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隠岐島前高校

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島根県立隠岐島前高等学校に関するおすすめの記事をまとめています。#隠岐島前高校 のタグなどで見つけたすてきな記事をご紹介しています。
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#探究

グローバル探究(ブータン)フィールドツアーに行ってきました!

隠岐島前高校では、グローバル探究の一環としてブータンへのフィールドツアーを実施しています。今年は4名の生徒が参加し、7月29日~8月7日までの10日間、現地の高校生と交流を行いました。 ▼山陰中央新報、山陰中央テレビでもブータン探究について取り上げていただきました! 民族衣装を購入し、まずはパロ教育大学を訪問。 ”ディグラム ナムジャ”という、ブータンの礼儀作法の講義を受講し、生活の中での心構えや、ゴ(男性の衣装)、キラ(女性の衣装)の着方、お辞儀の仕方を習い、ブータン

「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」を西ノ島町で開催しました

隠岐島前高校・地域共創科の生徒の活動を紹介します。 6月27日(木)地域共創科3年生の生徒が、西ノ島にあるカフェ「TAKUHI. Cafe&Lifestyle」と共創してイベントを開催しました。「お年寄りと食を囲んで楽しむ会」は第三回目となりますが、西ノ島での開催は初めてです。 古民家を改装したカフェ「TAKUHI. Cafe&Lifestyle」さんと、企画から当日の運営までを共創しました。 ランチプレートのお手伝いをする高校生。 手順やコツを教わりながら、一品一品丁

西ノ島中学校×地域共創科|プロジェクトの進め方

7月4日(木)、総合的な学習の時間で、「西ノ島の活性化」に取り組む西ノ島中学三年生のオリエンテーションに、地域共創科の高校生二名が参加しました。 この授業のねらいは、テーマの決め方やプロジェクトの進め方について、高校生の事例を知り、自分たちの活動の見通しを持つこと。 そこで、島前高校 地域共創科三年の生徒二名が、これまで取り組んできた自身のプロジェクトについて、プレゼンを行いました。 自分の「好き」を大切にしながら、海士町の星空をテーマにプロジェクトを進めてきた是永さん

地域共創科生が大阪へ!1期生の成果発表会を行います

8月24日(土)、大阪のQUINT BRIDGEにて、地域共創科1期生(現3年生)の成果発表会を行います。 昨年度から本格的にスタートした新学科「地域共創科」では、これまで1年半の時間をかけて、地域をフィールドに地域内外の方との共創実践をしてきました。 この度、活動の一区切りとなるこのタイミングで、数々の失敗や成功を積み重ねた生徒たちの成果と学びを発表し、これからの人生に活かすフィードバックをいただく機会として、成果発表会を大阪でも開催するすることになりました。当日は自由

驚異のスピードで商品化!海士町の米粉と梅を使った「やさしいクッキー」販売開始しました

「早さこそ正義」 そんな言葉に背中を押されて、商品企画から販売開始までを驚異のスピードで実現した隠岐島前高校・地域共創科2年生の本多楓さんに話を聞きました。本多さんが開発した海士町産の米粉と梅を使った「やさしいクッキー」は、先週から菱浦港の島じゃ常識商店の店頭に並んでいます。インタビュワーは本校寮コーディネーターの岩瀬です。 お土産づくりをマイプロジェクトにしたきっかけは何ですか 1年生のゴールデンウィークで帰省する時に、家族や友だちに買うお土産の種類が少ないなと感じたこ

隠岐島前高校地域共創科note(あらためて)始動します

こんにちは。隠岐島前高校・寮コーディネーターの岩瀬です。 4月に二期生を迎えた隠岐島前高校の地域共創科。今年度も生徒たちのチャレンジの種があちらこちらで芽吹き始めてきました! いままでも高校のホームページで地域共創科の取り組みを日々更新してきましたが、これからは隠岐島前教育魅力化プロジェクトのnoteでも、ホームページには載せきれなかった生徒たち(とそれを支える大人たち)の奮闘の様子をお届けしていきたいと思います。 ホームページ見てたよ!という方も、noteではじめまして

島前高校寮だより|野菜作り

隠岐島前高校には、三燈寮(さんとうりょう)、鏡浦寮(けいほりょう)という二つの寮があります。有志の寮生たちが校庭の一角で有機・露地栽培で野菜を育てていると聞き、インタビューに行ってきました! 野菜作りに参加している寮生は現在19人。今回お話を聞いたのは、夢探究の活動の一環として、野菜作り活動に取り組んでいる3年生の佐藤亘くん。インタビュワーは本校寮コーディネーターの岩瀬です。 野菜作りをスタートしたきっかけは何ですか? 入学する前から、寮で畑をやっているという話は聞いてい

叡啓大学の講義を受けました(地域共創科夢探究)

6月18日(火)隠岐島前高校・地域共創科2、3年生合同夢探究の時間で、叡啓大学の教員によるワークショップ型の講義がおこなわれました。 広島県公立大学法人 叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 学部長 保井俊之(やすいとしゆき)教授にお越しいただきました。 はじめに、叡啓大学に通う本校卒業生からのメッセージを届けてもらい、久しぶりに見る先輩の姿に盛り上がります。 講義は、グループでメンバーの「共通点」を見つけるというアイスブレイクから始まり、生徒の雰囲気も温まりました

人と違うのはすてきなこと、を伝えたい(地域共創科×小学生の授業共創)

隠岐島前高校地域共創科3年生の生徒が、海士町立海士小学校の先生と共創して授業を行いました。 彼女は、小学生時代に「パキスタン」と「日本」、中学生時代に「スロベニア」と「ネパール」で生活をしており、文化の違いに触れるたびに戸惑いを感じていました。 それを乗り越えた経験から、異文化理解を通して”違うことは当たり前”だと思い、相手の立場に立って考えられるようになってほしい、と現在の活動をしています。 海士小学校4年生の担任の先生と打ち合わせを行い、道徳の授業で「人と違うことは

地域共創科のゼミを紹介します【教育・医療・福祉ゼミ】

隠岐島前高校・地域共創科では2年生と3年生が合同でゼミを作っています。 ゼミは、【産業・ビジネスゼミ】【教育・医療・福祉ゼミ】【自然・農林水産ゼミ】【くらし・交流ゼミ】の4つ。 今回は、「教育・医療・福祉ゼミ」の活動をご紹介します。 教育・医療・福祉ゼミには、その名の通り、島前地域で教育的、福祉的な活動をしている生徒が集まっています。 このゼミの生徒は、現場でのイベントを企画したり、授業内容を考える機会を多くいただきます。3年生はすでに実践を積み重ねていますが、2年生

テーマは星空!クルージングで星空案内人になる島前高校生の取り組み

6月5日(水)、隠岐島前高校・地域共創科の生徒の活動で、海士町の株式会社3setさんとコラボし、星空クルージングを行いました。 昨年度、星空をテーマに活動を始めた生徒が、地域での聞き取りを行なっている中で、星空クルージングをサービスとして行なっている株式会社3setさんから「星空案内できる人が一緒に乗ってくれるともっとよくなる。」という話を聞きました。 (昨年度5月の訪問インタビューの様子) そこから、星についての勉強を重ね、数々のイベントを繰り返し、念願の株式会社3s

インタビューの極意を学ぶ!(一年生夢探究授業)

5月29日(水)隠岐島前高校の一年生が夢探究の授業で、「インタビューの極意」「写真撮影の極意」を学びました。 一年生は現在、「島の大人インタビュー」という冊子づくりに取り組んでいます。その背景には、2024年5月8日から10日に実施した「地域探究キャンプ」でのゲストトークがあります。島前三島で実施したこのゲストトークには、計30名の地域の大人が登壇し、「三島それぞれの基礎的な知識・魅力・課題、ご自身のキャリア、仕事内容など」をお話しいただきました。このゲストの方々に更に踏み

地域共創科のゼミを紹介します【産業・ビジネスゼミ】

隠岐島前高校・地域共創科では2年生と3年生が合同でゼミを作っています。 ゼミは【産業・ビジネスゼミ】【教育・医療・福祉ゼミ】【自然・農林水産ゼミ】【くらし・交流ゼミ】の4つ。今回は、その中の「産業・ビジネスゼミ」の活動をご紹介します。 産業・ビジネスゼミでは商品化や事業化を目指す生徒や、産業界への技術的提案を目指す生徒たちが集まっています。 初回のゼミでは「2分間で自分のプロジェクトの魅力をプレゼンする」というワークに取り組みました。「巻き込みたい人が2分だけ時間をくれ

地域共創科二期生 構想発表を行いました

昨年度より本格始動した隠岐島前高校・地域共創科ですが、二期生である2年生が5月11日(土)に構想発表を行いました。 構想発表とは、地域共創科 地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの構想を発表する場です。 「こんな実践をしていきたい」「こんなことを考えている」という構想を発表し、これからの動き出しに向けてアドバイスをもらったり、共に活動を進める仲間を探す場になります。 当日は一般の方にも公開し、多くの地域の方や保護者、2年生普通科の生徒、そして1年生が見