トリックオアトリート!「ないものはない」を実感できた休日でした。
こんにちは!だんだん日が沈むのが早くなってきましたね。
突然ですが、みなさんは休日なにをしてお過ごしでしょうか。
島体験生の私が生活しています海士町の東区では、10月29日(土)と30日(日)に公民館でハロウィンイベントが行われ、運営スタッフの一人として参加しました。東区では初めての試みでしたが、約20名の子どもたちが遊びにきてくれて、無事終えることができました!
ハロウィンイベントの準備日と当日の様子をぜひご覧ください!
みんなで仲良く・・・
イベント前日は、お昼ご飯を食べてから、東区公民館に集合し、みんなでわいわいしながらイベント会場である公民館の飾りつけを行いました。
待ちにまったハロウィンイベント!
ハロウィンイベントは午後からの開催で、子どもたちは魔女やネコなど思い思いの仮装をして公民館に集合しました。
公民館から海士小学校までのルートを、チェックポイントにいるスタッフに「トリックオアトリート!」と言いながら、お菓子をもらい、パレードをしました。
公民館に戻ってからは、手作りのゲームをしたり室内の壁面につくられたフォトブースで写真を撮ったりしながら、みんなで楽しいひとときを過ごしました。
私は行けませんでしたが、お隣の宇受賀区でも10月29日(土)にハロウィンイベントを行っていたそうです。海士町は地区ごとにイベントがあり、良いですね!
「ない」ことはみんなでつくろう
今回、このようなイベントの実現に至ったきっかけは、東区の大多数のみなさんが日頃お世話になっている亀田商店さんに「コロナにより様々なイベントが中止になり、日頃の交流やみんなで楽しむ機会が減ったため、何とかして地域を盛り上げたい!」というお考えがあったことだそうです。
そこで、今年4月に神奈川県から東区に移住した篠木さんを中心に、どうしたら東区のみなさんの交流が深まり、地域を盛り上げることができるのか、考えた結果、「ハロウィンイベント」を開催することとなりました。
私の地元、東京では東区、宇受賀区で開催されたハロウィンイベントのような地区ごとのイベントがありませんでした.。今回、こうしたイベントの準備から運営に携わることができ、とても貴重な経験ができました。「ないものはない」という海士町のスローガンは、海士町に来る前や来てから何回か見聞きしておりましたが、抽象的で漠然としているなと感じていたため、意味をきちんと理解できておりませんでした。しかし、東区のイベントの企画・運営を通じて、この言葉の意味を理解することができました。ないなら自分たちでつくって楽しもうという考え方をこれからも大事にしたいです。
みなさんはどんなハロウィンを過ごされましたか?
私は、子どもたちにとって楽しい思い出になれば…という気持ちで、イベントの運営に携わっておりました。今後は東区だけでなく、周辺地区の住民のみなさんと大規模なイベントを開催し、より多くの方と交流できたらなと思っています。