ごとばんさん、田植えに挑む。ーー島民劇mini「新島守」11/3(金)11:00~@島民ホール
後鳥羽院顕彰事業実行委員会さんから、イベントのお知らせです✨
島民劇miniの上演まで残すところあとわずかとなりました!
わたしたち島民劇メンバーも、1回1回の練習に熱を込めて取り組んでいます。そんな島民劇の舞台で活躍する役者の皆さんから、意気込みメッセージが届きました!
改めて、島民劇miniの告知と合わせて紹介をしたいと思います。
令和3年度に好評を博した「島民劇」が、新・ミニバージョンで帰ってきます!上演時間30分・役者数8名で、モットーは「だれでもどこでも島民劇ができる」。初参加メンバーも迎え入れ、アイデアを出し合い準備しています。
今回の内容は、ごとばんさんと島民が「和歌」や「田植え」を通じて交流する様をコミカルに描いた作品。
脚本は縁吟会とかかわりの深い石橋直子先生。過去には産業文化祭における縁吟会の舞台脚本も手掛けています。
思わず笑いが起きるような場面も多く取り入れてあり、楽しめる内容となっています。みなさまぜひお越しください!
あらすじ
承久の乱に敗れて隠岐へと配流となった後鳥羽上皇。
自らを「新島守」と謳う上皇は、当地の人々の暮らしぶりに興味を示し、里へと出かける。
里では里人たちが田植えに勤しんでおり、やってきた上皇一行に驚くも、歌の名手である上皇の登場に目を輝かせる。
歌を詠んでほしいという里人の願いにこたえ、「新島守」を歌う上皇。沸き立つ里人たちを前に、上皇はひとつの疑問を里人たちに投げかける・・・
出演者より
キャストのみなさんから、一言メッセージです!
後鳥羽上皇(濱中さん)
まさかの後鳥羽上皇役。高貴な雰囲気が出せるよう、そして徐々に島民とも打ち解けていく様を表現できればと思います!
亀菊(小島さん)
従者にはイライラするも素を出せる間柄、上皇様には愛されたいといういじらしさが伝わるように、楽しんで演じられたらと思います。
従者(田中さん)
里人達に高圧的な態度の従者。里人と心を通わせていく上皇様と亀菊とともに、次第に里人に心を開いていく様子を演じます。
里人A(白石さん)
島民劇で漁師役から農民役に代わりましたがガサツさは変わらないのかな~と、是非海士版新喜劇をお楽しみください!
里人B(笹鹿さん)
時を超え君を愛せるか
語り継ぎ言い継ぎ行かむ
ごとばんさん
里人C(永海さん)
里人役の永海です。老人パワーを発揮してがんばります!
里人D(夏川戸さん)
里人の皆さんと協力し、ときには苦労しながらも日々を懸命に生きる姿を楽しく演じたいです!
里人E(石川さん)
貧しく厳しい環境にも負けず、大切な人たちの笑顔のために日々奮闘する、海士の肝っ玉母ちゃんを演じます!
イベントの紹介、ありがとうございました!
当日はぜひ観にいらしてくださいね✨