5月の海士町。特集:なりわい
こんにちは。5月になり、たくさんの田んぼや畑に種が植えられたり、森の色がきれいな緑になったりと、自然が生き生きしはじめたように感じます。先日、友達の畑の雑草抜きをお手伝いし、農作業する気分を味わいました。大きく育てば野菜をくれるそうです。もうすでにうれしくてわくわくします。すくすく育ちますように。
それでは今月も、5月の海士町の様子をお届けします。
特集:なりわい
島の求人をご紹介します。仕事として海士町に移住するだけでなく、自然に囲まれ、人の温かさに触れ、生活を大事にしながら、海士町で自分らしい豊かな暮らしをしてみませんか。
1.隠岐桜風舎でパン・菓子専門職
働くことで文化の担い手にもなるパン職人・お菓子職人になってみませんか。島のパンはみなさんに愛されています。
2.海士町役場職員
令和3年の4月から新たに半官半X特命担当を配置しました。正規職員として現場の課題を一緒に解決する方を募集しています。
お誘い
1.6/19-20開催!オープンアイランド
島の日常にある風景や人のつながりに触れていただく時間をお届けします。ぜひ島の暮らしを体験してみてください。
2.海士町複業協同組合写真コンテスト
海士町複業協同組合はInstagram上での写真コンテスト運営を始められました。今回のテーマは「No X, No Life.」。なくても日々は進むけれど、あると、豊かに生きられる。そんな写真をお待ちしています。今後も様々なテーマで作品を募集されますので、ぜひチェックしてください。
3.島体験相談会
インターンシップ制度「島体験」“島の仕事”と“島の暮らし”を、まずは3ヶ月間体験してみませんか?Instagramでも島体験の情報を投稿しているので見てみてください!
4.隠岐島前教育魅力化プロジェクトのオンライン視察の受け付け
隠岐島前教育魅力化プロジェクトのオンライン視察、講演を行います。プロジェクトについての対話・質疑、隠岐島前高校生との自由対話も予定しているとのこと。
5.島前島留学合同オンライン説明会の受け付け
知夫里島島流学、海士町親子島留学、島前高校を合同で5月29日に説明会を行います。
6.交換日記
島に住む「島人(しまびと)」と、本土に住む「都人(みやこびと)」とで、交換日記をしませんか?50往復までのやりとりができるそうです。
7.シードライブラリー(島内のみなさんへ)
図書館で植物の種を借りて、育てて、種ができたら返却しようというものです。育てたものを共有、おすすめできることって素敵ですね。
田植えと神社-田舎の風景-
1.田植え
5月に入り、田んぼに新しい命が宿りました。海士町の景色がまた一段ときれいになりますね。おいしいお米が実りますように!!
2.祈年祭のYouTubeができました。
2月に宇受賀命神社で豊作、豊漁を祈願する祭りが行われ、その様子の映像ができました。伝統って美しいですね。
豊作、豊漁を祈願する祭りで、稲作をはじめとする、地域を支える諸産業の発展をお祈りします。宇受賀命神社は延喜式にも名神大社として記載されており、海士町の氏神さまを代表する神社。この神社は延喜式に大社として記載される神社です。島根県には6社があり、その内の1社となります。
イベントレポート
1.お山の教室でおやま祭りを行いました。
年長さんたちが劇などを行い、とってもかわいい様子が書かれています。
2.釣り大会が開催!
景品をかけた熱い戦いで、大変盛り上がる釣り大会になりました。
海士町からのお知らせ
1.海士町みんなのnoteをまとめました。
海士町で暮らすみなさんのnoteをご紹介しています。ありのままの海士町を見ることができます。
2.隠岐諸島ホストタウンのホームページができました。
オリンピック・パラリンピック東京2020大会でのミクロネシア連邦のホストタウンとなりました。
3.「あまとめ」の使い方を説明!
「あまとめ」の使い方とは?海士町の様子を知ることができるアプリです!
4.海士町役場窓口での手数料支払いにJ-Coin Pay対応(プレスリリース)
キャッシュレス化を促す取り組みの一つとして、役場窓口での各種行政証明等の手数料の支払いに、スマホ決済サービス「J-Coin Pay」を導入しました。
ぜひ読んでほしいもの
4月から島で生活するみなさんは1か月以上を経て、少しずつ島になじんでいっているような気がします。
今月選んだ1枚:新生活は島の古道具屋から
春も半ば、暮らしのペースがつかめてきた頃ではないでしょうか。新生活に合わせて、あまマーレ内の古道具屋で器やグラスを購入しました。毎日がいつもよりちょっとだけ楽しくなる予感がします。
ピックアップ SNS
今月の海士町アーカイブ
毎月の海士町の様子をまとめています。こちらのマガジンもぜひ見てみてくださいね。