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隠岐島前高校

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島根県立隠岐島前高等学校に関するおすすめの記事をまとめています。#隠岐島前高校 のタグなどで見つけたすてきな記事をご紹介しています。
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記事一覧

「最終発表」というメッセージ|地域共創科1期生・最終発表

地域共創科1期生が地域で最終発表を行いました。 地域共創科の1期生である3年生が、地域共創科-地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの最終発表を行いました。 今回は、生徒それぞれが自分自身で最終発表を企画し発表しました。お世話になった方やメッセージを伝えたい方に届けられるよう、様々な方法で発表していました。 あまマーレで発表している様子。小さな子どもの保護者や共創者を招待していました。 本に関する活動をしてきた生徒は、12月15日(日)に行われた、海士

島前3町村開催!地域共創科2期生・中間発表

12月12日(木)地域共創科の2期生が中間発表を行いました。 今回の発表は、地域共創科、地域未来共創(地域共創DAY)における2年間の取り組みの中間発表となります。地域共創科をより地域に開いていくため、今回の発表は島前3町村に分かれて行いました。 西ノ島会場では、西ノ島専念寺の境内をお借りしました。発表会には、専念寺の方をはじめ、多くの地域の方にご参加いただきました。 知夫会場では、知夫村役場の会議室をお借りしました。多くの地域の方や、知夫中学校の中学生や先生もお越しく

12月、地域共創科1期生の最終発表会、2期生の中間発表会を行います

昨年度から本格的にスタートした新学科「地域共創科」は、毎週木曜日に1日かけて地域に出る『地域共創DAY』が特色です。そして、生徒一人一人が、自分の興味・関心に基づいたテーマで地域の人との共創実践に挑んできました。  このたび、地域共創科の第1期生(3年生)による最終発表会を開催することになりました。活動の一区切りとなるこのタイミングで、数々の失敗や成功を積み重ねた生徒たちの成果と学びを発表し、これからの人生に活かすフィードバックをいただく機会として、発表を行います。  プ

地域共創科1期生の成果発表会を大阪で開催しました

8月24日(土)、大阪のQUINTEBRIGEさんにて、本校地域共創科3年生(1期生)が成果発表会を行いました。 地域共創科1期生の1つの節目となるこのタイミングで、これまでの成果を社会に開いて発表し、①多様な方々から様々な視点でフィードバックを受け、さらにプロジェクトをブラッシュアップすること ②新たな共創が生まれること ③卒業後にもつながる出会いがあること を目的に大阪にて開催しました。 オープニングでは、地域共創科主任で担任の三島先生より、今回の発表の趣旨や生徒・参

島の教育会議「はじまりの会」を東京・大阪で開催しました

11月3日(日)東京、大阪の2会場にて、島の教育会議「はじまりの会」を開催しました。 いざ島から出発!しようとした開催日の前日、悪天候により高速船が欠航になったり、電車が止まったり、荷物がどこかに行ったり、飛行機が遅れたり…とハプニングが続きましたが、なんとか全員が東京・大阪にたどりつき、めでたく開催の日を迎えることができました。 当日は、東京会場に70名、大阪会場に60名の方にご参加いただき、「島前の教育」でつながる人がこんなにも!とスタッフ一同感無量です。 当日は「

失敗の日を開催しました

10月13日(日)隠岐島前高校にて『失敗の日2024』を開催しました! 今年度は、学校行事である「失敗の日」を生徒が主体で企画・運営するという学校経営目標を立てており、11名の生徒が失敗共創プロジェクトチームとして企画・運営しています。 連日、この日のコンセプトや1つひとつの企画について協議し、最高の1日になるように準備を進めてきました。 生徒が制作したオープニングビデオ「失敗おめでとう!」「偏愛授業者紹介」からスタートし、円陣を組んで気合を入れたら、いよいよ失敗の日ス

海士町の高校生と児童養護施設で暮らす高校生が、留学体験でつながり、共に成長するプロジェクトのガバメントクラウドファンディングを実施します!

海士町の隠岐島前高校生が参加する海外留学体験プロジェクトについて、ガバメントクラウドファンディング(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)企画が10/10からスタートしました! このプロジェクトで、2024年夏のスタディツアーに参加した、隠岐島前高校2年の笹鹿さんに、ツアーの様子や印象に残ったこと、その後の変化について、綴っていただきました。ぜひ最後までご覧ください こんにちは。 島根県海士町にある隠岐島前高校2年生の笹鹿一眞です。 笹鹿さん: 2024年7月2

11月3日(日)に東京・大阪で「島の教育会議」を同日開催します!

9月29日に開催した第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」の熱気を東京と大阪へ!ということで、11月3日(日)に「島の教育会議@東京」と「島の教育会議@大阪」を同日開催します。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから ▶「はじまりの会」前半の様子はこちらから ▶「はじまりの会」後半の様子はこちらから 島前地域の教育の未来をつくるべく、隠岐島前教育魅力化プロジェクトが5年ごとに策定する「島前教育魅力化構想」。 この9月に完成した『第4期隠岐島前教育魅力化構想 

「はじまりの会」を開催しました!(後編)

2024年9月29日(日)第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」を海士小学校体育館で開催しました。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから。 ▶「はじまりの会」前半の様子はこちらから。 さて、おやつタイムで気持ちがほっこりしたところで後半スタートです。 後半は「冊子を使ってみる時間」。冒頭に海士中学校コーディネーターの浅井より、いまこれからをどんな時間にしたいかをお伝えします。 まずは各自が『はじまりの書』を手に取って、ここが気になるな、これは自分がやってみた

「はじまりの会」を開催しました!(前編)

2024年9月29日(日)第4期隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」を海士小学校体育館で開催しました。 ▶はじまりの会の概要についてはこちらから 当日は、島前三町村の小中学校、高校の教職員をはじめ、教育委員会、地域で教育に携わる皆様、高校生など、総勢89名の方にご参加いただき、地区や校種、職種を越えて、それぞれが思う「島前地域の教育に願うこと」を膝を突き合わせて話し合う貴重な時間となりました。 知夫村 渡部教育長の開幕宣言で会がスタートです! 続いては、教育魅力化プ

10月13日は失敗の日!

10月13日(日)隠岐島前高校では「失敗の日」を開催します。 ▶︎昨年度の様子はこちら 失敗の日は、「失敗を共に称え合う学校」という学校経営スローガンができた令和4年度からスタートした隠岐島前高校独自の学校行事です。 発祥はなんと北欧のフィンランド!本家フィンランドが「失敗の日」と定める10月13日にあわせて、隠岐島前高校でも毎年10月13日に実施しています。 今年度は生徒による失敗の日チームが発足され、当日に向けが準備が着々と進んでいます。失敗の日のInstagra

【目標金額達成🎊】応援ありがとうございました!! 失敗の日プロジェクト2024

8月からガバメントクラウドファンディング(クラウドファンディング型のふるさと納税)を実施していた、失敗の日プロジェクト2024。 おかげさまで、プロジェクト達成となりました🎉✨実行委員会のみなさんからの想いをお届けします! 隠岐島前高校の学校行事「失敗の日」を通して、高校生と地域のみなさんの挑戦への背中を押したい!みなさん、こんにちは!失敗の日実行委員会です。 今年の10月13日に隠岐島前高校で開催される「失敗の日」のガバメントクラウドファンディングを2024年8月2日

さあ、ここからはじめよう。隠岐島前教育魅力化構想「はじまりの会」開催!

隠岐島前教育魅力化プロジェクトが生まれてから15年。 5年ごとに策定している「島前教育魅力化構想」(魅力的で持続可能な学校と地域をつくるというビジョンを実現するための活動の指針)も、いよいよ第4期を迎えます。 第3期の取り組みを振り返りながら、これからの5年、さらにその先の未来をどう共に描いていけるのか、描いた未来をどうやって進んでいけるのか。 完成までの2年間でお聞きしてきた隠岐島前の教育に関係する人たちの願いや希望、大切にしたいこと、数々の対話から生まれたひらめきや気づ

グローバル探究(ブータン)フィールドツアーに行ってきました!

隠岐島前高校では、グローバル探究の一環としてブータンへのフィールドツアーを実施しています。今年は4名の生徒が参加し、7月29日~8月7日までの10日間、現地の高校生と交流を行いました。 ▼山陰中央新報、山陰中央テレビでもブータン探究について取り上げていただきました! 民族衣装を購入し、まずはパロ教育大学を訪問。 ”ディグラム ナムジャ”という、ブータンの礼儀作法の講義を受講し、生活の中での心構えや、ゴ(男性の衣装)、キラ(女性の衣装)の着方、お辞儀の仕方を習い、ブータン