ないものはない 海士町公式 note
海士町の飲食店に取材してみた!!
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海士町の飲食店に取材してみた!!

ないものはない 海士町公式 note

みなさんこんにちは!隠岐島前高校の地域国際交流部です!島根半島から北に位置する離島、海士町にも素敵な飲食店があります!

今回はその中から3つのお店を紹介したいと思います!

島にはどんな飲食店があるのだろう?
名前は聞いたことあるけれど、何のお店なんだろう?
どんな魅力があるのだろう?

早速ご紹介したいと思います!

 

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★島の魅力丸ごと 『離島キッチン』


離島キッチンの入り口


★基本情報!

離島キッチンは、隠岐神社の敷地内にある完全予約制のお店です。 
日本料理を扱っているお店で、その時期に一番美味しい食材をその日に自分たちの目で見て食材を決め、それから料理を決めています。なので毎回メニューが異なります!

★離島キッチンの起源

離島キッチンができて4年が経つそうです!
きっかけは、海士町が島外の方向けに行っている観光バスツアーです。

①バスツアーのプログラムの昼食休憩として隠岐神社で始まったこと
②料理を通して、島のことを思い出してほしい

という2つの意味があり、離島キッチンができました。

★料理を作っている人について(寺子屋の説明) 

離島キッチンは『島食の寺子屋』さんの先生と生徒が協働して料理を提供しています。
『島食の寺子屋』さんは、海士町の崎にある“島食”を学ぶための料理専門学校です。

普通の料理専門学校は主に調理のみを学ぶことが多いと思いますが、『島食の寺子屋』さんは、 調理だけでなく食材を生産するところも含めて授業となっており、一から料理を学べる学校となっています。 『島食の寺子屋』さんが崎にある理由は、崎は定置網漁を行っていて、毎日新鮮な魚 が入ってくるからだそうです!

★島食という縛りの理由

なぜ、離島キッチンは『島食』という縛りを作って料理を提供しているのか聞いてみました!
島食は、食材を探すところから料理して提供するするところまで、たくさんのことを試すことができ、そのことを寺子屋の生徒さんに知ってもらいたいからだそうです!

自分で直接生産者さんのところに足を運び、実際に触れて確かめる。そして、集まった食材たちを組み合わせることも、学びの要素だと感じます。

調理をしていくときに何度も失敗をするのですが、それもまた面白く、学びの多い理由の一つだそうです!

★食材のこだわり

食材のこだわりは、なんといっても海士町の食材のみを使用しているところです!

島外はもちろん、西ノ島や知夫からも食材調達はしていないそうで、海士町内の食材を求めて毎日散策されているとのこと。
なので、島の中でどこに何があるのか、いろんな生産現場に毎日アンテナを張っておくことが大切だそうです。

また、生産者さんとの距離が近いことも特徴で、たくさんの生産者さんに支えられているお店だそうです。

離島キッチンの看板

★お店のおすすめ

お店の一番のおすすめを聞いてみたところ、「全部!」とおっしゃっていました!

“走り”や、“旬”、“なごり”を常に意識しているので、その日のメニューすべてがおすすめだそうです!

どこよりも生産者さんとの距離が近いからこそ、すべて納得のいく食材を使って、最高の料理を提供していらっしゃることが分かりました!

★インタビューをしてみて!

離島キッチンのお店に初めてお邪魔させていただいたのですが、広々とした空間と形式ある配置に足を踏み入れた瞬間からドキッとしました。

島外の方に向けて、“どうしたら島の魅力を食を通して伝えることができるのか”と考えていらっしゃるのが分かりました。

寺子屋の方々ともお話しして、なぜ海士町で料理を学びたいのかインタビューをしてみたいです!


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★廃校になった小学校を活用!『崎カフェ』

次に紹介するのは崎カフェです!!!

今回は、崎カフェ店主の大海さんにインタビューさせていただきました!

★“崎カフェ”とは?

崎カフェは、海士町の最南端の崎地区にある、廃校になった小学校「旧崎小学校」を拠点に活動していて、崎地区で穫れるみかんや梅を使って、ジャムやお菓子、パンなどを主に作っているカフェです。

現在は2つの方法で販売を行っています!

1つ目は、海士町の玄関である「キンニャモニャセンター」内の「しゃん山」という島の直売所です。

毎週水曜日にお弁当、金曜日にパンやお菓子を納品しているそうです!

2つ目は、海士町内のイベントでの出店です!

海士町には数多くのイベントがありますが、毎週第一土曜日に開催されている「まる土マーケット」、毎年開催される「海士町産業文化祭」などに出店しているそうです!

マグロを使ったお弁当や、タルトやシフォンケーキなどが販売され、子供や高校生から大人まで人気を集めていたそうです!

今後は、旧崎小学校でのカフェの営業も予定しているそうで、頻度は週に2回、平日に営業予定とのことです。

★おすすめの料理について

お弁当、パン、お菓子などはもちろん島の方から愛されていますが、

観光で海士町に来られた方からは、「みかんジャム」や「みかんジュース」がお土産として人気なんだそうです!(みかんジャム、みかんジュースは12月の中旬から下旬に販売開始予定✨)

パンだとお惣菜パン、酵母パン、お菓子だとシフォンケーキ、タルトなどが特に人気とおっしゃっていました!

崎みかんジャム

★“崎カフェ”のこだわりは?

“崎カフェ”一番のこだわりは、小規模(手作り、手作業)ならではの材料選びや丁寧さを大切にするということです。

“海士町で採れたものを使う”ということにこだわっているそうです!

そして、毎週金曜日にしゃん山で納品されるパンは、普通のパンとは発酵のさせ方が一味違っています!他のお店で売られている多くのパンは「イースト菌」で発酵されていますが、崎カフェで販売されているパンはみかんの「酵母菌」で発酵させた酵母パンなんだそうです!

酵母菌で発酵させることによってイースト菌で作ったパンより美味しい期間が長いことや繊細なあまみ、うまみを感じられるんだとか・・・。

★店主さんについて!

崎カフェの店主さんは大海(おおがい)さんという方で、しゃん山で販売されているお弁当を一人でつくっているそうです。

そんな大海さんは東京出身で、隠岐に移住したきっかけは、隠岐に魅せられたからだそうです。大海さんは20年前に3年弱島後(隠岐の島町)に住んでいて、地元に帰ったときに満たされない思いがあったそうです。

もともと、料理をすることは趣味で、お店を開こうと思ったときに、みかんがたくさんあって、設備が整っている「崎」が都合の良い場所だったそうです🍊

直接会ってインタビューをさせていただいたのですが、大海さんは物腰の柔らかい方で、まるどへの出店やFacebook、Instagramを使った宣伝など、常に新しいことに挑戦する方だという印象を受けました!

本当に素敵な方で、話していてとても楽しかったです!

大海さん、ありがとうございました!!

★豆知識

大海さんには中学生のお子さんがいらっしゃるそうで、メニューはお子さんに試食してもらいながら考えているそうです!!

お子さんが一番の辛口コメンテーターだというお話もしていただききました笑

“崎カフェ”の詳しい情報はFacebook、Instagramをご覧ください!

 

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★昨年オープン! 『華蘭』

華蘭の入り口

★お店の基本情報

昨年の4月に開店した、海士町で一番新しい飲食店『華蘭』さんについてです!『華蘭』さんは、海士町の中里地区(菱浦港から車で5分)にあります!

毎週月曜定休で、ランチ(11:30〜14:00)と、ディナー(17:30〜21:00)があります。

なんと!洋食専門と和食専門の板前さんたちが厨房を回しているそうです。

他にも、水曜日と木曜日のメニューは特別で、和食専門の板前さんがお寿司を握って提供してくださいます。
港周辺では味わえないメニューがいっぱいあります!

★なんで華蘭を開いたのですか?

なぜ華蘭を開いたのか、華蘭の店主さんに聞いてみました!

理由は2つあります!

1つ目は、島外の人向けの飲食店が必要だと思ったから!

ランチタイムでは港周辺のお店の数に限りがあることから、早いタイミングから混雑してしまうこともあります。そのため、観光などで海士町に来られた方が地元料理を楽しむことができないことも。
それを知った店主の元吉さんは、どうにかお店で美味しい料理を食べてほしい!という思いで開業を決めたそうです。

2つ目は、現在、元吉さんのお孫さんが料理を学んでいて、島に帰ったときに実践できる場を作ってあげようと思ったからだそうです。

★華蘭は普段どんな人がよく来られますか?

華蘭の立地として、役場や農協などの人が集まる職場に近いこともあり、ランチでは仕事をされている方がよく来られます。ディナーの時間は、外食をするために子供連れの家族が多く来ます。

昼夜問わず、幅広い年齢層の人が華蘭に来て食事を楽しんでいるそうです!

★おすすめの料理はなんですか?

特にランチメニューですが、定食が人気!
定食の種類は、とんかつ、ハンバーグ、からあげの3つです!
夜はサイドメニューも充実しています。

他にもメニューが豊富で、港近くでは食べられない料理をたくさん味わうことができます!

★内装のこだわりを教えてください!

・足の悪い人に向けて「掘りごたつ式」の個室があります。

・人目を気にせず食事ができるように、扉を格子状にしています。

★厨房のこだわり

働く人が仕事のしやすい環境をつくるため、個人のお店では最大級の厨房を設計しました!

鍋をチタン製にして、女性でも調理がしやすいようにしています。

実際に持ってみました!

★高校生へ!

店主さんに“高校生にメッセージをください!”といったところ、
「菱浦からは少し遠いがぜひご飯を食べに来てほしい!」
とのメッセージをいただきました!

食べに行きたいです!

★インタビューをしてみて!

お店の繁盛のことだけでなく、困っている観光客のためをも思って開業に至った元吉さんの優しさあふれるお人柄を、インタビューを通して感じることができました!

お店の内装から働く人への配慮まで、愛が詰まったお店だなと思いました!

寮からは少し距離がありますが、ぜひたくさんの高校生に行ってほしいです!




ここで、3つの飲食店の紹介は終わりました!

みなさんいかがだったでしょうか!

各お店がこだわりをもって作っているご飯は、とてもおいしく、そのおいしさの背景にまで迫ることができました!

インタビューを受けてくださった『離島キッチン』さん、『崎カフェ』さん、『華蘭』さん!本当にありがとうございました!

この記事をきっかけに、ぜひ足を運んでみてください!

写真・文:隠岐島前高校 地域国際交流部


▼ LINKS:前回記事はこちら


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ないものはない 海士町公式 note
「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/