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半官半X

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半官半Xとは、『官』として役場の業務に従事しながら、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する海士町独自の働き方です。
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2021年7月の記事一覧

まちの未来を考える。移住の経緯とそのわけ。

海士町役場は今年度(2021)付けで7名の職員が入庁しました。 離島で働く、そして離島の役場で働くことは、なかなか想像がつきにくいかと思います。そこで、海士町役場の半官半X特命担当に焦点をあて、2回にわけてご紹介したいと思います。 今回の第1回目では、なぜ海士町に移住したのかや移住の不安、海士町役場で働くまでの流れなどをご紹介します。 今回インタビューをしたのは、新卒で海士町役場に入庁した洞さん(所属:半官半X特命担当)。洞さんは、大学を休学し海士町役場で1年間のインタ

葛藤しながら進んだ3ヶ月。【わたし、島で働く。】

こんにちは!広報担当の清瀬です。 今回は連載企画「わたし、島で働く。」です。 今回は海士町役場半官半X課で働く金野翔太くんにお話しを伺いました。 金野くんはコロナ禍で留学が中止となり、日本でローカルな視点を得ようと島体験に参画しました。「自分がやってないことはなんでもやりたい」と4月にできたばかりの半官半X課を希望し、上司の方と半官半X課の立ち上げに取り組んでいます。 お話を聞いた人:金野翔太(こんの しょうた)くん 21歳(取材当時)。千葉県出身。横浜の大学に通い、4