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海士町教育委員会

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海士町教育委員会や海士町の学校教育に関する情報をまとめたマガジンです。
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海士町の「教育」と「学び」をまるごとご紹介します。

海士町では教育の魅力化をはじめ、さまざまなプロジェクトを推し進めており、子どもから大人まで幅広いカタチで学びの場があります。今回は海士町の「教育」と「学び」についてご紹介いたします。若い順にお伝えしていきますね。 けいしょう保育園(0歳~5歳児)海士町の子育て支援の中心的な役割を担っているのが、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」です。 たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標とされており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめ

新年度がはじまりました。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 新たに7名の職員と26名の新入生を迎え、全校生徒が60名となりました。 4月25日(木)には、生徒会主催の新入生歓迎会がありました。 新入生入場後は事務局メンバーによるオープニング。 音楽に合わせてペンライトを振って踊る姿からは、1ヶ月間練習してきた様子が伝わってきました。次は、全校を4グループに分けてドッジボール。 新入生に優先してボールを回し、楽しめるように気遣う姿がありました。 プレーしていない生徒も、3年生の掛け声に合わせ

選手にエールを🏃‍♂️全隠岐陸上壮行式(4/26)

来週4月29日(月)は全隠岐陸上大会が開催されます。全校で集い、福井小を代表して出場する5、6年生を送り出しました。 応援エール4年生の代表の声に合わせて、みんなで掛け声をします。 フレー フレー 福井! フレ フレ 福井! フレ フレ 福井! 跳べー 跳べー 福井! 跳べ 跳べ 福井! 跳べ 跳べ 福井! 力の籠った大きな声でエールを送りました! その後、1~4年生で心を込めて書いた寄せ書きをプレゼントしました。 選手インタビュー在校生を代表して4年生が、選手に

海士町がより身近に感じる『海士町史近現代編』を読んでみた!

皆さんこんにちは!はじめまして、4月から1年間、大人の島留学で教育委員会 伝承郷育係でお仕事させていただくことになりました光枝と申します。 よろしくお願いします。 今回は『海士町史近現代編』を紹介させていただきます。 『海士町史近現代編』とは『海士町史近現代編』は2021年9月に刊行されました。昭和47年に海士町の郷土史家・田邑二枝氏によって先史時代から昭和中頃までの海士町の歴史・文化が詳しくまとめられた『海士町史』の続編です。  『海士町史近現代編』では、明治時代から

福井小へようこそ🌸1年生を迎える会(4 /24)

2024年4月24日(水)、1年生を迎える会が行われました。企画も司会進行も、全て6年生が中心となり進めてきました。 そんな歓迎会の様子をプログラムに沿って紹介します! 1年生入場6年生が手を引いて1年生が入場。 入学式の時よりも、1年生の安心した表情が見られた気がします。 はじめのあいさつ6年生代表による初めの挨拶。 1年生インタビュー1年生が好きな食べ物、好きな勉強、好きな遊びはなに?みんなが気になる質問を、6年生が聞いていきます! 緊張しながらも、上手に答える

児童朝会でのお話(4/23)

今日の児童朝会では、通級指導教室を担当されている先生からお話がありました。 お話の内容は、 ➀公平ってなあに? ②3つの窓 についてです。 公平についてのお話では、平等と公平の違について野球観戦のイラストを用いながらわかりやすく説明しました。 3つの窓については、私たちには「言葉の窓」、「運動の窓」、「心の窓」があり、窓の開き方は人それぞれであること。 そして、窓を開けるパワーが一番あるものは、頑張っている友達を応援し自分も頑張ろうとする「友達パワー」であることを話して

クラブプレゼンバトル開催(4/23)

福井小学校には[クラブ活動]があり、4~6年生が取り組みます。 そんなにたくさんの時間を設けていませんが(年間十数時間の予定)、以下の3つのねらいをもって活動します。 ・共通の興味・関心を追究する活動を自発的、自治的に行うことによって、自主性と社会性を養い個性の伸長を図る。 ・活動に応じて故郷への興味・関心を高め、故郷を愛し、誇りを持つ子を育てる。 ・クラブ活動を通して身につけたことを生かして、協力して目標を達成しようとしたり、現在や未来の生活に自分の良さや可能性を生かそう

【お知らせ】4・5月の金曜は夜20時まで開館しています。

こんにちは。4月も半ばを過ぎました。新学期、新年度にも少しずつ慣れてきた頃でしょうか。 春から新しく来島された皆さん、はじめまして。海士町中央図書館です。 日も長くなってきて、過ごしやすい季節となりました。 4・5月、図書館は毎週金曜日 20時まで開館しています。 自分のための勉強、もちろん読書、ぼやっとゆっくりコーヒーを飲む、気になっていた雑誌のバックナンバーを漁ってみる… そんな時間のお手伝いになればと思います。 図書館を灯して、お待ちしています。 (千葉)

全隠岐陸上大会の練習が始まりました

桜が散り、緑が生い茂りすっかり春の景色が薄れた福井小では、5、6年生が出場する4月29日開催の全隠岐陸上大会に向けて練習が始まっています。 参加種目は、100m、200m、長距離、幅跳び、高跳び、ジャベリックボール投げ、4人✕100mリレー。 選手発表の際は、希望した競技の選手に自分が選ばれるか、児童はドキドキしたようです。 練習は、ウォーミングアップ→リレーと応援練習→各自の種目練習の流れで行われます。 リレーと応援練習では、リレーに出場する選手とリレーに出る選手を応

PTA総会を実施しました(4/20)

福井小学校の[PTA総会]を実施しました。 PTA総会に合わせ、総会の前には[授業参観]、後には[学級懇談]も行いました。 [授業参観]には、たくさんの保護者が来校してくださいました。 どの学級の教室にも保護者がいてくださり、授業に臨む児童から張り切っている様子をうかがうことができました。 授業参観後の[PTA総会]では、まず、校長から学校経営についての話がありました。 新年度が始まってから、児童・教職員に伝え続けている「福井小学校の合言葉『やっか』」と、「やっかの練習と

親子島留学オンライン説明会はじまっています!

R7年度の親子新留学募集に向けてのオンライン説明会が4月からスタートしています。 昨年度より少し時期を早めての開催です。 海士町はコンビニやスーパーなど、便利なものは「ない」からこそ、生き抜くための知恵や忍耐力、そして、都会では希薄になりがちな親子の対話がこの島で育まれます。 一方で、生きるために必要なものはすべてある、ないものなんて「ない」環境がこの島にはあり、豊かな自然や文化、人との交流の中で、個性を伸ばし多様性を受け入れることのできる自立した子どもを育むことができま

卒業生の声

島で暮らすという経験、地域の人々とのつながり、自然の中で得られた刺激や感覚。 親子島留学を通じて、留学する親子は島のひと・もの・ことに存分に触れる。 様々なことに地域とともに挑戦しながら成長し親子の絆を深め、卒業した家族の声。 親子島留学に参加した親子の「卒業生の声」をぜひ参考にしてみてください。 ▶海士町に来るきっかけ・子どもたちにのびのび生活する環境が欲しかった。自然の中でやんちゃになってほしかった。 ・本物(生き物・魚など)に触れさせてあげたいとの思いがあり、

読み聞かせが始まりました(4/18)

福井小学校には、子どもたちに本の読み聞かせをしに来てくださるボランティアグループがあります。 グループのお名前は「チェルシー」。 今年度は、4人で活動されるそうです。 チェルシーによる読み聞かせの活動は、なんと、今年度で22年目だそうです。 今年度は毎週木曜日に来校してくださり、低(1・2年生)・中(3・4年生)・高学年(5・6年生)ごとに読み聞かせをしてくださいます。 22年目ということもあり、メンバーの方々も子ども達も、ほどよい距離感で交流しました。 どの学年の子

第35回隠岐島綱引き大会が開催されました!

こんにちは!4月から1年間、大人の島留学生として教育委員会でお仕事をさせていただくことになりました原花音(はらかのん)です。 2020年に島前高校を卒業して以来、4年ぶりに島前に帰ってきました。 よろしくお願いします! さて、今回は4月13日に行われた第35回隠岐島綱引き大会についてお届けします。 隠岐島綱引き大会とは島全体を盛り上げる町の恒例行事の1つで毎年4月上旬に隠岐神社外苑にて開催されています。大人も子どもも男女も関係なく本気でしゃばる(隠岐弁で引っ張る)姿がかっ