#ジオパークで生きる人03|島の社会で複数の役割を持って生きる。その中の「田んぼ」でどう楽しむか。
今回お話を伺ったのは海士町(島前地域中之島)の企業で働きつつ、兼業でお米作りを行う 浅井峰光さん。「島らしさ」の土台としてお米づくりをコミュニケーションツールと捉え、自身の田んぼに関わる人を増やしています。例えば、子どもが田んぼで泥んこになって遊べる機会を作ったり、高校生・インターン生・大人までごちゃまぜになって田植えから収穫までを共に取り組みます。田んぼが次の世代にとっても島の価値ある資産であるための挑戦についてお話をいただきました。
牧草地か耕作放棄地になっていたかも