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3年という分岐点。社会人から島暮らしを選びました。

4月から大人の島留学生として海士町役場総務課で情報発信を行っています渋谷です。
突然ですが、私がなぜ島に来たのかをちょこっと。

正直になる大きな選択

社会人として3年働き、たくさんの学びがあるなかで、私にとっての「3年」は今後を考える分岐点に。


3年という期間、覚えてきた仕事も新たな挑戦もたくさんありました。
前職ではありがたいことに上司の皆さんは優しく、成長させるために指導してくださったこと、本当に感謝しかありません。(何もできなかった自分が申し訳なかったです)

しかし、いづれかは「広報」や「文章で伝える仕事」がしたいと思う中で、気づけば25歳。「今後の将来のこと」「今後やりたいこと」「今後何歳まで働けるのか」日に日に考えることも多くなりました。

この気持ちのままここで働くことは会社にとっても失礼だと思ったし、自分勝手だけど自分の心も辛くなりました。

「会社にも自分にも正直になろう」と環境を変えることを選択しました。

大人の島留学という新たな選択

そんな時期に読みものとしても大好きな日本仕事百貨で「大人の島留学」を発見!
海外留学や小学生が対象の山村留学は知っているけど「大人?」それも「島!」となったのがはじまりです。

大人の島留学とはコチラをcheck👇

取り組みを調べると様々な思いを持って挑戦している人がいて、どんな人がここに来るのだろう?という興味も増していきました。

特に読んでいた記事👇


「ないものはない」この言葉に惹かれました。


これからの自分の進路を考えるうえで、

「一度、一人暮らしをしてみたい」
「自ら行動するきっかけを作りたい」
「広報や文章で伝える仕事を学びたい」 
という思いがありました。

海士町のキャッチコピー「ないものはない」。

「ないものはなくていい」
「大事なものはすべてここにある」
「なければ自ら生み出そう」

という意味合いが込められていると知りました。

「ここで挑戦してみたい。」

変える、変わる、は自分次第だけど、思い切って飛び込む決断をしました。

はじめてばかりの島暮らし

まだまだスタートしたばかりですが、いい意味で自分の中の常識が覆されています。

野菜は作れる、魚は採れる。食べ物も豊富で自然も豊か。

大好きな音楽にも出会えて、常にさまざまなイベントであふれている。

遠くからでも響くあいさつに毎朝元気をもらっています。

ピザパーティー🍕
美しいレインボービーチ✨

まさに「ないものはない」。

そして海士町のみなさんがあたたかい…。

はじめてがいっぱいですが、やりたいこともいっぱいです。


幸せと幸せをつなげる架け橋に

海士町では大学時代に専攻していた「広報」を改めて追究したいと役場の総務課に所属しnoteを中心に情報発信を行うことになりました。

早速、取材をさせていただきながら文章を書く日々を送っています。
久しぶりの「取材・執筆」はやはり「言葉を扱う難しさ」を痛感します…
ですが、色んな方々の想いを聞ける貴重な場でもあります。

こちらのnoteを書かせていただきました。

一瞬一瞬を大切に、

海士町には「素敵な取り組み」や「素敵な人」がいることを知ってもらいたいし、子どもたちから見る、島暮らしにも焦点をあててみたいです。
そしてたくさんの笑顔を写真に収めること!(何かしらカタチにできたらいいな...)

今後もnoteを通して、島の魅力やイベント情報、暮らしのアレコレなどをお届けしていく予定です。
イベント等でもカメラを片手にウロウロしているかと思います😀

みなさんにご協力いただく場面もあると思います、そのときは力を貸してください。
どうぞよろしくお願いします。

(R5年度島留学生 総務課:渋谷)

同じく総務課で広報を担当します。柿添の記事もご覧ください!👇

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島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに