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海士人(あまじん)

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見どころ満載!島内で様々なことに挑戦されている海士町の「人」にフォーカスした記事をまとめました。
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#隠岐島前高校

見どころ満載!海士町でいろいろなことに挑戦している「海士人」紹介マガジンができました!

海士町noteが作成している、海士町みんなのnoteマガジンや海士町教育委員会のマガジンには、計1,000本を越える記事が掲載されています。 それらの中から、海士町の「人」にフォーカスした記事をまとめ、新たに「海士人」というマガジンを作成しました。 さらに!海士人マガジンに掲載している記事のマップ化もしています。気になる記事から、気になる場所から、海士のみなさんを知っていただけるとうれしいです✨ マガジンを作成するに当たって、海士町noteスタッフの私が、ぜひみなさんに

山陰広告賞を4年連続受賞!海士町在住クリエイター対談【中村徹也さん×南貴博さん】

海士町在住の中村徹也さんと南貴博さんが4年連続で山陰広告賞を受賞されました。 🏆映像部門金賞 人口600人の島の挑戦 広告主=協同組合YADDO知夫里島 制作社(者)=中村組 🏆地方創生賞 AMAFES2023ポスター 広告主=アマフェス実行委員会 制作社=ミナミデザイン 中村さんと南さんは4年連続の受賞ということで今回は特別に受賞作品ができるまでの舞台裏をお聞きしました。 4回目にワケがある、映像部門での受賞。 ーーこのたびは、山陰広告賞受賞おめでとうございます

世界と自分とを繋ぐ魔法の道具ーカメラを片手に、越境の旅へ。目指す職業は“高橋恭介”

高橋さんは埼玉県出身で、インタビューを行った2022年冬現在、県立隠岐島前高校の3年生。3年前の春、都会の“海なし県”埼玉の坂戸市から辺境の離島へと『島留学』する道を選んだ稀有な高校生の一人です。 入学した2020年は、まさに新型コロナウイルス蔓延が始まった頃でした。つまり高校生活3年間をコロナと共に過ごした世代です。 「だからこそ得られた経験もあった。コロナが無ければ、『To Be Dozen』も生まれていなかったと思う」 人の話を聞くことや写真撮影の面白さに目覚め、

井田翔太さん・石原紗和子さん ご夫妻-自分と他人を受け入れられる地域-

「ここには自分と家族を両方大切にしながら生きていける、受け入れてくれる環境がある。」 そう感じさせてくれたのが、今回お話しを伺った井田翔太さん、石原紗和子さんご夫妻だ。 海士町では数年前から始まった町の魅力化により移住者が年々増加し、人口減少に歯止めがかかりつつある。しかし、良い意味でも悪い意味でも”風通しの良い”この島では結婚・出産のステップが一つの大きな課題であることは事実であり、やはり「人が住み、結ばれ、命を繋いでいく」というこの循環により地域が創られていくのも事実だ

松田昌大さん-大躍進する海士町のふるさと納税の裏側に迫る!-

              『(株) AMA holdings』が海士町の第三セクターとして積極的に取り組んできた「ふるさと納税事業」。納税と返礼という単純な関係を超えた『海士町未来共創基金』の仕組みはこの会社のコンセプトである「あらゆる境界を超えて」を体現しているように感じる。 2020年12月、海士町のふるさと納税寄付総額は1億円に達し、2021年には2.15億という新たなボーダーを超えていった。そんな怒涛の2020年に海士町に移住し、このふるさと納税事業に取り組み、偉

仲間と共に、大人と共に、地域と共に、意志ある未来を創る

隠岐島前高校に、来年度より新しく地域共創科が創設されます。 「地域共創科」とは、文部科学省の普通科改革の流れを全国に先駆けて実施するもので、より地域の特徴を生かしたカリキュラムで学ぶことができる新しい制度です。 入学から1年間は全員が普通科として共通カリキュラムを学び、2年次より各自の興味関心や進路希望などに応じて学科選択をし、普通科か地域共創科に分かれて学びます。 今回は地域共創科について、教育魅力化コーディネーター・隠岐島前高校の先生方に地域共創科の特色などをお聞き

YOUは何しに学習センターへ?#3

こんにちは!! 昨年夏からスタッフとして働いている竹内です。 子どもの頃の夢は「プロ野球選手」に始まり「医者」「アナウンサー」「政治家」「弁護士」「学校の先生」と色々変わり続けてきたけれど、どれも本気では目指さなかった気がするなぁ笑。 そんな自分が、なぜ海士町、学習センターに来たのか、ちょこっと振り返りながら書いてみたいと思います。 志望校に合格したのに燃え尽きる中学受験をして中高一貫の男子校に入って、一浪して志望校には合格したのだけれど、それで燃え尽きて大学ではホント