。
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#インタビュー

これまで取り組んできたことを次の世代へ紡いでいくー半官半Xという働き方

2021年より、海士町役場に新しく発足した半官半X特命担当。 今回は、海士町役場独自の取り組みである半官半Xについて、まるごとご紹介していきます! 自分の「好き」や「得意」を地域に還元するこれまでの海士町では、「官」と「民」とが連携をしながら、島のファンを増やすべく「まちづくり」に挑戦してきました。 しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。 そんな中2018年度

自分の興味が海士につまってました。【わたし、島で働く。】

こんにちは! 連載企画「わたし、島で働く。」をお届けします! 今回は海士町役場 半官半X特命担当で働く中山 晋さんにお話を伺いました。中山さんはこれまで日本・世界中を訪れ、コミュニティについて学んでいました。 3ヶ月の「島体験」インターンシップでは、中山さん自身が「自給自足」というテーマを持ちながら、地域のあらゆる場所で業務を行っていました。 中山さんがなぜ島体験に参画したのか、海士町で暮らしてみて、気づきや学んだことをお話していただきました! お話を聞いた人:中山

葛藤しながら進んだ3ヶ月。【わたし、島で働く。】

こんにちは!広報担当の清瀬です。 今回は連載企画「わたし、島で働く。」です。 今回は海士町役場半官半X課で働く金野翔太くんにお話しを伺いました。 金野くんはコロナ禍で留学が中止となり、日本でローカルな視点を得ようと島体験に参画しました。「自分がやってないことはなんでもやりたい」と4月にできたばかりの半官半X課を希望し、上司の方と半官半X課の立ち上げに取り組んでいます。 お話を聞いた人:金野翔太(こんの しょうた)くん 21歳(取材当時)。千葉県出身。横浜の大学に通い、4