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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#島根

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

後鳥羽天皇をお祀りする、隠岐神社。85年の歴史と5年ぶりのお神輿。

後鳥羽天皇の御神徳を讃えるお祭り。 隠岐神社創建85年式年大祭が執り行われました。 一列になって、祭員参進。 祭典がはじまりました。 海士町で収穫した野菜や海産物をお供えし、 後鳥羽天皇が詠んだ和歌 「我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け」に曲と振りをつけた「承久楽」(町指定無形民俗文化財)が奉納されます。 祭典のあとは、 後鳥羽天皇御火葬塚前守部に感謝状贈呈。 前守部村上助九郎さんへ感謝状が贈られます。 新任守部 村上良さんによる挨拶もありました。 遷

離れていても、ふるさとは海士。【第60回 近畿海士後鳥羽会総会】

10/5(土)に近畿海士後鳥羽会総会が行われ、 総勢240人の海士町に関係するみなさんが 大阪に集まりました!! 記念すべき60回目は、スペシャルゲストとして 俳優の辰巳琢郎さんがお越しくださいました。 スピーチでは会場が笑いに包まれる一幕も! ステージでは同級生で歌い、 民謡をおどり、 海士町議員さんたちによる 「よいよい」も大盛況でした🙌 久しぶりの再会に花を咲かせ、 最後はしゃもじをもって、 キンニャモニャ踊り♪♪ 離れていても、やっぱり海士町がすき。 第

【海士町新庁舎プロジェクト】海士町の暮らしと歩んできた家具のルーツを探る。

11/23(土)に竣工式を控えている海士町の新しい役場。 新品の家具を買うのではなく、使われなくなった家具や島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置予定です。 海士町新庁舎魅力化プロジェクトでは、「ないものはない」を体現するために、海士町の歴史とともに歩んできた身の回りにある道具や衣類を募集! 島のみなさんが提供くださった道具や衣類は、島根県江津市の家具職人チームSUKIMONOさんにご協力いただき、再生家具(リメイク家具)へ着々と生まれ変わっています。 家庭

「当たり前は人の数だけ存在する」カメルーンから帰国したJICA海外協力隊の北川さんが伝えたいコトバ

2022年1月にJICA海外協力隊グローカルプログラムの一環で海士町で活動されていた北川奈々さん。同年の7月からカメルーンで幼児教育の活動をスタート。 そして二年が経ち、無事帰国。海士町にきてくださったタイミングで報告会が開催されました。 「北川さんお帰りなさい!」と歓迎を受けてはじまった報告会。 カメルーンでの暮らしや活動について詳しく教えてくださいました。 「カメルーン」って一体どんな国?まずは北川さんが、カメルーンの暮らしや文化について話してくださいました。 北

大人も真剣勝負!!秋恒例の校区運動会に参加してきました。

10月。海士小学校の校区運動会 海士町では、 海士小学校と福井小学校の校区ごとに 運動会が行われます。

大自然に囲まれたこの海士町で「夢」を探す

はじめまして。 このたび短期インターンシップ制度である大人の島体験生として3ヶ月の間、海士町役場 総務課で働くこととなりました。 神津太一(25)と申します。 僕がなぜ地元埼玉を離れこの島に来たか、 実際来島して1週間ほど経ってどう感じたか。 そんな内容をこの記事にまとめていきたいと思います。 なぜ大人の島留学プロジェクトに参加したか大自然に囲まれた海士町で「夢」を探す これが今回の目的です。 「進路」や「仕事」ではなくなぜ「夢」なのか。 おそらくほとんどの方が子供の

「私はなぜアナウンサーになりたいの?」人とのつながりを通して気付いたこと。

「どうして私はアナウンサーになりたいんだろう。」きっかけを見つけるために飛び込んだ大人の島体験。 仕事を通して気付いた、彼女が大切にしたいと思ったこととは? 令和6年度大人の島体験7‐9月生として海士町に来島。 海士町役場の総務課で働いていた福田妃那さんにお話を伺いました。 「私はなぜアナウンサーになりたいのか」理由を見つけたくて。高校生の頃から、人前で話すことが結構好きだなって思っていました。 そのときから、ぼんやりとアナウンサーには憧れがあって。 はっきりとアナウンサ

「島じゃ常識さざえカレー」、「ないものはない」の誕生秘話。梅原 真さん・玉沖 仁美さんとのお話し会

島じゃ常識さざえカレー。海士町では誰もが知っている特産品。 このパッケージデザインをはじめ、「ないものはない」をデザインしていただいた梅原さんと、約25年前にさざえカレーの商品開発に尽力いただいた玉沖さん。 お二人ご一緒に海士町へ来られたこの機会に、隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設 Entô にて、お話し会が行われました。 平日夕方にも関わらず30名を超えるみなさんに参加いただきました。お話し会の様子をお届けします。 ミニ講座:「そこにあるもの」をデザイン

秋の訪れ。海士町の豊かさを辿る🍂

10月、少し寒くなってきたころ。 キンモクセイの香りが秋を知らせます。 黄金色に輝いていた稲穂は、 稲刈りも終わり、 田んぼの周りには、真っ赤な彼岸花。 空を見上げると 栗がたくさん実っていました。 新米で栗ご飯なんて贅沢ですね。 柿も色づき、秋の味覚もたっぷり満喫。 日の入りも早くなり、 夕方の空はオレンジ色に染まります。 季節を楽しむこと。 それが、私が感じる海士町の醍醐味。 (海士町note担当:渋谷)

何かに夢中になること。変わり続けること。ーー為末 大さんの講演会

海士町と連携協定を締結しているピースウィンズ・ジャパンさんのつながりがきっかけで、元400mハードル選手の為末大さんが海士町に来てくださいました✨ 海士中学校生徒と福井小学校・海士小学校の5・6年生を対象とした授業での講演会の様子をお届けします。 自分でやってみて、自分で学び、自分で決めて、自分の人生を生きていく為末さんからは、競技人生において自身が気づいた、「自分でやってみて、自分で学び、自分で決めて、自分の人生を生きていく」という自己決定の大切さについて、お話しいただ

「自分の頑張りで、周りを活気づけたい。」離島まであと少しの、今。

今回は、北野伸太郎さんにお話を伺います。 ずっと地方創生に興味があった。実際に現場に足を運んでみたくて島体験へ。 自分の地元は昔からだんじりや盆踊りなどの伝統行事が盛んでした。 でも、少子高齢化でその文化が衰退したり、引き継ぎがいなくなることを目の当たりにして。 地元が好きだから、その現状を解決したい。 そう思い、ずっと地方創生に興味がありました。 就活を終えて、「最後になにをやり残したんやろ」って考えたときに、 地方創生をやりたいといいながら、実際に現場に足を運んでやっ

ずっとそこに居てくれたんだ~目に見えない光に包まれた旅~

友人から教えてもらい、ずっと頭の端にあった海士町。島根県、隠岐諸島にポツンとあるEntoに、縁があってたどり着いた。 満ちてゆく旅 人口約2,000人の島は、船で海を渡った先にある、遠い島だ。コンビニもなく、何があるわけでもない。「ないものはない」ならば、なにがあるのか?それは紛れもなく、自分たちであり、海や山の新鮮な食材、神が創造した美しいこの地そのものであろう。港の海の音、風の流れ、季節を感じる澄んだ空気、深い山の緑が包み、私たちを心から満たしてくれる。 Entoのダ

″しぇけべ″それは絶対負けない気持ち〜ひまわり秋の運動会〜

ずいぶんと涼しくなり秋を感じる今日この頃、ひまわりでは秋の恒例行事、運動会を行いました。 利用者さんに楽しんでもらえるように職員が競技を考えましたが、みなさんの絶対に負けたくないという”しぇけべ”の気持ちが溢れていました。赤、青、黄組の3チーム対抗戦!果たして優勝したのは? 看板作りからコツコツと運動会の準備は職員だけではなく、利用者さんも一緒に。9月の展示物に引き続きコスモスを作ってもらい、そのコスモスで運動会の文字を作りました。 第一競技は「玉入れ」今回の運動会では玉