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教育委員会の職員が軽スポーツの体験会を行いました

こんにちは、名取彩雲(なとりあやも)です。1949年の6月10日、「社会教育法」が公布・施行されたことをご存じですか?

戦後、人々の自発的な学習活動を基盤にする学びの歴史は、この日から始まったと言えるかもしれません。社会教育は幅広く、そこに携わる教育委員会の業務も多岐に渡ります。

5月中旬、教育委員会の職員が、同月25日に行われたチャレンジデーのサポートに向け、当日実施される軽スポーツの体験会を行いました。

体験会で行うこと

各競技に使用する器具の組み立て方法や、ルールを確認しながら実際にゲームを行います。
その中で、子どもからお年寄りまで楽しめるためのアレンジを考えています。

例えば、吹き矢やラダーゲッターは、正規のルールでは、的までの距離が遠いため、何度か試しながら誰でも的に届く距離を検討します。


当日の様子

ラダーゲッターの組み立てを勉強中です。
当日は、組み立てた状態で地区公民館まで運びました。
取り組みやすさと奥深さを兼ね備えた軽スポーツに皆すっかり熱中です。


発信者から:あもメモ

普段自主的に運動をしない人にとって、スポーツはしんどいイメージが強く、運動神経が良い人や身体的にハンデがない人が楽しめるもの、というイメージがあると感じています。

しかし、軽スポーツは元々体への負担が少なく、ルールをアレンジすることで多くの人が楽しめます。逆に、ハードなゲームにすることも可能です。ただ、実際に参加する場面は、普段運動をする人もしない人も少ないのではないでしょうか。 

私は、今回の体験会で行った、

  • ラダーゲッター

  • ボッチャ

  • 吹き矢

  • シャッフルボード

  • モルック

全て初体験でした。一方、教育委員会の職員の方々は慣れている方も多く、年齢性別関係なく点の取り合いで良い勝負になっていました。

これまで17回チャレンジデーに参加した海士町には、軽スポーツの熟練プレーヤーが溢れているのではないでしょうか。

 

島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに