海士町役場の新庁舎建設へ。海士小学校3年生の社会科見学に密着しました。
海士町役場の庁舎は、来年あたらしく生まれ変わります!!
「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジスポット」をコンセプトとした新庁舎の建設が進んでいます。
そんなある日、海士小学校3年生が社会科見学として、新庁舎の建設現場に来てくれました!
はじめは事務所に移動。新庁舎のイメージ図を用いて、設計から建物ができるまでの説明がありました。
「役場を建てるのにどのくらい時間がかかるんですか?」といった質問や「えー!そんなにコンクリートを使うんだ!」とコンクリートの投入量に驚く姿も。
建物ができるまでの背景など、なかなか耳にしたことのない建築のお話に子どもたちも興味津々の様子でした!
ヘルメットをかぶって準備万端!👷
いよいよ見学です!
こんなに近くで現場を見ることができるのは貴重な経験ですね。
今度は場所を変えて別の角度から見てみましょう!!👀
はじめて登る役場の屋上にワクワクする子どもたち!
さっきは目の前にあったミキサー車も小さく見える!
クレーン車も上から見るとまた違って見えます。
「あれは何の作業をしているんだろう?」上から見る景色から新しい発見も。それではそろそろ戻りましょう!
見学の後は、実際に現場で働かれるみなさんにインタビュー🎤
子どもたちからは、「仕事はたのしいですか?」「この仕事をはじめて何年ですか?」などなどたくさんの質問が寄せられました。
真剣にメモを取ります📝
気づけばあっという間に1時間!
最後は子どもたちから感想の発表です。
「感想がある人~!」の声に一斉に手があがります✋
そのくらい濃い時間に名残惜しさもありますが、見学はここでおしまい。
最後はちゃんとお礼をして、笑顔で小学校へ戻る子どもたち。
建築というお仕事に興味を持った子もいたのではないでしょうか?
あたらしく生まれ変わる新庁舎もますます楽しみになる社会科見学になりました。
(R5年度 大人の島留学生:渋谷)