#ジオパークで生きる人02 |真っ直ぐな思いと確かな技術があるからこそ、"海士"を繋げる。
今回お話を伺ったのは中之島・海士町の農事組合法人サンライズうづかの代表、向山剛之(むこやま たかゆき)さん。戦後間もない1947年に海士町で生まれ、そこからずっと島で育ち暮らしてきました。食べ物も十分になかった青年時代から離島ブームの高度成長期そして人口減少・高齢化に悩まされる今。その80年近い人生で見てきた海士町と米作りの変遷。向山さんから、私達は何を学べるでしょうか。
戦後の島前地域で暮らす。
"ここらへんの風景も随分変わった。今は牛の放牧地帯になっとるけど昔はだんだ