海士の風さんが出版された『進化思考』が第30回山本七平賞を受賞!
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海士の風さんが出版された『進化思考』が第30回山本七平賞を受賞!

令和3年9月7日(火)「帝国ホテル東京」にて、第30回山本七平賞の最終選考会が開催されました。島の出版社である「海士の風さん」が出版された『進化思考』が、第30回山本七平賞の受賞作に決まったそうです。

海士の風さん、著者の太刀川英輔さん、この度はおめでとうございます!贈呈式は11月11日(木)に都内で開催予定とのこと。楽しみですね。


受賞作:進化思考について

第30回「山本七平賞」受賞作『進化思考』表紙


『進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』 (海士の風 2021年4月23日)
進化思考──それは、生物の進化のように2つのプロセス(変異と適応)を繰り返すことで、本来だれの中にもある創造性を発揮する思考法。40億年にわたり変異と適応を繰り返してきた生物や自然を学ぶことで、創造性の本質を見出し、体系化したのが『進化思考』である。本書には50個の進化ワークが登場する。「変異」の章ではたくさんのアイデアを出し、「適応」の章ではたくさんの情報や繋がりを理解し、「コンセプト」の章ではそれらが美しく結合した時代を生き残るコンセプトに出会うことができるだろう。(サイトより)


出版社:海士の風(株式会社風と土と)代表の阿部さんより

受賞について、代表の阿部さんからコメントをいただきました。

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ありがたいことに、『進化思考』が山本七平賞を受賞いたしました!出版社をつくって1冊目にこのような光栄な機会をいただけて、本当に嬉しく思います。

この受賞は著者の太刀川さんはじめ本当に数多くの仲間のおかげだと思っています。 3年間魂を込めて執筆してくれた太刀川さん、編集や販売等で知見を惜しみなく提供してくださる英治出版の皆様、僕たちの出版社立ち上げから一緒に走り続けてくださる仲間たち、試作本から一緒に磨き上げてくださった方々に心から感謝しております。

応援してくださっている皆さんも本当にありがとうございます!! 離島の小さな出版社ではありますが、これからも世の中に役立つ本づくりに励んでまいります。次の本がこの冬に出せそうですので、そちらもぜひお楽しみに。

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阿部さん、受賞のコメントをありがとうございます。
進化思考の試作本については、今年の4月に海士の風さんから、進化思考の「見本版」を海士町中央図書館に寄贈いただいています。


町内のみなさんは進化思考を発売前から閲覧できる環境にあり、島らしい連携と一体感を感じたことをよく覚えています。


進化思考についてもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、こちらのnoteマガジンもぜひ見てみてくださいね。


ご紹介

知に足のついた出版社:海士の風(株式会社風と土と)
辺境の島から、新しい出版社を立ち上げます。「海士の風」は、温かい関係性が高まる叡智を世界中から見出し、書籍として地域や社会課題の現場で奮闘する人たちに届けます。そして実践する人を増やすことで、持続可能な新たな社会をつくっていきたい。海士から世界へ、世界から海士へ、吹きわたる風でありたい。
僕たちの挑戦が、未来世代の幸せな日々に役立てられることを信じて。(サイトより)

 

著者・太刀川英輔さん
1981年1月25日横浜市生まれ。横浜市在住。NOSIGNER代表。JIDA(日本インダストリアルデザイン協会)理事長。法政大学工学部卒業。06年、慶應義塾大学大学院理工学部建築学科修了。国立阿南高等専門学校特命教授。慶應義塾大学特別招聘准教授。グッドデザイン賞金賞(日本)やアジアデザイン賞大賞(香港)など100以上の国際賞を受賞。著書に『デザインと改革』(パイ インターナショナル、2016年)がある。

 

山本七平賞
山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(学習院大学教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。

 

島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに

海士町をスキになってくれてありがとう!
教育の魅力化など様々な取り組みを推し進める【挑戦の島】海士町。島根県隠岐諸島に位置し人口は約2,250人。海・山・田畑のそろった自給自足のできる半農半漁の島です。2011年に【ないものはない】宣言。https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/