ほくほく、サクッと。島の旬で至福のひととき。
あっという間に海士町も冬らしくなってきましたが、まだまだ秋を満喫中の海士町noteスタッフ。
柿やカボチャなど、秋野菜をいただく機会がありました。
今回は、海士町の秋の味覚をお届けします!🍁
今日のお昼は、さつまいもごはん
特にさつまいもは海士町noteスタッフ宅でも段ボールにいっぱい!!
今回はさつまいもごはんにします🍠
早速つくっていきましょう。
さつまいもは角切りに。
ごはんは2合。洗ったら水を切って、
みりん(大さじ1)
酒(大さじ1)
塩(お好みの量)
ほんだし(お好みの量)を入れました。
2合の目盛りにあわせてお水をいれたら、少しかき混ぜて切ったサツマイモを投入。あとは炊飯ボタンを押すだけです👇
焚きあがりまで約50分。
待っている間は、天気がよかったのでふらっとおさんぽへ。
いまだけの海士町の秋、じっくり満喫します。
帰ってくると、炊飯器から炊き上がりの音楽がながれました♪
お茶碗によそって、完成です!!手間がかからずとっても簡単。
おむすびにして、もう一度おさんぽへお出かけ。
外で食べるごはん、やっぱり格別です!!
次の日・・・おやつは、なぞのじゃがいもで。
「規格外だけん。」といただいたじゃがいも。
サイズが小さくて、出荷できないものだそう。
ありがたくいただいきましたが、「あれ、じゃがいもなのに赤い!?」
見た目は丸いサツマイモです🍠
「紅イモみたいに中も赤いのでは?」と恐る恐るピーラーで皮を剥くと。
ほんのり赤みがありますが、普通のじゃがいもでちょっとホッとしました。
今日はおやつにじゃがいものガレットをいただきます。
早速、調理の開始!
皮を剥いたじゃがいもは細かく千切りにします。
ボウルにじゃがいもを移したら、塩コショウをお好みの量投入🧂
すると、みるみるじゃがいもから水分が出てきました。
ギューッとしぼって水分をカット。
その間にサラダ油をフライパンに敷いて、温めておきます。
温まったフライパンに、じゃがいもをいれる。
お好み焼きのようにカタチを整えます。
フライ返しで上からグーっと押す。
弱火~中火でじっくり火を通します。
裏側に焦げ目がついてきたらひっくり返します。
フライ返しだと割れてしまうので、お皿をかぶせ、くるっとひっくり返す!
餃子を盛るような感じです。
もう一度フライパンへ戻します。
ここで秘密兵器マーガリンの登場です!!
バターだとなおさらおいしいと思いますが、あいにくマーガリンしかありませんでした💦
四隅におくことで、サクサクとした触感に。
もうおいしそう…。
もう一度お皿を活用して、ひっくり返す。この繰り返し。
こんがりと焼けたところで、
お皿にのせたら
完成!!!
じゃがいも100%ガレットです。
早速、コーヒーと一緒にいただきます🙏
周りはサクサクで中はホクホク。そして甘い。
じゃがいもと塩、コショウがあれば簡単!お腹もしっかり満たされました。
ごちそうさまでした🙏
あっという間に完食です。
品種名。そういえば聞いていなかった。
「あのじゃがいもはなんという品種ですか?」
聞いたところ、「アンデスレッド」というらしい。
「ネオデリシャス」という呼び名もあるそうで、名前の通り、南米アンデスが原産国だと教えていただきました。
ポテトサラダやコロッケにも最適とのこと。
島の食材で料理をつくる。
そんな休日も、なかなか良いものです。
(R5年度 大人の島留学生:渋谷)