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エリアを超えて未来を共創する ― 三町未来共創協定トークイベント開催
2024年1月、島根県海士町、埼玉県横瀬町、福島県磐梯町の3自治体は、各町の強みを最大限に活かし、未来のまちづくりに向けた新たな挑戦として「三町未来共創協定」を締結しました。
各自治体は、海士町での先進的な関係人口施策、横瀬町での官民連携の推進、磐梯町での自治体DXの先駆けといった取り組みを通じ、地域活性化に大きな実績を残してきました。
しかし、いずれの町も取り組みをさらに広げるために、人材の獲得・育成や新たな価値創出が急務となっています。そんな中、3町が連携し、互いのノウハウを共有することで、未来のまちの担い手を育てるべく本イベントが開催されます。
イベント概要
■日時
2025年2月9日(日) 13:30〜16:00
■場所
SHIBUYA QWS(渋谷区渋谷2丁目24−12 スクランブルスクエア 15F)
■参加費
無料
■定員
50名
■主催
福島県磐梯町(By 福島県磐梯町)
■カテゴリー
社会貢献/地域活性、地方創生、まちづくり、働き方、移住
タイムテーブル
プログラム内容
13:00
会場オープン
13:30
オープニング
・「3町未来共創連携協定」の紹介
13:35
トークセッション「共創を掲げるまちの担い手づくり」(80分)
・各町の概要および共創に向けた取り組みの紹介
・地域の担い手として活躍する事例の共有
・担い手が活躍するための条件や、3町だからこそ可能な共創のあり方について
・質疑応答
14:50
休憩
15:00
今日の話題を踏まえた各町との関わり方の紹介
15:30
中締め ― フリートーク・交流
16:00
イベント終了
スピーカー紹介
山口 祥史氏
役職:海士町複業協同組合事務局長/島前ふるさと魅力化財団 大人の島留学統括マネージャー
経歴:2006年より株式会社リクルートにて営業職および企画職を経験。2021年4月、家族とともに島根県海士町へ移住。以降、大人の島留学事業の統括や、特定地域づくり事業を通じ、地域内での複業や新たな働き方の推進に取り組んでいます。
富田 能成町長(横瀬町)
経歴:1965年横瀬町生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業後、日本長期信用銀行(現 SBI新生銀行)に入行し、法人営業や海外勤務など多様な経験を積む。2011年4月から横瀬町議会議員を経て、2015年1月より町長に就任。官民連携プラットフォーム「よこらぼ」を立ち上げ、都市圏の人材や民間の活力を町に積極的に取り込み、独自の施策を推進しています。
佐藤 淳一町長(磐梯町)
経歴:1989年、磐梯リゾート開発㈱に入社。その後、星野リゾートの東京営業所長や磐梯リゾート開発㈱の取締役総支配人を歴任。2015年、磐梯町議会議員に当選し、2019年6月から現職に。自らの子や孫が暮らし続けたい魅力あるまちづくりを理念に、官民共創やデジタル変革によるまちづくりを進めています。
イベント参加の魅力
このトークイベントは、3町が共に歩む未来共創への挑戦をリアルに感じることができる貴重な機会です!
各町の担い手としての実践事例や、地域外からの新たな力の受け入れ方、そして官民連携の成功事例など、参加されるみなさんにとって、移住やパラレルワーク、さらには地域貢献のヒントが満載の内容となっています。
また、イベント後のフリートーク・交流タイムでは、同じ志を持つ仲間たちとのネットワーキングも期待できます。
まとめ
「エリアを超えた未来共創」は、ただのトークイベントではありません。島根、埼玉、福島という異なる地域が連携し、それぞれの強みを融合させながら、未来のまちづくりに挑む熱い現場がここにあります。
地域活性化、地方創生、移住、働き方改革に関心のある方はもちろん、地域外からの新たなチャレンジを模索している方にも、必見のイベントです!
ぜひこの機会に、3町が描く未来のビジョンに触れ、自らの可能性を広げる一歩を踏み出してみませんか?
みなさんのご参加を心よりお待ちしています!