分かれ道で思い出したいこと
新年になり、呆気ないほど早くも1月後半。
年齢を重ねると相対的に時間の経過は早くなるらしいけれど、いやはや本当に、とんでもなく早い。最近のことを語るとき何年も前の記憶を引き合いにしてしまうあたり、確実に生きてきた歳月を噛み締めてしまう。今日はカレンダーを見るなり、先にやってくる春の存在も忘れて「すぐに夏がくるよ」と事務所で呟いてしまった。言い終わるまでに流石にそれは早すぎると頭の中でも高速で呟く。
2つ3つ先のシーズンを意識するようになったのは、観光の道を歩き始めたが故の変化