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海士町おすすめnote

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ぜひぜひ読んでいただきたい「海士町に関するおすすめnote記事」です。
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2021年6月の記事一覧

生まれてからも、これからも、ずっと島前で。

島前地域で暮らす若者にスポットライトをあて、離島で暮らすことのリアルに迫る若者特集。記念すべき第1回目は、海士町で暮らす増谷実香さんにお話を伺いました。 増谷さんは、生まれてからずっと、人生の100%を海士町で過ごしています。選択肢が増えてもなお、島を選ぶ。増谷さんから見える島のかたちをお届けします。 島ってすることがいっぱいある ー島の好きなところはどこですか。 みんなでイベントを盛り上げる、人のつながりの深さが好きです。 住んでいる菱浦地区の青年部の活動に参加する

日本海に浮かぶ人口約2000人の島に生まれた出版社「海士の風」

島根沖に浮かぶ人口約2000人の町、海士町(あまちょう)。この町に「海士の風」という出版社があります。 なぜここで出版社なのか、代表の阿部さんと出版担当の萩原さんに話をお聞きしました。すると、出版は辺境から新たな知を生み出す「知恵づくりの場」という気になるワードが返ってきました。 プロフィール 阿部 裕志(あべ ひろし)  株式会社風と土と 代表取締役。愛媛生まれ愛知育ち。京都での大学生活でアウトドアや旅を楽しむ。トヨタ自動車で働く中で現代社会のあり方に疑問を持ち、20

島を象徴するレストランとして、Entô Diningのすべてを島の総力戦で。

2021年7月1日にオープンする、島で唯一のホテル×ジオパーク施設のEntôでは、Entô Dining が併設されています。 Entôスペシャルインタビューの2回目は、ダイニングの調理を務めるマネージャーの阿部さんと、中山さんにお話をうかがいました。 ひときわ目を引く海を眺めながら島のコース料理を Entô Dining の特徴は、海を眺めながら季節のコース料理を楽しめるところです。内装はできるだけ無機質に、色味やトーンを抑えているそうで、余計なものが目に入らない空間

「#離島にもっと若者の還流を」noteは生まれかわります!!

こんにちは。大人の島留学生の清瀬りほです。大人の島留学・島体験の運営事務局で主に広報を行っています。 この度、大人の島留学noteは、「#離島にもっと若者の還流を」noteに生まれかわります!! 今までは、主に大人の島留学、島体験生の情報を掲載していましたが、これからは、隠岐島前地域で活動する若者の情報を発信していきます。 「#離島にもっと若者の還流を」ってなに? 「#離島にもっと若者の還流を」は、若者が離島で暮らすことを少しでも考えてみるために、島暮らしのリアルをお届

海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ