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海士町のふるさと納税 / 海士町未来共創基金

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海士町のふるさと納税と海士町未来共創基金(ふるさと納税を原資とした島の未来へつながる事業への投資と伴走)に関する記事を掲載しています
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記事一覧

キンニャモニャと海士の夏祭りを未来に繋げるため クラウドファンディング型ふるさと納税を募ります!

1. はじめに私たちは、海士町役場の若手職員を中心とした有志のメンバーで構成した、海士町大感謝祭2024運営事務局です。昨年度から多くの方のご支援をいただき、「海士町大感謝祭~老いも若きもキンニャモニャ~」として海士町の夏の祭りを続けることができていますが、担い手不足、物価高騰による開催経費の増加など祭りを取り巻く状況は厳しくなっております。 明治時代から続く海士町の民謡「キンニャモニャ」を持続可能な形で未来へ続けていくことを目的に、名称変更から2回目となる祭りの開催費用を

島外へ流れるお金を減らしたい!救世主はまさかのクラフトビール!?

2023年度の海士町未来共創基金に採択された「島のビールで乾杯を!田んぼと海を活かしたクラフトビール醸造事業」。 事業を立ち上げ、新たな挑戦をはじめる浅井峰光さんにお話を伺いました。 出身は愛知県の浅井さん。なぜ海士町で事業を立ち上げたのでしょうか ――海士町に移住した経緯は何ですか? 浅井さん: きっかけ自体は非常に単純で、島内企業「株式会社風と土と」の社長の阿部さんが私の高校の1つ先輩で。 お誘いいただき、風と土とに入社をするタイミングで移住してきました。 2016年

島根県の離島と高校をもっと豊かにしたい!高校生二人で「海士照らす」。クラウドファンディング型ふるさと納税を実施します!

隠岐島前高校生が主導する、ガバメントクラウドファンディング(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)が、本日からスタート! プロジェクトを担当する、南本さん、田中さんからの記事をご紹介します✨ こんにちは。 あまてらすプロジェクトの南本 夏江と田中 宏海です! 今回私たちは、5/24(金)~8/21(水)の期間で、目標金額200万円のクラウドファンディング型ふるさと納税の資金調達に挑戦します! あまてらすプロジェクトとは…隠岐島前高校が使用する電力の50%を再生

2024年度(第4期)海士町未来共創基金エントリー受付中 〜申請・審査のスケジュールについて

2024年度(第4期)海士町未来共創基金のエントリーを開始します。 受付期間:2024年4月1日(月)〜8月26日(月) 2021年より公募を開始し、昨年の2023年度は1件の事業がこの基金からの投資により生まれました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 この基金は、ふるさと納税を原資に、島の未来へつながる事業へ、投資と伴走を行う事業です。 島の未来づくりに新たなチャレンジをしてみようという方を中心に、海士町内や島を応援して下さる皆さまと共に、魅力的な事業を創っていきま

「やりたいこと」をかたちにする! 学びの機会 ”いぃだねっか倶楽部” 〜2024年6月7日更新

▶︎いぃだねっか倶楽部とは「おぉ、それ、いぃだねっか、いぃだねっか」 と、励まし合いながら、相談し合いながら、 やってみたいことに挑戦する「会(倶楽部)」です。 島での新しくやってみたいことがある。 ・でも、なかなか踏み出せない ・どうスタートしたらいいかわからない ・アイディアはあるから誰かに相談したい ・ひとりで考えているとしんどい ・経営者や専門家に話を聞いてみたい ・いつかの挑戦のために少しずつ勉強したい そんな人に集まっていただき、勉強会や相談会などを不定期で

小さな島の未来へ向けて!ともに想像し 挑戦を支える

挑戦に貪欲な島AMAホールディングス株式会社の石原紗和子です。 神奈川県出身の私が隠岐島に流れ着いてから5年。 海士町では、新年度が始まったときも、キラキラときれいな水面をEntôから見下ろすときも、里山になった果物や山菜を町民がみんなこぞって取りにいくときも、いつでもどこでも「挑戦、挑戦、挑戦、、、」と半ば取り憑かれたかのように、島のあらゆる人が「挑戦」の話をしています。 本土からフェリーで3時間も離れた海士町は、暮らすには不便なことも多く、ビジネスをするには2200人と

2023年度(第3期)海士町未来共創基金採択事業者決定のお知らせ

2023年度海士町未来共創基金は、7月に公募を開始し、3件の応募がありました。審査の結果、12月にこの基金からの投資で1つの事業が誕生しました。 採択されたのは、「島のビールで乾杯を!田んぼと海を活かしたクラフトビール醸造事業」です。 この事業で製造していくビールは主に2種類 ビールづくりに欠かせないのが水。この海士町には名水百選にも選ばれる天川の水があります。また、この豊かな湧水のおかげで海士町でお米が育ちます。 そこで生まれるのが ”天川の水と島のお米を使った島のおもて

島根県海士町の未来につながる挑戦をみんなと話し合おう(2022/06/18)

※こちらの記事では、noteに未掲載だった、2022年06月18日に、島根県海士町と実施したファンミーティングの内容を紹介しています。 ■ ファンミーティングのテーマふるさとチョイスが、2014年から開催している、「ふるさとチョイスAWARD」。 今回のファンミーティングを開催した島根県海士町は、「本当の意味で持続可能な島へ。小さな島の大きな挑戦」という内容で、まちの魅力的なひとが魅力的な事業を生み出すことができる取り組みについて発表し、ふるさとチョイスAWARD2021

2024年度(第4期)海士町未来共創基金説明会のお知らせ

この度、2024年度海士町未来共創基金の説明会を以下の日程で実施することになりました。ご関心のあるかたは、是非説明会にご参加ください。 【説明会日程】  第1回:2024年 3月 1日(金) 19:00~20:30 場所:開発センター1F 研修室  第2回:2024年 3月 13日(水) 10:00~11:30 場所:図書館和室                         ※キッズスペースあり    第3回:2024年 4月 1日(月) 19:00~20

島の新しい事業を島民のみなさんに知ってもらい 応援に繋げるために

AMAホールディングス株式会社の田中早由里です。 「海士町未来共創基金」「わがとこバスツアー」2つの事業に携わっています。 AMAホールディングス株式会社(以下、AMAホールディングス)のある島根県隠岐郡海士町(あまちょう)は、本土から北に60km離れた人口2,300人の小さな島です。 少子高齢化、産業の衰退など、課題先進国と言われているこの島ですが、行政や島内外の方々の努力もあり、新しい取り組みがどんどん増えています。 新しい取り組みが増えるにつれ、町は急激に変化してい

【最高級ランク】 あの高級食材を手軽に食べれるってほんと!?

皆さま、こんにちは。 海士町(あまちょう)ふるさと納税応援隊の松田と申します。 海士町のことを知り尽くした海士町ファンでございます。 誰よりも上手にゲゲゲの鬼太郎の似顔絵を描くことができます。 今年も残すところあとわずか。 早いものですね。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 突然ですが、イカのお刺身ってむちゃくちゃ美味しいですよね。 突然過ぎて申し訳ありません。 唐突に何を言っているんだと思われるかもしれません。 今回はイカのお刺身が好きという方に是非見ていただきた

【ふるさと納税】みなさんに知ってほしい!2023年の海士町グルメnote12選!

いつも海士町を応援いただきありがとうございます。 海士町ふるさと納税担当の堀之内です。 みなさま、2023年はどんな年を過ごされたでしょうか? 海士町ふるさと納税では、今年もたくさんの方に応援いただきました。 島外のイベントや島内でも、ご寄付くださったみなさまとお会いすることができた楽しい1年でした。 2023年のふるさと納税締め切りまで、あと数日。 最後の最後に、人気の海士町グルメのレポートnote記事をご紹介します! 特産品の魅力が存分に伝わる、盛りだくさんな楽しいn

【徹底調査】普通のコロッケとは違う!?島のコロッケには何が入ってるの?

皆さま、こんにちは。 海士町(あまちょう)ふるさと納税応援隊の松田と申します。 海士町のことを知り尽くした海士町ファンでございます。 好きなものはミカンと柿と浜田省吾です。 気がつくと2023年もあと2週間を切ってしまいました。 年々、年が暮れるのが早くなっている気がします。 ということを毎年言っております。 年末が近づく中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 年末といえば、実家に帰省される方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私も実家への帰省と実家飯を楽しみにしてお

【驚きの殻ごとグルメ】島の鮮やかな「ヒオウギ貝」って何!?

皆さま、こんにちは。 海士町(あまちょう)ふるさと納税応援隊の松田と申します。 海士町のことを知り尽くした海士町ファンでございます。 最近は「あなたのキスを数えましょう/小柳ゆき」をよく聞きます。 年の瀬が近づいてきております中、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、皆様は最近何かに驚いたことはございますでしょうか。 私は最近、ある噂を聞いて驚きました。 それは、 「カラフルな貝を、殻ごと使ったドリアが美味しいらしい」 というもの。 カラフルな貝を、貝殻ごと使った