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ごとばんさんと田植え唄。ーーmini島民劇「新島守」6/15(土)13:45~@隠岐神社

島民劇実行委員会のみなさんからのイベント告知です✨




いよいよ明日は、海士町 初夏の音楽祭!

隠岐神社創建85年を記念する「海士町 初夏の音楽祭」。

記念すべきイベントに、わたしたちmini島民劇も参加させていただくことになりました。

なんと今回は、これまでの公演を見て「島民劇をやってみたい!」と言ってくれた高校生と小学生を含む新しいメンバーが増え、子役も登場する台本に一部リニューアル!
子役たちが出演するシーンを追加し、更には新しい和歌も登場します。

そして今回は「音楽祭」ということで、これまで以上に「田植え唄」に力を入れて練習しています。”島の文化の素晴らしさをわかりやすく、面白く届けたい!” そんな熱い思いを持ったメンバーから、当日に向けた意気込みメッセージをお伝えさせていただきます。

改めて、mini島民劇の告知と紹介をしたいと思います。

愉快なキャストたち!
リハーサルの様子

mini島民劇 「新島守」
・日時 6/15(土) 13:45-14:15
・場所   隠岐神社・入場料 無料(申し込み不要)

令和3年度に好評を博した「島民劇」が、新・ミニバージョンで帰ってきます!上演時間30分・役者数10名で、モットーは「だれでもどこでもできるmini島民劇」。毎回新しいメンバーを迎え入れ、アイデアを出し合い準備しています。

「新島守」は、ごとばんさんと島民が「和歌」や「田植え」を通じて交流する様をコミカルに描いた作品。今回初めて、ごとばんさんが、偶然出会った里の子たちと心通わせ、新たな和歌を詠むシーンが登場します。

脚本は引き続き、縁吟会とかかわりの深い石橋直子先生。過去には産業文化祭における縁吟会の舞台脚本も手掛けています。

思わず笑いが起きるような場面や、ほろりと涙を誘うシーンも取り入れており、子供から大人まで楽しめる内容となっています。みなさまぜひお越しください!

あらすじ

承久の乱に敗れて隠岐へと配流となった後鳥羽上皇。

自らを「新島守」と謳う上皇は、当地の人々の暮らしぶりに興味を示し、里へと出かける。

里では里人たちが田植えに勤しんでおり、やってきた上皇一行に驚くも、歌の名手である上皇の登場に目を輝かせる。

歌を詠んでほしいという里人の願いにこたえ、「新島守」を歌う上皇。沸き立つ里人たちを前に、上皇はひとつの疑問を里人たちに投げかける・・・

出演者より

キャストのみなさんから、一言メッセージです!

後鳥羽上皇(福田さん)
マツケンサンバの将軍様から後鳥羽上皇へ、まさかの大出世。演じることは苦手ですが、自分なりの上皇様を表現できたらと思います。

亀菊(石川さん)
今回はまさかの亀菊。普段の自分とまったく違う役で、台詞が少ないからこそ余計に今まででいちばん難しいです。気位が高い都の女性が、上皇様に寄り添ううちに、だんだんと里人と心を通わせていく様を演じられたらと思っています。

従者(石田さん)
初めての舞台ですが、自分なりに従者を突き詰めて演じきりたいと思います!

里人A(森田さん)
海士町に来て、まだ日は浅い方ですが、そんな存在が島民劇に参加できるのも海士町らしさ。
島民として、里人をのびのび演じます🙌

里人B(大崎くん)
初めての島民劇で上手く演じられるか分からないですが、オタク魂見せてやらー!

里人C(笹鹿さん)
初夏の「音楽」祭かぁ…田植え唄、思いっきり歌います!

里人D(夏川戸さん)
まさに「どこでも」出来るmini島民劇!今回は初めて野外公演を経験します。懸命に農作業に励む里人を明るく元気に演じられるように頑張ります!

里人E(掛谷さん)
昔、海士町の保々見地区で唄われていたという田植え唄。肝っ玉母ちゃん節で楽しく歌いたいと思います。
海士町初夏の音楽祭にあわせて、ぜひ聴きに来てください。

里の子(さっちゃん)
上皇様に島のことをお伝えする里子姉妹を、元気いっぱい演じたいです。

里の子(ゆうちゃん)
完璧に演じたい〜!!🌸🪻🪷🌻❄️🔥⛰️🍀🏖️🏝️

縁吟会(山野さん)
縁吟会で長く取り組んできた後鳥羽さんの和歌が、島民劇を通して伝承されることに、吟のやりがいと感じます。


みなさんぜひ、見に来てくださいね~!!



>> 「海士町 初夏の音楽祭」のイベント詳細もあわせてご覧ください。


島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに