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YouTuberによる隠岐諸島の紹介

ヒカキンさんよりも早くYouTuberとしてデビューされ、現在30万人以上の登録者がいるカナダ出身で福岡県在住のミカエラさん。「オリパラ東京2020大会のホストタウンとしての隠岐諸島」を海外に発信していただこうということで来島いただき、素敵な動画を作成いただきました。

この隠岐諸島の紹介動画(英語)も、掲載半日で、5,000回以上の再生回数、5日目で20,000回以上の再生回数と、100近いコメントが寄せられています。

12分間という長めの時間ながら、飽きさせないテンポの良さと美しい映像、コメントも素晴らしいです。ぜひご覧になってください。

これまで「海士町の挑戦」というと、「CAS冷凍」、「隠岐牛」、「教育魅力化」などが語られることが多いのですが、どれも安定的に結果を出してはいますが、10年近く前の取り組みばかりで、「今の海士町の挑戦」になかなか触れてもらえません。

現在の海士町も、新たな産業づくり、新たな商品開発、JICA連携、地域版RESAS作成、埼玉県連携、大学連携、研修プログラムづくりと実践、スポーツ連携、オリパラホストタウン事業など、手探りでの挑戦を続けています。

そこで「2021年現在の挑戦」を取り扱って欲しいと提案したところ、20人以上の概ね20代の若者たちが海士町で生活しながら仕事に取り組む「大人の島留学」を柱にして作成いただきました。

2020年度から始まった取り組みですので、若者たちの挑戦も、まだまだ結果が出ているとは言いがたいですが、できる限りの打ち手に、果敢に取り組む海士町のDNAは、今も健在です。

YouTubeで見る時は「字幕」で「日本語」を選べば、英語が苦手でもミカエラさんの発言内容がわかるので、お勧めです。

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島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに