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海士町新庁舎プロジェクト

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海士町役場の新しい役場に関する記事をまとめています。新しい役場のコンセプトは、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジシップ」
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「つながる×つなげる」海士町新庁舎のコンセプトと空間デザイン

2024年秋の完成を予定している海士町の新しい役場。 今回は新庁舎のコンセプトと、そのコンセプトを体現する空間デザインについてお届けします。 新庁舎・開発センター・交流棟。3つの建物の役割について。現在建設中の新庁舎、その隣の開発センター、そして "交流棟" (現庁舎の位置に建設予定)3つの建物にはそれぞれ異なる役割があります。 なかでも新庁舎は「暮らす・創る・話す」をテーマに、誰もが気軽に暮らしの相談ができ、未来についての対話が生まれる場所として活用されます。 つなが

現在建設中 海士町役場の内覧ツアーを開催しました。

2024年秋に、海士町の役場が生まれ変わります! 先日7月2日、建設が着々と進んでいる新庁舎の内覧ツアーを開催。 第1回となる内覧ツアーでは、役場のコンセプトやデザインについてのお話から、施工工事真っただ中の新庁舎内の見学を行いました。 今回はその内覧ツアーの様子をお届けします。 第1回 内覧ツアー まずは総務課還流DX特命担当 五島さんより、 役場の空間コンセプトについて紹介。 新しい役場のコンセプトは、 「つながるxつなげる」 ~時と共に進化する  誰にも開かれた

5年後、10年後も進化を続ける居場所へ。新しい役場の空間づくりについて。

2023年に工事がはじまった、「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジスポット」をコンセプトとした海士町役場の新庁舎。 2018年には住民のみなさんを対象としたアンケート調査、2023年には小学生に向けた現場の社会科見学などが実施されました。 役場でのヒアリングを重ねながら、2024年11月の完成に向けて、着々と建設が進んでいます。 今回は、そんな新庁舎プロジェクトに携わる総務課還流DX特命担当の五島さん、AMAホールディングス株式会社 取