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”背中で魅せる”大人でありたい

ないものはない 海士町公式 note

みなさんこんにちは、そして初めまして、大人の島体験生の山田若奈(やまだわかな)です。今回初めて記事の担当をさせていただくことになりました。

初めての記事でとても緊張していますが、海士町教育委員会の魅力をぜひ、感じていただければと思います。

3人目の「あま育を支えるひと」は海士町教育委員会共育課係長、勇木香織(ゆうきかおり)さんです。

現在海士町教育委員会の地域共育係の係長として活躍されている勇木さん。普段からとても優しい雰囲気でありながらも、時々出身である関西人らしさも・・・そんな勇木さんの想いに今回は迫ります。


結婚もしたい、海士町にも行きたい、、、結婚して海士町に住もう!

ー25歳の時に旦那さんと海士町に来たゆうきさんは、そもそもなぜ海士町に?

勇木さん:
「海士町にくる前は靴下のデザインの仕事をしていたけれど、結婚を機に夫が”海士町で暮らす!”と言ったから海士町に来ました。そこで海士に来て学校事務の仕事をすることになった。島に来て2日後から働き始めたんだけど、知り合いもおらず、海士町のことも知らずで、その時は本当に必死だった!」

海士町に来てからは海士中の事務、海士小の事務、その後役場に入庁してからは、学校教育課と教育総務課で4年、健康福祉課で8年、共育課で今年2年目とのこと。


共育課は組織やチームで働くということ

ー昨年度から2度目の教育委員会配属ですが、戻ってきて感じる違いは?

勇木さん:
「前に教育委員会にいた時は『教育総務課』と『地域共育課』という2つの課に分かれていて、私は教育総務課にいました。学校教育の事務が中心で、チームで働くというよりかは『とりあえず自分でやってみる』って感じだった。とにかく目の前の仕事をこなすのに毎日必死で、、、なんとか仕事のやり方を覚えて、役場の仕事ってこういう感じなんだと思った。

その後の健康福祉課は、仕事量は多かったけど成長した感じがしたかな。8年間で担当も一通り回って、とりあえず全部経験した。そこで地域の人にありがとうと言ってもらえて、同じ課の人にも頼ってもらって、自信がついた。徐々に自分の意見も言える様になり、本当によかったと思う。

そして昨年度4月に教育委員会に戻ってきた。今回は学校教育ではなく社会教育の仕事が中心となり、スタッフが何人も必要な会議やイベントに携わることが多くなった。また、学校教育と社会教育が1つの課なので、『共育課』として組織やチームで働くことを意識しています。」

5月のチャレンジデーでは、率先して準備や片付けを地域の方々と一緒に行い、交流をされていた
勇木さん。常に積極的に動こうとする姿勢こそが、チームで働くことだと日々考えさせられます。


人間関係を大切に、常にアンテナを張り巡らして

ー現在役場で働かれて14年目ですが、仕事をする上で大切にしていることは?

勇木さん:
「初めての海士町での仕事、最初は結構大変で、、、そんな中、助けてくれる人がいて本当に海士町にきてよかったと思った。学校事務をしていた時から、その時の校長先生や仲間にたくさん助けてもらった。今も、これまで関わった沢山の人に支えられているなと感じるし、人には恵まれているなあと思う。信頼できる人がいたからしんどくてもやってこれた。

だからこそ人間関係に問題があるから”仕事に来たくない”はなしにしたい。目の届く範囲になってしまうけど、風通しが良く、気持ち良く仕事できる環境にしたい。その思いは学校事務をしていた頃から変わっていない。基盤の部分を大切に。人だから合う合わないもあって仕方ない部分もあるけど、ちゃんと会話しているか?変な雰囲気ではないか?みたいなことをなるべくキャッチするようにしてる。今、自分が聞けることならそのモヤモヤは聞こうと思うし、そこが大事かなと思ってます。」

「共育課に来て自分(係長)が上の立場やん!と思うけど、話を聞くことが
係長の仕事なのかもね!(笑)」景色を見つめる眼差しからも勇木さんの優しさが伺えます。


海士町でよかった!

ーところで、勇木さんはお子さんもいらっしゃいますが、海士町の教育に関してはどう感じますか?

勇木さん:
「もともと、先進的なことをしていて、みんなが常に良くしようと考え、行動していく雰囲気を感じ、その心意気が良いなと思っていた。子どもたちがそういう環境にいることがいいと思う。

いざ子どもができると実感が湧く。自分の子は、なんでも一生懸命取り組む子になってほしかった。その通りに育ってると思う。でもそれは海士町だったからかもしれない。少人数で、困ることも良いこともあったけど、頑張って成長してる。海士町は田舎だけど本当にさまざまなことを経験させてくれる、よかったと思う。」


大人が背中を見せる!!

ー教育委員会で働く中で、海士町の子どもたちにどう育ってほしいですか?

勇木さん:
「海士町のみんな、挨拶をしっかりできる子になってほしい。学力も大事だけど、得意不得意もある。でも挨拶は学校でも家でもできること、まずそれができたらいいと思う。そのために大人がきちんとすること!

もともとデザイナーをされていただけあって、うさぎの絵も可愛らしいです。
2022年のアドベンチャーキャンプTシャツは、勇木さんのデザインです!皆さんお楽しみに♪


みんなが過ごしやすい環境を

ー最後に、これから実現したいことなどはありますか?

勇木さん:
「自分自身、仕事でこうしたい!という事はない。こだわりはない分、どこに行ってもスタンスは一緒かな。みんなが過ごしやすい環境を意識している。そのくらい。これがやりたい!という強い想いがある人と、想いがある人を支えたい人、どちらもいるからこそ、いいチームとしてまとまっているのかもしれないね。」


ー海士町のみなさんへのメッセージをお願いします!
頑張ります、みなさんのサポートで動く方が好きだからこそ、声をかけてください!

周りの人への配慮が絶えない勇木さん、最初から最後まで自分自身ではなく、職場の周りの事を想う姿に愛情を感じました。素敵な時間をありがとうございました!


インタビュアーより

勇木さんのリフレッシュ方法は家族と過ごされることだそうで、お仕事のお話をメインに聞きに行ったものの、ご家族への愛がひしひしと伝わるようなインタビューでした。

そんな勇木さんの愛はご家族のみならず職場にも溢れており、お話を伺っている私達も温かい気持ちになりました。

今回の記事には掲載しておりませんが、旦那さんとのエピソードもとても素敵なお話でしたので、ぜひ地域で勇木さんを見かけたら聞いてみてください^^



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ないものはない 海士町公式 note
「ないもの」はなくていい。大切なモノゴトはすべてここにある。島根県隠岐諸島に位置する挑戦の島、海士町(あまちょう)です。私たちの「島じゃ常識」を発信中! 2011年に「ないものはない」宣言 → https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/