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半官半X

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半官半Xとは、『官』として役場の業務に従事しながら、『X』として自分の「好き」や「得意」を地域に還元する海士町独自の働き方です。
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#島根

これまで取り組んできたことを次の世代へ紡いでいくー半官半Xという働き方

2021年より、海士町役場に新しく発足した半官半X特命担当。 今回は、海士町役場独自の取り組みである半官半Xについて、まるごとご紹介していきます! 自分の「好き」や「得意」を地域に還元するこれまでの海士町では、「官」と「民」とが連携をしながら、島のファンを増やすべく「まちづくり」に挑戦してきました。 しかし、昨今の急速な時代の変化とともに、地方課題は深刻化しており、海士町においても、地域の担い手不足という課題はとても大きなものとなってきています。 そんな中2018年度

海士町役場の新庁舎建設へ。海士小学校3年生の社会科見学に密着しました。

海士町役場の庁舎は、来年あたらしく生まれ変わります!! 「『つながる×つなげる』時とともに進化する、だれにも開かれたチャレンジスポット」をコンセプトとした新庁舎の建設が進んでいます。 そんなある日、海士小学校3年生が社会科見学として、新庁舎の建設現場に来てくれました! はじめは事務所に移動。新庁舎のイメージ図を用いて、設計から建物ができるまでの説明がありました。 「役場を建てるのにどのくらい時間がかかるんですか?」といった質問や「えー!そんなにコンクリートを使うんだ!」

官と民から水産業を知る【わたし、島で働く。】

こんにちは!「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、10月~12月に島体験生として海士町役場 半官半X特命担当で働く竹内 勇飛さんにお話を伺いました。 竹内さんは、4月~6月の島体験生だった伊藤永遠さんから島体験について話を聞き、島ならではの生活に惹かれ、島体験に参画されました。 ▼伊藤永遠さんの「わたし、島で働く。」はこちら 役場と現場の両方から水産業を知る 海や魚が大好きで、毎日のように釣りにでかけていた竹内さん。一方で日本全体の魚の消費は年々減少していることを知

大学で学んだことを活かしながら、0から1を作る【わたし、島で働く。】

こんにちは!「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、7月~9月の島体験生として半官半X特命担当で働く樋口 加奈さんにお話を伺いました! 樋口さんは、同じく7月からの島体験生の紹介で島体験を知り、一生覚えていられるような3か月を過ごしたいという思いで、島体験に参画されました。 3か月間の仕事内容 樋口さんは3か月間の働き先を決める中で、色々なものを体験できること、そして大学で学んでいる法制度を活かせる半官半X特命担当(以下 半官半X)に興味を持たれました。 大学では判例

島での経験がいつかどこかで活かされると確信しています【わたし、島で働く。】

こんにちは。「わたし、島で働く。」連載企画。 今回は、7月~9月の島体験生として半官半X特命担当で働く、渡辺 理恵さんにお話を伺いました。 地方創生を学ぶために、海士町で島体験に参画された渡辺さん。 地域の文化が地方創生にどう生かされているのかを見てみたいことから、半官半X特命担当に所属しながら、後鳥羽院顕彰事業に携わっています。 積み重なったみんなの思いを忘れないように ー後鳥羽院顕彰事業で色々な企画をされていましたね。具体的な仕事内容を教えてください。 2021年9