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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#大人の島留学

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

大自然に囲まれたこの海士町で「夢」を探す

はじめまして。 このたび短期インターンシップ制度である大人の島体験生として3ヶ月の間、海士町役場 総務課で働くこととなりました。 神津太一(25)と申します。 僕がなぜ地元埼玉を離れこの島に来たか、 実際来島して1週間ほど経ってどう感じたか。 そんな内容をこの記事にまとめていきたいと思います。 なぜ大人の島留学プロジェクトに参加したか大自然に囲まれた海士町で「夢」を探す これが今回の目的です。 「進路」や「仕事」ではなくなぜ「夢」なのか。 おそらくほとんどの方が子供の

「私はなぜアナウンサーになりたいの?」人とのつながりを通して気付いたこと。

「どうして私はアナウンサーになりたいんだろう。」きっかけを見つけるために飛び込んだ大人の島体験。 仕事を通して気付いた、彼女が大切にしたいと思ったこととは? 令和6年度大人の島体験7‐9月生として海士町に来島。 海士町役場の総務課で働いていた福田妃那さんにお話を伺いました。 「私はなぜアナウンサーになりたいのか」理由を見つけたくて。高校生の頃から、人前で話すことが結構好きだなって思っていました。 そのときから、ぼんやりとアナウンサーには憧れがあって。 はっきりとアナウンサ

応援される存在であり続けたい。大人の島留学生による未利用魚加工事業【 No Fish No Life活動日誌 vol.5】

こんにちは! 未利用魚加工事業「No Fish No Life」のメンバーの乙川 翔太郎です。 自分たちは「使われないをなくす。〜自分たちで獲った資源への責任を持つ〜」というビジョンを掲げて未利用魚の加工事業に取り組んでおります。 このチームは2024年8月31日に結成され、そこから約1ヶ月経ちました。約1ヶ月活動することで、新たに見えてくるものがたくさんあったので、その報告をさせていただきます! 今週の活動内容報告①魚種ごとのメニュー開発今週の加工では、普段仕入れている

YOUは何しに学習センターへ?#28  小池ひなつ

はじめまして!まずは自己紹介 令和6年10月から3か月のインターン生として来ました。 小池ひなつと申します。 名前どおりの夏生まれ。A型で夜型。 読書、お笑い、ダンスが好きです。 出身は京都府京都市。 金閣寺と二条城の間らへんに住んでいました。放課後は友達の家(寺の本堂)で遊び、休日は鴨川にサイクリング。 今思えばなんとも京都らしい環境で生まれ育ちました。 違うことは間違いじゃない 大学生になり山梨での一人暮らしを始めました。 小学校の教職を取っていたので、進路は小学

「自分の頑張りで、周りを活気づけたい。」離島まであと少しの、今。

今回は、北野伸太郎さんにお話を伺います。 ずっと地方創生に興味があった。実際に現場に足を運んでみたくて島体験へ。 自分の地元は昔からだんじりや盆踊りなどの伝統行事が盛んでした。 でも、少子高齢化でその文化が衰退したり、引き継ぎがいなくなることを目の当たりにして。 地元が好きだから、その現状を解決したい。 そう思い、ずっと地方創生に興味がありました。 就活を終えて、「最後になにをやり残したんやろ」って考えたときに、 地方創生をやりたいといいながら、実際に現場に足を運んでやっ

日本のへそからぶらりたび 海士町の彼岸花編

10月も10日が過ぎ、海士町の至る所で金木犀がほんのり香る。 エアコンを入れずに毛布で寝れる秋は心地よい。 僕が秋が好きな理由の一つに彼岸花がある。 彼岸花を見ると秋がやってくるので心躍る。 海士町でも彼岸花を見ることができるとは思わなかった。 海士町でも彼岸花の写真を撮ったのでいくつか紹介していきたいと思う。 海士町の彼岸花保々見地区・清水寺の彼岸花

島の卒業生・アンバサダーが大集合!『還流フェス2024』開催レポ

2024年9月27日〜29日の1泊2日で、 これまで島に『地域みらい留学』や『大人の島留学』で滞在し離島した島の卒業生や海士町オフィシャルアンバサダーが一同に集まるイベント『還流フェス2024』を開催しました! 今年のコンセプトはメッシュな繋がり。 島に"住んでいる人”だけでなく、地域に新しいヒトの流れを生み、新しい文化や価値観を運んでくる=還流を起こす存在である大人の島留学生・島前高校生やその卒業生、アンバサダーといった島に"繋がり・関わりを持ち続ける人"が、世代や出身地

【10/2】 No Fish No Life活動日誌 vol.4

こんにちは。未利用魚加工事業「No Fish No Life」のメンバーの前田博登です。本日の活動報告を書かせて頂きます! 活動日数はまだ4日目ですが、9月から活動を始めてから1ヶ月が経ちます。今月の目標でもある「10月から商店に卸して販売を開始する」に向けて動き出しました。 実際に、自分達の商品が売れ出していくことを考えるとワクワクしています。 今回の活動内容今回も早朝の7時に大敷さんに向かいました。大雨で濡れながらの仕入れ作業でしたが、初登場のイワシが大量に入ってい

海士町の地区が分かる 日本のへそからぶらりたび あまさんぽ 総集編

海士町には全14地区ある。 全地区どれも個性的だ。 海士町の何気ない日常の風景を見るべく始めたのが「あまさんぽ」という記事。 全14地区自転車で巡ってみて海士町は改めて広いなと感じた。 今回の記事では を紹介できればと思う あまさんぽを始めた理由海士町に住むことになってから、地区というものの存在を知った。 最初の方は僕自身がその概念に慣れるのに少し戸惑いがあった。 島に来たからには、せっかく島に来たんやし海士町におる間に、海士町の全地区行ってみて記事にしたら、島のこと

日本のへそからぶらりたび 海士町での島暮らし折り返し地点

気がつけば10月になり暦では秋。 海士町も徐々に気候も秋になって涼しくなっている。 いや夜はかなりさぶい気がするが。 海士町での生活は穏やかでありつつ、イベントが多く充実している。 4月に大人の島留学という制度で海士町にやってきて半年が経つ。 上半期は本当にあっという間だったなと。 1年の折り返し地点ということで「半年後どうする」といった会話も出てくる。島にのこるのか、本土に戻るのかなど決断が迫られる時期が近づいている。 残り半年の生活も島にきたからこそ有意義なものにし

一歩を踏み出す勇気。周りの環境が良くても受け身でいたら何も変わらない。

来島時、新卒。 就職への不安を抱えながらも昨年の5月に大人の島体験生として来島。 島での暮らしを延長し、彼に訪れた気持ちの変化とは。 2023年度5-7月期の大人の島体験生として海士町に来島。 今年から株式会社島ファクトリーに就職し、B&Bあとどやリネン工場に勤務する安藤謙悟さんにお話を伺いました。 「海士町」という言葉に導かれて 安藤さん: 当時就活のタイミング。「何をしていいかわからない」と悩んでいたときに、とりあえず動画や読書で興味のありそうな情報を集めていまし

「自分が楽しいって思うことを、やっていこう。」島体験で見つけた私にとっての幸せ。

近藤碧美さんにお話を伺います。 「島で暮らすってどんな感じなんだろう?」偶然が重なって、島体験へ。 幼少期は3歳から9歳までの6年間アメリカのオハイオ州に住んでいて、 それからはずっと東京で暮らしていました。 なので、ずっと都会で暮らしていたから 「島で暮らすってどんな感じなんだろう?」って興味があって。 そんなときに、大人の島体験で海士町に行っていた部活の先輩が海士町で過ごす様子をSNSで見て興味を持ちました。 来島前は9か月間のイギリス留学をしていたので、卒業が

直感で島体験へ。「食」を通して見つけた私のアイデンティティ。

岡村春奈さんにお話を伺います。 もっと地域に関わってみたい。海のある離島、海士町へ。 大学では1回生のときに、 NPO法人の方へお話を聞かせてもらったり、学校の学びと社会問題を絡めた企画やブログの発信することをしていました。 人の想いや体験を文章に書くお仕事にやりがいを感じるようになって。 大学3年生からは、就活のために世間から求められる人物像を求めて、やらなければいけないことに重きを置くように。 「このままでいいのかな」 難易度の高い業界に入りたかったこともあり、