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海士町新庁舎プロジェクト

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海士町役場の新しい役場に関する記事をまとめています。新しい役場のコンセプトは、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジシップ」
運営しているクリエイター

#ものづくり

思い描いていたキャリアだけじゃない。「知る」という時間が気づかせてくれたこと。

大学休学中の4年生。 海外へ留学するつもりが、気づけば海士町で9カ月。 大きなプロジェクトに携わり、たくさんの人と出会った彼女がこの島で得たものとは。 R6年度大人の島留学3ヶ月生(4-6月期)として海士町に来島。 海士町役場総務課に所属し、新庁舎魅力化プロジェクトの一員として働いた、磯村佳凛さんにお話を伺いました。 海外ではなく、留学先は海士町。磯村さん: 私の大学は休学する人が多くて、外国語大学なので大体の人が海外へ留学に行くんです。私も1年間休学して、今年の夏に語学

【海士町新庁舎プロジェクト】「ない」からこそ生まれるクリエイティビティとコミュニティ

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品の家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や机、島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置します。 これらの再生家具は、島根県江津市の家具職人チーム「SUKIMONO (スキモノ) 」の方々のご協力のもと製作を進めています。 そして今回このコラボレーションが生まれた背景やものづくりへの思いについて、SUKIMONO平下さんと葛西さんにお話しを伺いました。 地域資源を活かすという考え方平下さん: 私たちSUKI

【海士町新庁舎】すてる予定だった牡蠣の殻でかっこいいタイルをつくりました!

隠岐サーキュラーデザインラボは、 50年ぶりに生まれ変わる海士町新庁舎の空間づくりに携わっています! 今回はすてる予定だった牡蠣殻を使って、 海士町新庁舎のテーブルに置くタイルをつくりました。 まず、タイルの型となる木枠を作るところからスタート! 次に、 レスキューした海士町産の岩牡蠣の殻(廃棄予定だったもの)を金槌で砕きます! 午前中はここまで。 お昼は今年7月にOPENした「うちのごはん」さんの身体に優しいご飯をみんなで一緒にいただきます!! ビュッフェ形式な