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【再放送:8/24(土)AM8:15-9:00】NHK「新プロジェクトX」で海士町のことが再放送されます(8/19情報更新)

8/19追記:
5/25(土)・6/1(土)に放送されたNHK「新プロジェクトX」が8/24(土)午前8:15〜午前9:00に再放送されます!

ぜひぜひご覧ください✨

放送について
次回TV放送(NHK):8月24日(土) 午前8:15〜午前9:00


番組について

隠岐 島に希望を取り戻せ 〜破綻寸前からの総力戦〜
本州からフェリーで4時間ほどの離島、隠岐諸島の海士(あま)町。20年前、人口の流出と総額102億円に及ぶ借金によって、町は財政破綻の危機に直面しました。町役場の職員は、自分たちの給与をカットしたり、新たな産業を生み出そうと試行錯誤したりしながら再生の道を模索。その情熱は、やがて町民の心を動かし、島一丸となって難題に立ち向かいました。果たして、人々はどのようにして、ふるさとをよみがえらせたのか。

NHK_PRより

番組を担当されたNHKディレクターの田代さんからは、次のようにコメントされていました。

多くの地域で人口の減少が課題となる中、島根県の海士町では、今、Iターンの方が増えているんです。全国の市町村が理想とする形が、立地的に不利な離島でかなっているというのがとても興味深いと感じました。私自身が地方出身ということもあり、海士町の取り組みが地方再生のヒントになればと考えながら取材しました。

海士町は、古くから漁業が盛んな町でしたが、1970年代から80年代にかけて公共工事が増えたことで、漁業より建設業のほうが盛んになり、島の中心産業となっていきました。しかし、バブル崩壊後、景気は冷え込み人口も減少。町は借金を重ねて公共工事を押し進め、1999年には財政破綻寸前まで追い込まれたのです。これ以上公共事業には頼れない。新たな産業をつくろうと、町主導で魚介類を冷凍保存して鮮度を保ったまま出荷できる設備に投資。水産加工業に力を入れ、財政の立て直しを図ろうとしたのですが、このプロジェクトには町民の理解と協力が不可欠でした。島一丸となって町の再生に協力してもらうにはどうしたらいいのかーー。そのプロセスに注目してご覧いただければと思います。

NHK_PRより

ぜひ番組をご覧くださいますと幸いです。



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