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海士町新庁舎プロジェクト

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海士町役場の新しい役場に関する記事をまとめています。新しい役場のコンセプトは、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジシップ」
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#家具

町民のおうちに眠っていた家具たちをチャレンジショップの棚、平台に~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトの家具職人チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 おうちに眠っていた和箪笥たち新しい役場の家具を考えるにあたり、 旧役場で使われていた家具だけではなく、 町内で眠っている使われなくなった家具やアイテムも集め 再生しました。 今となっては貴重ともいえる和箪笥。 知々井地区、西地区、東地区、崎地区の町民の方から 和箪笥をお譲

住宅の柱がカウンターに!再利用から受け継がれる技術~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 新庁舎のエントランス 新しい役場の入り口から入ってすぐの所に設置されているU字カウンター。こちらはチェックインカウンターをイメージして作られたものになります。 このカウンターにはスタッフが常設し、新しい役場に訪れた人が困らないよう、誰でも使いやすいようにご案内します。

5代の歴史を紡ぐ町長室の机~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトの家具職人チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードを紹介します。 5代に渡り大切に使われてきた町長室の机新しい役場に入り、1階の右奥にあるのが町長室です。 旧役場にも新しい役場にも、町長室には大きな机が入ります。 リメイク家具では、町長室の机も再生しました! それもなんと、5代も前の町長が任期を務めていた頃から 大切に使われていた机なんで

海士町内の小学生と一緒につくったテーブル~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 小学生向けのワークショップを行いました海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトでは、海士小学校・福井小学校の授業にて、家具づくりのワークショップを計2回開催しました。 海洋漂着プラゴミをアートに 一度目は、「海洋漂着プラゴミ」を使ったタイルの制作。「ゴミってなんだろう

家具職人の知恵と経験と発想が生んだ新しい家具たち~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトの家具職人チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードを紹介します。 解体しながら次の形を考える家具職人の技家具職人チームは基本的にデザイン担当と製作担当がいますが、デザイン担当は製作工程をイメージしながらデザインを行うように、製作担当も自分でデザインしながら、形にしていくことがよくあります。 役場の住民生活課で使われていたホワイトボードと、

海とともに生きる。漁業でつかう「ブイ」を活用したサイドテーブル。~新庁舎リメイク家具ストーリー~

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 海でよく目にするアレがテーブルに!? まるっと何だか可愛らしいサイドテーブル。 このテーブルの脚に用いられるもの、何だかわかりますか? ヒントは海にプカプカ浮いているアレ。 正解は、漁業で使われている「ブイ」です。 新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームが試

海士町のみなさんと、職人とつくるこだわりの家具〜新庁舎リメイク家具ストーリー〜

2024年11月に新しくなった海士町役場。その空間を彩っているのがユニークな家具たち。海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトのリメイク家具チームによって生まれ変わったリメイク家具にまつわるエピソードをご紹介します。 今回は、主にワークショップで海士町の皆さんの手が加わって完成した家具をまとめてご紹介します! ワークショップで家具をつくりました海士町役場新庁舎魅力化プロジェクトでは、2024年7月と9月に、広く海士町のみなさんを対象とした家具リメイクのワークショップを行いました。

【海士町新庁舎プロジェクト】海士町の暮らしと歩んできた家具のルーツを探る。

11/23(土)に竣工式を控えている海士町の新しい役場。 新品の家具を買うのではなく、使われなくなった家具や島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置予定です。 海士町新庁舎魅力化プロジェクトでは、「ないものはない」を体現するために、海士町の歴史とともに歩んできた身の回りにある道具や衣類を募集! 島のみなさんが提供くださった道具や衣類は、島根県江津市の家具職人チームSUKIMONOさんにご協力いただき、再生家具(リメイク家具)へ着々と生まれ変わっています。 家庭

【海士町新庁舎プロジェクト】「ない」からこそ生まれるクリエイティビティとコミュニティ

今年の秋に完成予定の「海士町の新しい役場」では、新品の家具を買うのではなく、使われなくなった椅子や机、島内の廃材を活用し、再生家具(リメイク家具)を設置します。 これらの再生家具は、島根県江津市の家具職人チーム「SUKIMONO (スキモノ) 」の方々のご協力のもと製作を進めています。 そして今回このコラボレーションが生まれた背景やものづくりへの思いについて、SUKIMONO平下さんと葛西さんにお話しを伺いました。 地域資源を活かすという考え方平下さん: 私たちSUKI

「つながる×つなげる」海士町新庁舎のコンセプトと空間デザイン

2024年秋の完成を予定している海士町の新しい役場。 今回は新庁舎のコンセプトと、そのコンセプトを体現する空間デザインについてお届けします。 新庁舎・開発センター・交流棟。3つの建物の役割について。現在建設中の新庁舎、その隣の開発センター、そして "交流棟" (現庁舎の位置に建設予定)3つの建物にはそれぞれ異なる役割があります。 なかでも新庁舎は「暮らす・創る・話す」をテーマに、誰もが気軽に暮らしの相談ができ、未来についての対話が生まれる場所として活用されます。 つなが

5年後、10年後も進化を続ける居場所へ。新しい役場の空間づくりについて。

2023年に工事がはじまった、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジスポット」をコンセプトとした海士町役場の新庁舎。 2018年には住民のみなさんを対象としたアンケート調査、2023年には小学生に向けた現場の社会科見学などが実施されました。 役場でのヒアリングを重ねながら、2024年11月の完成に向けて、着々と建設が進んでいます。 今回は、そんな新庁舎プロジェクトに携わる総務課還流DX特命担当の五島さん、AMAホールディングス株式会社 取