高校生Cafe ~スイミー~ の舞台裏を高校生がインタビューしてみた。
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高校生Cafe ~スイミー~ の舞台裏を高校生がインタビューしてみた。

皆さんこんにちは😃
隠岐島前高校 地域国際交流部です!

今回は、7月11日に海士町の豊田地区にある海の駅松島&旧あまんぼうハウスで開催された『高校生Cafe ~スイミー~』の舞台裏について取り上げます🐟


高校生カフェ ~スイミー~とは?

高校生Cafeとは、「海士町の海産物の魅力を拡げたい!」、「高校生と地域の方が交流できる場を作りたい」、「海士町を盛り上げたい!」と思う高校生たちが主体となって、企画・運営をする魅力的なイベントです !

今回はなんと記念すべき第1回目!

クッキーやカレー、そして海士町に2つしかないパン屋さんのひとつである「つなかけ」さんと協力しながらたくさんの美味しそうな商品が並びました🥖

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▼ 当日のイベントの様子は、こちらをご覧ください!


高校生カフェへ行った方に様子を聞いてみました!

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高校生カフェどうでしたか?(隠岐島前高校1年 田川 桜さん
はじめ聞いたときはおしゃれなイメージだったけど、行ってみると地域によく馴染んでいました!手書きの看板があったり、高校生の笑顔が絶えなかったので、地域の人も立ち寄りやすそうな雰囲気のカフェだと思いました。

また、行ったことのない店のものも売られていて良かったなと思いました。隣接している建物にイートインスペースがあり、その場でご飯を食べれました!
とても楽しかったです!

◎ 高校生カフェどうでしたか?(ムラーズファームさん
高校生が作る食べ物も、高校生カフェを作りあげた人も、海が綺麗な豊田地区という場所も、全部がものすごくよかった!

そして、高校生の手作りカレーがとてもおいしかった!

この高校生カフェを実施するにあたって、色んな地域の方に支えてもらっていることがよく伝わった。そして、お店の設置の仕方とかロケーションも良かったと思う!

コロナであんまりイベントができてないから、久しぶりに沢山の人が集まっててとても楽しかった。人があつまるのはいいね〜〜🎵

企画者である高校生たちは今回、彼らにしかできない特別な体験をした。これからもどんどん挑戦していってほしい!


高校生カフェ発起人に聞いてみた!

隠岐島前高校2年 岩永 真詩さん

◎なぜ高校生カフェを始めようと思ったのですか?
友人に、”海士町の食べ物をもっと知ってもらいたい”という思いを持つ海士の「人」を紹介してもらったことがきっかけです。

私はそのきっかけから、高校生がカフェを開くことで高校生が地域の人と関わる機会ができ、さらに高校生がカフェを開くということ自体が、インパクトのあるものだと思ったからです。

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◎高校生カフェを進めるにあたって大変だったことは何ですか?
地域の方々も関わっているので情報の伝達が特に大変でした。また、プロジェクトを始めた当初は他に取り組んでいたイベントが重なり、時間をうまく作れず、なかなか思うように進められませんでした。

 ◎料理を作る上で苦労したことは?
地域の人などから賛否たくさんの意見をいただき「万人受けって難しい」という事に気づ気ことができました。例えば、アカモククッキーでは地域の人からの感想と高校生の感想がまったく違い、同じ食べ物でも環境の違いで感じ方が違うことに驚きました。(結局クッキーは、どちらの方でも楽しんでいただけるように2種類作ることにしました。) 

◎高校生カフェ嬉しかったことは何ですか?
カレーが完売した事です!なぜなら、最初は完売するか不安だったからです。頑張って調理したカレーをたくさんの人に食べて頂けて良かったです!

 
◎逆に上手くいかなかった事は何ですか?
スタッフの数が多く、スタッフによって知っている情報の量が違ったりして上手くお客さんからの質問に答えられない事がありました。次回はスタッフとの連携が上手く行くように工夫して改善したいです。

 
◎全体を通しての率直な感想は!
とにかく無事終われて本当に良かったです!(一安心🎵)たくさん準備した分、お客さんの「美味しい!」という言葉が何よりも嬉しかったです。今回の改善点を学びにして次回も頑張りたいです!


伴走者さん、教えてください!

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今回のこの高校生カフェの伴走をした大人の一人である、隠岐島前高校女子寮ハウスマスターの澤多 加奈子さんにインタビューをしました!
伴走者目線で感じた今回の高校生カフェ”どんなものだったのでしょうか!

《澤多さんは6月末から高校生カフェの準備に携わり、メンバーで役割分担をした際にクッキングチームの伴走をするようになったそうです。》

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地域国際交流部:
高校生が進める会議はどんな雰囲気でしたか?

澤多さん:役割分担をして、チームごとにやることを話し合っていたよ。私はクッキングチームに配属されて、みんな、「あれするね」「これするね」と、自分たちの役割を淡々とこなしていたね。

地域国際交流部:ということは、作業はすごくスムーズだったのですか?

澤多さん:高校生たち自身は思ってたよりスムーズではなかったと思う「これダメじゃん」とか「これ足りないじゃん」という局面が多かったんじゃないかな。

地域国際交流部:今回の”高校生の学び”はなんだと思いますか?

澤多さん:役割分担の需要性と、カフェを開くにあたっての準備、そして、人とかかわるからこそ、コミュニケーションの学びは大きかったね。チーム内のコミュニケーションが上手く取れていないと、進まないし、当日のみ手伝った高校生スタッフとも、地域の人ともコミュニケーションをどう取るかはすごく学びになったと思う。当日来てくれた人に、アンケートを実施してたのもいいなと思ったよ。
だけど、もうちょっと喋りたかったという声もあったから、今後どうコミュニケーションを増やしていくかが課題。でも、それもひとつの発見なんだろうなと思ったよ。

地域国際交流部:「高校生という枠をとっぱらって挑戦しているっていう空間」。それを下で大人が支えてくれてたり、大人も真正面から向き合って形作っていったのが想像できました。

澤多さん:そうだね。大人の役割としては、高校生カフェということでやっているから、高校生の思いを出来るだけ形にしたいっていうのを大事にしてたね。
みんなのやりたいことを尊重しつつ、足りない部分にツッコミ入れていってたかな。

地域国際交流部:今回、伴走という形でしたが、もしお客さんサイドだったらどう見えますか?

澤多さん:まず一番は”頑張ってるな~”と思うと思うよ。高校生カフェといって、食品を出したり、他のお店を巻き込んでこの空間を作っているという時点で本当にすごいと思う。
そして、地元の人だったら「ついつい”スポットライトが当たりがちで港がある菱浦地区”ではなく、”自然あふれる豊田地区”で開催してくれたことで、豊田地区の良さに気づいて発信してくれてありがとう」と思うかな。

地域国際交流部:私自身、「豊田地区って遠くない?」、「なんで豊田地区なんだろう〜」って思いましたが、高校生カフェが魅力的で足を運びました。豊田地区で開催するからこその、人との関わりも生まれたのかなと思います。

澤多さん:確かにそうだね。菱浦でやっているイベントにはあまり来ない方も沢山来てくださっていて、高校生と関わってこなかった人もいたんじゃないかな? 

地域国際交流部:いいですね。加奈子さんの今の心情は”とりあえず無事に終わった!”という感じですか?

澤多さん:「一旦!やり遂げたね。まず、第1回はお疲れ様でした!でもまあ、ここからだよね!」という感じ。
そして、島前高校の1年生にとっては、”自分でこういうイベントをやりたいな”と思ってくれてたら、いいなと思ったかな。島親さんと来ている人もいて、いいなと思った。

地域国際交流部:すごい、良い経験ですね。私も同じ高校生として刺激を受けました。

澤多さん:ほかの高校生にもひとつのエッセンスとして、「1個のイメージ図として残ってくれたらいいな」と思ったね。 

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女子寮のハウスマスターさんだからこその、地域の方、高校生に向けた思いをお話してくださいました。澤多さん、ありがとうございました!


お手伝いさ~ん!なにしたの!

当日のお手伝い 隠岐島前高校2年 谷島 萌夏さん

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◎高校生カフェをしてみてどうでしたか?
想像していたよりも多くの人が来てくれたから嬉しかったです!


◎どんな人が来てくれましたか?
結構幅広い方々がこのために足を運んでくれました!例えば、大人の島留学生や、友達と一緒に来た小さい子たち、地域のおじいちゃんおばあちゃん達、親子などです! 


◎アカモククッキーの売上どうでした⁉️
ぼちぼちという感じでした。実は、クッキーよりもカレーの方が売れました!なんとカレーは、開始1時間で売れました❗️びっくりです!(あまりにも早く売れてしまったので、追加で作ったそうです!)


◎ご来場してくださった方に接客などで会話をしたと思います。どうでしたか?
お客さんが、”高校生が自分たちで企画して実行している”ということに、ものすごく驚いていたのが印象的です!あとは、「カレーやクッキー、美味しかったです」というコメントが生で聞くことができて嬉しかったです!スタッフをして本当によかったと思いました! 


◎飲食スペースに”隠岐島前高校に通っている生徒を紹介する動画”をお見せしていたと聞いたのですが、来場者の反応はどうでしたか?

「いろんな所からこられていてすごい個性的な学校ですね」とか、「個性がそれぞれだから尊重しあって生活してるところが凄いですね!」というコメントを沢山頂いたので好評だったと思います!

 
〈地域国際交流部より🌷
インタビューをしてみて、お手伝いをしている人にも学びがある空間だったことが伝わりました!このインタビューから、高校生が来てくださった地域の方と楽しそうにお話ししている情景が浮かんできてほっこりしますね🌷


おわりに☘

今回は『高校Cafe ~スイミー~』について取り上げました!高校生カフェに取り組んだ高校生たちは、地域との共創に主体的に取り組んでいました!

「今の海士町に(私たち)高校生は何ができるのか」

ということで!今の海士町に真正面に向き合った高校生の第一歩をお届けしました!

実は、この他にもたくさんの企画に高校生が取り組んでいるので、また特集を組んで後日紹介できたらと思います♪

次回もお楽しみに〜!🌟

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写真・文:隠岐島前高校 地域国際交流部

この記事は、隠岐島前高校 地域国際交流部のみなさんが部活動の取り組みの中で書いてくださった記事です。


▼ 前回の記事はこちら


島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに

スキのお礼にキンニャモニャ♪
教育の魅力化など様々な取り組みを推し進める【挑戦の島】海士町。島根県隠岐諸島に位置し人口は約2,250人。海・山・田畑のそろった自給自足のできる半農半漁の島です。2011年に【ないものはない】宣言。https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/