子どもから大人まで楽しめる!mini島民劇「新島守」10/5(土)11:00~@民具館
ことばんさん芸術文化祭mini島民劇チームのみなさんからイベントのお知らせです!
民具館で初開催!臨場感を楽しんで!
ごとばんさん芸術文化祭のフィナーレを飾るプログラムとして、mini島民劇を民具館で上演させていただけることになりました!
民具館は隠岐神社のすぐ近く、つなかけや後鳥羽院資料館に隣接した施設です。神楽の舞台として整備されたこの施設を使って、mini島民劇にチャレンジします。
今回は、ごとばんさんが里人と出会い交流する田植え・稲刈りシーンに加え、海で里子と出会うシーンも追加したフルバージョンでの上演になります!
過去、mini島民劇として3回上演を重ねてきました。これまで以上にコミカルに、心を込めて練習しています。
”島の文化の素晴らしさをわかりやすく、面白く届けたい!”そんな熱い思いを持ったメンバーから、当日に向けた意気込みメッセージをお伝えさせていただきます。
出演者の意気込み
キャストのみなさんから、一言メッセージです!
後鳥羽上皇(笹鹿さん)
やっと、ごとばんさんに辿り着きました。800年の時を超え、献杯!
亀菊(小島さん)
性格に裏表のあるぶりっ子亀菊を演じます。毎回アドリブの変わる上皇様に食らいついていきます!(笑)
従者(宇田川さん)
小学生ぶりの演技です!(笑)リラックスして頑張ります~
里人A(田口さん)
上皇オタクとして愉快に演じます!
里人B(石川さん)
同じ脚本を何度もやり込むことの面白さを感じています。2度目以降の人にも「こんなに違う芝居になるんだ」という驚きを楽しんでほしいです!
里人C(村尾さん)
ついに演者としてデビュー。
中学校の学園祭以来です。
台本に込められた後鳥羽愛を表現できたら素敵ですね。
里人D(竹原さん)
田植え唄を歌いながら楽しく農作業します!
里の子(石田くん)
前回とはまた違った役で、里子らしく元気全開で頑張ります!
里の子(大崎くん)
ヤンキーらしく、いきます!
詩吟(悠ちゃん)
『夕涼み~』の詩吟がんばる!
mini島民劇とは
令和3年度に好評を博した「島民劇」が、新・ミニバージョンで帰ってきます!上演時間約40分・役者数10名で、モットーは「だれでもどこでもできるmini島民劇」。毎回新しいメンバーを迎え入れ、アイデアを出し合い準備しています。
「新島守」は、ごとばんさんと島民が「和歌」や「田植え」を通じて交流する様をコミカルに描いた作品。脚本は、縁吟会とかかわりの深い石橋直子先生。過去には産業文化祭における縁吟会の舞台脚本も手掛けています。
思わず笑いが起きるような場面や、ほろりと涙を誘うシーンも取り入れており、子供から大人まで楽しめる内容となっています。みなさまぜひお越しください!
あらすじ
承久の乱に敗れて隠岐へと配流となった後鳥羽上皇。
自らを「新島守」と謳う上皇は、当地の人々の暮らしぶりに興味を示し、里へと出かける。
里では里人たちが田植えに勤しんでおり、やってきた上皇一行に驚くも、歌の名手である上皇の登場に目を輝かせる。
歌を詠んでほしいという里人の願いにこたえ、「新島守」を歌う上皇。沸き立つ里人たちを前に、上皇はひとつの疑問を里人たちに投げかける・・・
みなさんぜひ、見に来てくださいね~!!