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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#地方移住

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

インドアで丁寧じゃない離島暮らし

夏が始まった。 夏休み早々に一家で感染症にやられて家に引きこもっている間に、外の空気は真夏のそれに様変わりしていてすっかり乗り遅れた気分である。セミは鳴いているのだけどうるさくないのが不思議だ。 自然豊かな隠岐に来たからには、海水浴!キャンプ!虫とり!BBQ!といったアウトドアを堪能する予定…ということもなく、生粋のインドア派の私とそんな私に育てられた子どもたちは各種キャンプやアウトドアアクティビティ、自然体験教室の類には一切の関心を示さず、今日も今日とて家に籠ってそれぞ

そもそもなんで島暮らし?

完全に勢いでnoteはじめましたが、 自己紹介的な文章を 一切書かないままスタートしてました。笑 なので、かるく自己紹介と、 隠岐の島前地域に来た理由を 書いていこうかなと思います。 プロフィール ニックネーム:えりんぎ (本当にとある友人1名にはこう呼ばれてます) 出身:大阪のわちゃわちゃしたところ (隠岐には大阪に働きに出ていた方が多いので、 大阪出身だというと、 必ず大阪のどこ?と聞かれる。) 好きなこと:読書、旅、散歩、友達とおしゃべり (本は好きですが、積

島暮らし、はじめの1週間

7月から3か月、島で暮らして働く7月1日にこの隠岐島前地域の海士町という島にやってきてから、早1週間。 毎日が発見の連続で、どこかに書き残しておきたいなあと思って、 noteで振り返っていきたいと思います。 夏バテが消えた まず、自分の体調面の話にはなるけど、 すこぶる調子がよくなった。 来島前、大阪にいたときは夏バテしていて、 うどんを食べるのがやっとくらい。 ストレスや不安で寝つきも悪くて、 ラジオ聞きながらじゃないと 安心して寝れなかった。 ここに来たら、海と山

日本のへそからぶらりたび 隠岐島前編 島根県海士町で島暮らし

兵庫県出身のさすらいの旅人ブランチです。 新年度が始まりもうすぐで3週間が経とうとしています。 僕は新卒から6年間過ごした大阪を離れて今年の4月から大人の島留学という制度で島根県海士町へ移住することに。 いきなり海士町に移住と言われてもなんでコイツ移住するねんってのが分からないと思うので、 今回は ・関西(兵庫・大阪)から離れて海士町に移住するまでのこと ・大人の島留学に参加する理由 ・これからどうしたいのか を書き連ねようと思います。 長文なので興味のあるところだけ

人口2,300人の小さな島で「挑戦」をつくる 〜前編〜

AMAホールディングス株式会社・代表取締役の大野佳祐です。こんにちは。 2023年4月に代表取締役になりました。 最初に少し自分自身の話をすると(後から関係してきます)AMAホールディングス株式会社の代表の他に「教育魅力化プロジェクト」や「大人の島留学」を手がけている一般財団法人島前ふるさと魅力化財団の常務理事、再生可能エネルギーを手がける交交株式会社の代表取締役なども務めています。元々のバックグラウンドは「教育」です。 私たちAMAホールディングス株式会社は、島根県隠岐

島で、働く1年間|来島の瞬間から仲間がいる心強さ

連載「島で、働く1年間」。 今回も「大人の島留学」という制度で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 まず、自己紹介をお願いします。 西村友里と言います。タビナカ所属、フロントやクリンネス等でゲストのご滞在に携わる業務をしています。エントランス横の花壇や畑の手入れも行っています🌷 どのような経緯で「島留学」にたどり着いたのですか? 元々は転職希望で株式会社海士に応募しました。 選考に進み、最終面接のタ

11,12月の株海士|年末年始に向けたおもてなし準備🎄🎍

こんにちは! 株式会社海士の人事チームです。 今回は11月、12月の株式会社海士の日常を島根県海士町からお届けします🚢 11月、12月は、だんだんと海が荒れることが増えてきて海上時化が理由で船が出ないこともありました・・・。 そんな海士町の冬ですが、今年は初めて年末年始にお客様をお迎えすることになったので、島で楽しめるイベントの様子をご紹介します🍷 今季のEntô Dining⛄️ ゲストの皆様に夕食や朝食を召し上がっていただいているEntô Dinningの裏側では

島で、働く1年間 | ちょっと離島に住んでみた

「連載:島で、働く1年間」 今回は「大人の島留学」という制度の中で島体験という3ヶ月の短期間で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 ▪️まず、自己紹介をお願いします。 福井智也と申します。大人の島留学という制度の中でも、10月から12月までの3ヶ月という短期間で島暮らしができる「島体験」という制度で海士町に来ました。タビナカチームに所属しながら、Entô Diningでのサーブ業務やクリンネス業務も担当し

Entôとして初めて、中の人と話せる会を開きます📢

去年からEntôでは、海士町の取り組みの一環である「島留学」という制度を使って来島したメンバーと一緒にまちづくりを行なっています。今回はそんな島留学生たちに直接島暮らしについて聞ける機会を作ってみました。 どのような暮らしをしているのか、ATMはあるのか、コンビニやスーパーがない中でどうやって食料を調達しているのか、離島ではどんなことに挑戦できるのか、ありとあらゆる質問をぜひ投げかけてみてください〜💭 【開催済み🙇‍♀️】直感で島に飛び込み、クリエイティブなことに挑戦中の

島で、働く1年間|離島だからこそできるクリエイティブなこと

連載:島で、働く1年間、今回も「大人の島留学」という制度で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 ▪️まず、自己紹介をお願いします。 佐々木瑠菜と申します。Entôではフロント・クリンネス・広報を担当しています。また、港にある飲食店〈セントラル亭〉で場づくりのお仕事もしています。 ▪️どのような経緯で「島留学」にたどり着いたのですか? Entôの公式Xで、島留学の募集投稿を目にしたのがきっかけです。正直、はじ

島で、働く1年間 | 幅広く観光に携わりながら

今回は「大人の島留学」という制度で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 ▪️まず、自己紹介をお願いします。 山内航希と申します。タビナカというチームに所属しており、フロント業務をメインに、他業務(主に客室清掃を担うクリンネス、Entô Dinning、B&Bあとど、レストランセントラル亭、リネン工場)も兼任しながらマルチに島の豊かさを伝える仕事をしてます。 ▪️どのような経緯で「島留学」にたどり着いたので

ちょうど1年前、旅行ではじめて海士町に来たときのこと

初めて海士町にやってきたのは、去年の11月のこと。 初の長時間フェリー、ほとんど初めての離島。なにも知らなかった私が、海士町を二泊三日で訪れたときのお話です。 ・・・・・・・・ 海士町note担当、R5年度大人の島留学の柿添です。 今年の4月に海士町へ移住することに決まったのが、去年の9月ごろ。 「移住前に一度行ってみよう!」と一年前の11月、羽田空港を出発し二泊三日の旅に出発しました✈️ 初めて降り立った米子空港! この道をまっすぐ進むと、境線の米子空港駅につながり

「地域に寄り添う組織でありたい。」AMU WORKが3周年を迎えました。

2023年11月に設立3周年を迎えるAMU WORK(アムワーク)。 節目となるこのタイミングで、AMU WORK代表理事の奥田 和司(おくだ かずもり)さんにお話を伺いました。 AMU WORK設立の経緯と今後の展望、海士町に対する思いをお聞きしました。 はじまりは観光の分野から。 もともと、産業振興に携わっていて。 そのときに感じた課題が、観光の分野での人手不足だったんです。 旅館をやっているところも昔と比べたらだいぶ減ってしまったし、お盆になって地元のひとが帰省し