頑張る自分を認めながらも、ふぅと肩の力を抜いて、立ち止まり、自分自身と向き合う時間
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頑張る自分を認めながらも、ふぅと肩の力を抜いて、立ち止まり、自分自身と向き合う時間

ないものはない 海士町公式 note

2022年6月10日(金)〜12日(日)に海士町で開催される、Life is Learning ツアー 2022についてご紹介します。

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日々の生活の中で忙しく過ごしている私たち。

頑張る自分を認めながらも、ふぅと肩の力を抜いて、立ち止まり、自分自身と向き合い、自分を見つめる時間が必要なのかもしれません。

「生産性をあげなきゃ」
「社会人としてこうあるべき」
「もっと頑張らないと」

と、気づかぬうちに自分の中の「あたりまえ」に支配されている。そんな疑いもしない、当たり前の感覚を立ち止まり、取り外し、剥がしていく。

新しく物事を始める前に、今あるものをやめてみる。違った角度から見つめ直してみる。

「自分はこれからどうしたいだろう?」
「どんなことが楽しいだろう?」
「どんなことを大切にしよう?」

新しい自分へと一歩を踏み出し、自分を知る喜びを「ないものはない」この島に体験しに来ませんか?

 

Life is Learning ツアー 発起人の3名に、イベントについてお聞きしました。

– Life is Learning ツアーについて教えてください。

青山さん:
ツアーの舞台となる海士町へは、本土からフェリーで約3時間かかります。離島への旅というと、美味しい食べ物、美しい風景、島民との交流、というイメージがあるかもしれません。

青山敦士さん
北海道出身、2022年で海士町歴14年。10年間の海士町観光協会の職員を経て、Entôの代表に。最近は隠岐ジオパークの地域資源とサウナ、禅、ガストロノミーの融合を構想中。地域経営のトッププレーヤーを目指す。

もちろん、その側面もありながら、この島へ来られた方の多くは、それ以上の何かを歓びとして持ち帰っていただき、時にはまた島に帰ってくる。そんな関係性を創ってきました。

そのポイントはこの島の遠さだったのかもしれません。「わざわざこの島に来ること」その行為が旅人である皆さまの気づきや、私たち島民との出逢いを濃密なものにしているようです。

今回のツアーでは、そんな気づきや学びをテーマにしたツアーを実現したい、と企画されたものです。「Life is Learning」人生は学ぶこと。学びというのは、時に経験や知識をインプットするものもあれば、それらを一度置いておきまっさらな自分に還ることで、人生にとって、その学びが豊かになっていくものだと考えています。そんな時間とそんな場を味わえる旅として、Life is Learningは誕生しました。


ー自分を見つめる旅とは、どういう旅なのでしょうか。

藤代さん:
僕は以前、目の前の忙しさに翻弄され続け、疲弊した毎日を過ごしていました。身体も心も疲れている中、まわりの友人が輝いている姿を見ては自分と比べ、自己嫌悪に陥っていました。

藤代圭一さん
一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事。 2019年より海士町在住。教えるのではなく問いかけることでやる気を引き出し、考える力を育む「しつもんメンタルトレーニング」を考案。著書に「教えない指導」など。

「どうしたらいいんだろう...」と悩むも、目の前の忙しさは変わることなく、疲労が溜まる一方だったんです。

けれど、そんな中でも僕に変化を与えてくれる出来事がありました。

それが「自分を見つめること」。自分を見つめるとは、自分に質問を投げかける、ということです。

「どんな瞬間に、自分らしさを感じるだろう?」
「どんなことに、喜びを感じるだろう?」
「これからどんな毎日を積み重ねていきたいだろう?」

雄大な大自然に身を置きながら、「答えはすぐに出なくても良い。急がなくて良い」という関係性が心地よく、自分らしさを見つけるきっかけになったんです。

「どんなことが好きで、どんなことが嫌いかな?」
「いま、楽しいことは何だろう?」
「今日はどんな1日になったら最高だろう?」

自分を見つめ、自分を知ることが、こんなにも豊かなことであると気づくことができた喜びを、今度は参加者のみなさんとご一緒できることを楽しみにしています。


ー行こうかなと思ってくださっている方へ一言お願いします

大野さん:
海士町の菱浦港が好きだったラフカディオ・ハーンは、島を離れる船の中でこんなことを書き残しています。

「私は隠岐で、強い力でその影響を遠くまで及ぼしている文明から逃れているという喜び味わい、人間の生存にとって、あらゆる人工の及ぶ範囲を越えて、自己を知る喜びを知ったのである。」

ハーンが島で見出したのは「喜び」でした。誰にも何にも縛られない喜び、本来は自由な自己を改めて知る喜び。このセンテンスを古書から見つけた時、はじめて彼の生々しい息遣いを感じ、「ラフカディオ・ハーンも同じ風に吹かれたんだ」と震えました。

大野佳祐さん
全国初の「学校経営補佐官」。隠岐島前教育魅力化プロジェクト・コーディネーター。2014年から海士町在住。

もしかしたら、このツアーはプログラムすら必要ないのかもしれません。あなたに影響を及ぼそうとするありとあらゆるものから一旦離れ、自分自身を知る喜びを存分に吸い込み、改めて大切にしようとする。そんな空間や時間になるといいなと思います。プログラムが終わった時に、互いに喜び合えるといいですよね。

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青山さん、藤代さん、大野さん、ありがとうございました。

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ないものはない 海士町公式 note
「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/