海士町とJICA(国際協力機構)は、2018年に中国地方の自治体では初めてとなる連携協定を結びました。海士町や海外でのグローカル(Global + Local)な取り組みをご紹介…
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2021年2月の記事一覧
オリンピアン石川直宏さんとの交流
12月18~19日、アテネ五輪元サッカー日本代表の石川直宏さんが、オリパラ東京大会2020ホストタウン・イベントとして、島前3町村の全小学校でサッカー交流と講演を行いました。
「周囲に認められない中でも努力を続けていたら、横浜マリノス3軍からFC東京に移籍でき、その後1年半で日本代表に選ばれた。チャレンジすること、チャレンジする仲間を応援することを続けると、素敵な未来になる可能性が高まる。」と
ホストタウン登録の経緯
海士町は、東京オリンピックとはご縁があります。1964年の東京五輪で大流行した「東京五輪音頭」は、「ドドーン」という爆弾の音から、「トトーン」という太鼓に音に変わるという平和の想いが歌詞に込められています。今大会でも、加山雄三さん、石川さゆりさん、竹原ピストルさんらにより、同じ歌詞で「トトーンと、トトーンと、花が咲く」と歌われています。この歌詞は、海士町歌を作詞された北分出身の故・宮田隆さんがつ
もっとみるホストタウン Beyond 2020
Beyond 2020というのは、「2020年を超えて」とか、「2020年以降も」という意味のある表現です。
隠岐諸島でのオリパラ東京2020大会ホストタウン事業が目指しているのも、一時的な打ち上げ花火ではなく、その後も、隠岐諸島で暮らす人々の中で続くような強い想いをつくりだすことを意図して、隠岐の島町、西ノ島町、知夫村、そして海士町で企画、実施をしました。
2020年以降も続く取り組みである