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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

みんなでつくる自己実現

誰かのために何かをやる方が力が出る 約4年前の2020年に海士町に移住して“風と土と”にジョインした。それまでは東京にある社員4万人ほどのいわゆる大企業で働いていた。転職して一番驚いた自分自身の変化は、「誰かのために何かをやる方が力が出る」ようになったこと。 自分や自社を中心にしてやりたいことがあるのではなく、誰かを中心にして自分のやりたいことが生まれる感覚。「誰かのために」というと利他的、自己犠牲的、フォロワー的に思うかもしれないけれどそうではない。あくまでやりたいこと

【海士町】人といるのが好きな人

私が初めて海士町に訪れたとき、今日は海穏やかそうなんでそんなにフェリー揺れないと思いますよって言われてフェリー乗ったんですよ。 でも、けっこう揺れて。 まあでも揺れるもんだと思ってたんで。 あーまあ、これくらいなんだろうな日本海のこの航路の海は、って思ってたんですよね。 でもデッキで立ち上がると、あーやばいやばいこれ下手したらデッキから海に放り落されるなってくらい揺れてて。 (ってなんでデッキにいたかというと、なんか興奮しすぎて船内にじっとしていると落ち着かなかったから。初め

日本のへそからぶらりたび 隠岐島前編 島根県海士町で島暮らし

兵庫県出身のさすらいの旅人ブランチです。 新年度が始まりもうすぐで3週間が経とうとしています。 僕は新卒から6年間過ごした大阪を離れて今年の4月から大人の島留学という制度で島根県海士町へ移住することに。 いきなり海士町に移住と言われてもなんでコイツ移住するねんってのが分からないと思うので、 今回は ・関西(兵庫・大阪)から離れて海士町に移住するまでのこと ・大人の島留学に参加する理由 ・これからどうしたいのか を書き連ねようと思います。 長文なので興味のあるところだけ

【海士町】無名人イン旅ューin海士町記事公開第2シーズン明日からです!!!!!

ぶるぶるぶるぶる、夏休みが始まるよ! みたいな感覚で記事をアップしてる感じですね。 海士町。という言葉を聞くだけで、なんだか懐かしく思います。 それは海士町ロスというほどのものではないと思いますが、たまたま最近旅行してなかったから思い出深いとか、自分の始めたこの無名人インタビューという活動の、初めてのリアル出張インタビューの場所だったからか、この無名人という、人の知名度を忘れ去るための活動、無名になる60分が、後醍醐天皇が配流された地に呼び寄せられたように感じたからか、ある

【海士町】海士町の大工の人

AIに尋ねてみたんですよね。昔からあって今もある職業ってなんですか? って。 猟師、漁師、農業、医者、教育者、ってばーって回答が並んで、なんだ案外今も昔もある職業ってあるもんだな。そんなに人類変わってないかあたりまえかって思ったんですけど。 その中に「大工」ってあったんですよね。そういえば私qbcの知り合いで、神社の修復に関する会社に勤めていた人がいたんですが、その会社創業が400年前とかでびっくりしました。 まあよくよく考えれば人は昔から住んでいたわけで、家を作るって仕事に

「私の会社をよろしく」

気づいたらここにいた そんなつもりは全くなかったのに、気づいたら島暮らし13年目に突入しました。 震災のあった2011年、私は東京を離れ、6か月だけ滞在するつもりで島根県隠岐諸島にある人口2300人の離島、海士町にインターンに来たのがきっかけでした。翌年島の人(まさかのお坊さん)と結婚し、インターン先でもあり、当時「巡の環」という社名だった「風と土と」に正社員として就職。私の人生が大きく分岐した、まさにターニングポイントでした。 入社した当時、会社は今のように事業の基盤

Youは何しに学習センターへ?#20 吉岡慧

学習センターに、春が来た! 2024年度の『Youは何しに学習センターへ』第2弾 なーたー(村松陽)、繋いでくれてありがとう! はじめまして。 学習センターでインターンをはじめました、吉岡慧(あきら)です。 2024年度の1年、どうぞよろしくおねがいいたします。 なーたーのような文才はないけれど みんながあきらと話したくなるような余白を残しながら、 あきららしい かる〜いゆる〜い自己紹介をさせてください。 自己紹介 生まれも育ちも東京。 早稲田大学国際教養学部を6年か

働きやすさを探す人からつくる人へ

社会人になって8年目。2022年に入社した風と土とは、私にとって4つ目の職場です。業界も職種も雇用形態さえもバラバラな仕事を、文字通り転々としてきました。辞めた理由もさまざまですが、いつも「ここは働きづらい。もっと他に自分が働きやすい場所があるはずだ」と思っていました。 働きやすさとは誰から与えられ、用意されているものであり、完璧で働きやすい職場がどこかにあるんだと本気で思っていたのだと思います。 そんな私が風と土とに入って2年が経ったいま、はっきりと思うことがあります。

海士町での学びの機会「ソーシャルビジネスを学ぶ 2日間の集中講座」

〜誰だって自由に学ぶ機会があってもいいじゃないか〜 ちょっとやってみたいと思っていることがある。 そのために少し学んでみたいなぁ。 なにから考えたらいいかなぁ。 そんなとき、考えることは・・・これ! 海士町のどんな社会問題を、 どのように解決し、 どんな未来を作るのか? どうやって・・・これに参加してください! 「新しい事業をつくるには何を考えればいいのか?」がゼロからわかる講座 5/11(土)-12(日) ソーシャルビジネスを学ぶ 2日間の集中講座 社会起業家

「やりたいこと」をかたちにする! 学びの機会 ”いぃだねっか倶楽部” 〜2024年4月26日更新

いぃだねっか倶楽部とは「おぉ、それ、いぃだねっか、いぃだねっか」 と、励まし合いながら、相談し合いながら、 やってみたいことに挑戦する「会(倶楽部)」です。 島での新しくやってみたいことがある。 ・でも、なかなか踏み出せない ・どうスタートしたらいいかわからない ・アイディアはあるから誰かに相談したい ・ひとりで考えているとしんどい ・経営者や専門家に話を聞いてみたい ・いつかの挑戦のために少しずつ勉強したい そんな人に集まっていただき、勉強会や相談会などを不定期で行い

まつしま岩がきテラスを開催しました!

このたび、海風を感じられる場所でぜひ旬のかきを味わってほしいと、海の駅松島さんのご協力のもと、一日限定のカキ小屋イベントを開催しました。 今回のイベント会場は豊田地区の旧あまんぼうハウス。 当日は雨予報だったのですが、天気も無事にもち、皆ひと安心。 お客さんどのくらい来てくれるかなあと準備段階からドキドキそわそわ。 当日は海士町内で他にもイベントが重なっていたようですが、合わせて20名の方に来ていただきました。参加者の方々のなかには、初めて岩がきやしいしびを食べるという方

人口2,300人の小さな島で「挑戦」をつくる 〜前編〜

AMAホールディングス株式会社・代表取締役の大野佳祐です。こんにちは。 2023年4月に代表取締役になりました。 最初に少し自分自身の話をすると(後から関係してきます)AMAホールディングス株式会社の代表の他に「教育魅力化プロジェクト」や「大人の島留学」を手がけている一般財団法人島前ふるさと魅力化財団の常務理事、再生可能エネルギーを手がける交交株式会社の代表取締役なども務めています。元々のバックグラウンドは「教育」です。 私たちAMAホールディングス株式会社は、島根県隠岐

18歳。進学でも就職でもなく、海士町でインターンを選ぶ

こんにちは。この度島根県の隠岐島前地域で行われている短期インターンシップ制度「大人の島体験」で海士町に来島した布野伶(ふのれい)と申します。 僕がここに来るまでの経緯や、来島理由などをお話ししたいと思います。少しの間ですがお付き合いください。 はじめに出身は島根県出雲市で、高校卒業後の18歳です。釣りが趣味で、3ヶ月の間に海士の魚を釣り尽くしたいと思います。それと乗り物がとても好きです。特に車です。趣味の合う方、連絡お待ちしてます👍 なぜ島体験に来たのか高校は地元の出雲高