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海士町のふるさと納税 / 海士町未来共創基金

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海士町のふるさと納税と海士町未来共創基金(ふるさと納税を原資とした島の未来へつながる事業への投資と伴走)に関する記事を掲載しています
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2024年4月の記事一覧

「やりたいこと」をかたちにする! 学びの機会 ”いぃだねっか倶楽部” 〜2024年4月26日更新

いぃだねっか倶楽部とは「おぉ、それ、いぃだねっか、いぃだねっか」 と、励まし合いながら、相談し合いながら、 やってみたいことに挑戦する「会(倶楽部)」です。 島での新しくやってみたいことがある。 ・でも、なかなか踏み出せない ・どうスタートしたらいいかわからない ・アイディアはあるから誰かに相談したい ・ひとりで考えているとしんどい ・経営者や専門家に話を聞いてみたい ・いつかの挑戦のために少しずつ勉強したい そんな人に集まっていただき、勉強会や相談会などを不定期で行い

小さな島の未来へ向けて!ともに想像し 挑戦を支える

挑戦に貪欲な島AMAホールディングス株式会社の石原紗和子です。 神奈川県出身の私が隠岐島に流れ着いてから5年。 海士町では、新年度が始まったときも、キラキラときれいな水面をEntôから見下ろすときも、里山になった果物や山菜を町民がみんなこぞって取りにいくときも、いつでもどこでも「挑戦、挑戦、挑戦、、、」と半ば取り憑かれたかのように、島のあらゆる人が「挑戦」の話をしています。 本土からフェリーで3時間も離れた海士町は、暮らすには不便なことも多く、ビジネスをするには2200人と

2023年度(第3期)海士町未来共創基金採択事業者決定のお知らせ

2023年度海士町未来共創基金は、7月に公募を開始し、3件の応募がありました。審査の結果、12月にこの基金からの投資で1つの事業が誕生しました。 採択されたのは、「島のビールで乾杯を!田んぼと海を活かしたクラフトビール醸造事業」です。 この事業で製造していくビールは主に2種類 ビールづくりに欠かせないのが水。この海士町には名水百選にも選ばれる天川の水があります。また、この豊かな湧水のおかげで海士町でお米が育ちます。 そこで生まれるのが ”天川の水と島のお米を使った島のおもて