「自分の興味を形にしたい」島にインターンで飛び込んでみた
海士町に来るまえはフィジーで語学留学。得意なことは早寝早起き!大学ではヒンディー語を学ぶ福田妃那(ひな)です!
7月からは、海士町役場総務課のインターン生として情報発信のお手伝いをさせていただくことになりました。島体験に参画するまでの経緯や、実際来島を決めた理由を話させてください。
はじめに
出身は大分県、現在東京の大学4年生を休学中の22歳です。
得意なことはヒンディー語(大学で専攻中…)と、早寝早起!海外旅行や綺麗な景色を見ることが好きなので、海士町でたくさんの絶景を見て回りたいです。ぜひオススメのスポットがあれば教えてくださいね!
これまでのこと
大学3年生まではチアリーディング部に所属していて、休みの日も部活のことを考えていたくらい、部活三昧でした。大学3年生の12月に幹部交代に伴い、部活は一区切りしました。そして就活前に休学して自分探しをしています。
休学中の生活
外国語を学ぶ大学ということもあり、語学力を伸ばしたいと思い、今年の2月から1か月半フィジーに語学留学していました。実はフィジーは人口の4割がインド人です。英語留学をしつつ、大学で学んでいるヒンディー語も学べるかもと思い、フィジーを選びました。私はホームステイでは無かったので、フィジーの文化に触れる機会は少なかったのですが、フィジーの方はフレンドリーな方が多かったので沢山の方と交流することが出来ました。
その後も、インドでのヨガ留学、東南アジア旅、箱根で住み込みの仲居バイトをなどなど…
国は違えど、どの経験にも共通して言えるのは、人との出会いの多さです。これらの行先で出会った、様々な国籍やバックグラウンドをもつ方々の話を聞き、人との出会いの面白さを改めて感じました。
どうして海士町へ
2年前に同じく大人の島体験に参画し、総務課の情報発信に携わっていた大学の先輩に話を聞いたことがきっかけです。先輩と同じマスコミ業界を目指していることと、海士町の方々の温かさや地域のつながりという魅力に惹かれ来島を決めました。
来島して感じていること
来島して2週間近く経ちますが、さっそく海士町の良さを実感しています。
海や山などの美しい自然がいつも近くで感じられるところ、近所や商店の方が気さくに声をかけてくれること、イベントが沢山あることです。
中でも私がこの2週間で一番ステキだと感じたのは挨拶です。ここ海士町では知り合いであるなしに関わらず道ですれ違うと挨拶をしてくれます。挨拶ってちょっとしたことなのに心が温まりますよね。
先日、さっそく宇受賀の大祭の取材に行ってきました!
私の地元でもこのようなお祭りがあったので、どこか懐かしさを感じながら撮影していました。
道中神楽や神輿を見たのは初めてで、新鮮で迫力を感じました。
残りの4地区の大祭もすべて取材に行く予定なので楽しみです♪
3か月後に目指す姿
私がこのインターンに参加したのはマスコミ業界に興味があるものの、自分が本当になにをしたいのかマスコミ業界を目指す姿がぼんやりと不明瞭だったからです。
就活を進めていくなかで漠然と不安を感じていました。
挑戦したいことを形にしやすいこの環境を生かして、今自分の中での興味のピースを集めてひとつの形にしていけたらなと思っています。
この3か月間でしっかり自分を見つめなおし、ぶれない軸を探していきたいです。
これからのこと
これからの3か月間は、総務課での情報発信をはじめ、あまチャンネルに関する業務をする予定です。町内のうれしい情報や楽しいできごとを発信していきます!
また、自分自身でひとつの番組を完成させることも目標にしているので楽しみにしていて下さい!取材の際はご協力よろしくお願いします。
取材の時はあまチャンネルのTシャツを着て町中を巡りますので、
見かけた時は気軽に話しかけてもらえるとうれしいです♡
3か月という短い期間ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
(R6年度大人の島体験生 福田)