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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2021年6月の記事一覧

離島で気づいた、デザインとアートと米

こんにちは。やっと第2回目です!2回目の今回はわりとすらすら書けそうな気がします。やはり、初めの一歩って大きいですよね。1st ペンギンや月での一歩。踏み出すまでは大変だけど、踏み出しちゃえば意外と「なーんだ」って事がほとんどです。 転職だって、移住だって、2回目以降はたいした事ないですもんね、きっと。だから逆に1回目の経験って大事にしたいのかもしれませんね。 月に数回の不定期で書いていこうと思っていますが、少しずつ文章も上手くなればいいと思っています。今回もよろしくお願

幻の黒毛和牛「隠岐牛」を育てる潮風ファームに行ってきました【島民インタビュー】

みなさんこんにちは! 海士町ふるさと納税担当の松田です。 海士町ふるさと納税は現在、海士のおいしい産品の動画を作成しています!前回同様撮影のレポートになります! 今回は、幻の黒毛和牛「隠岐牛」を育てる潮風ファームさんにお邪魔してきました! 見てくださいこの圧倒的オーシャンビューと、広大な自然! 隠岐牛が改めて島生まれ島育ちなんだと実感致しました。 隠岐牛は「島生まれ、島育ち」の黒毛和牛です。 生まれてから出荷されるまでの間ずっと隠岐で過ごす、正真正銘のブランド和牛

Entô Journal

7月1日にオープンする日本初の本格的なジオホテル・Entô。公式サイトのJounal では、隠岐ユネスコ世界ジオパークや旅に関する記事が掲載されています。 人には自然治癒力が備わっている。身体の不調や傷を自らの力で治癒、再生していく力。ただ、日々のストレスや口にするものなどの影響で、本来持つその力を発揮できなくなることもある。日々、自分の身体の声に耳を傾け、整え、その力を呼び戻すこと。それは、わたしにとっての隠岐を旅する時の感覚によく似ている。自分をまっさらにリセットし、自

拝啓 みなさまへ

こんにちは。大人の島留学生の妹尾蓮太郎です。よろしくお願いします。 6月も下旬を迎え、もうすぐ終わってしまいます。 5月、6月限定で始まりました島食の寺子屋留学弁当。 あっという間に最終回を迎えることとなりました。 留学弁当としての妹尾のnote投稿も今回が最終回となりました。 最後のnote投稿は島食の寺子屋留学弁当に関わって下さった全ての方々へのお礼の手紙です。 もしお時間があれば受け取ってください。 本当に多くの方のおかげで留学弁当最終回を迎えることができまし

【人生劇場#33】ゲスト:三ヶ田亜美さん

ー人生劇場ー 10人集まれば、10の生き様がある。 様々な分野の方をゲストに迎え、”人生”について語ってもらいます。 時には質問をしたり、みんなで対話を重ねたり。 そうしてひとつの空間をつくりあげていく、60分のライブイベントです。 はじめまして!人生劇場運営メンバー、島前高校3年のゆうなです!運営メンバーとしては初期からずっと携わっていたのですが、今回、初めてライターを務めさせていただきます。 今回、5月25日 (火)の人生劇場のゲストは、三ヶ田亜美さん。わが島前高校の

グランドオープンの前日、という今日。

明日、グランドオープン。 ほんとかよ、ってのが偽らざる本音です。「いつか」だったはずのオープン日が「明日」になってるという事実に改めて驚く。 たくさんの大先輩からホテルオープンは、直前がすごいことになるよ、と聞いていたけれども、こんな毎日は想像すらできなかったなぁと今思う。少しだけ時系列で振り返ってみたい。 6月21日のプレスイベントを終え、24日には株主総会を経て、改めて代表としての3期目を正式に迎えさせて頂いた。その日の夕方に集まれる限りのスタッフ・関係者が集まって

海士町でホットな話題をこれでもかと盛り込んでます!島に暮らす人と一緒につくる「また会いに行きたくなる2日間」を。

「また会いたくなる人に出会える2日間」をコンセプトにつくられるオープンアイランド。このnoteでは7月の「島の当番」とオープンアイランド実行委員会が主催される7月のイベントについてご紹介します。 オープンアイランドの詳細については、ぜひこちらをご覧ください! また、5月に実施した実際のオープンアイランドの様子についてはこちらをご覧ください! 7月の島の当番:旅館亭主×デザイナー7月は「チームなかむら旅館」と題して、島宿「お泊まりどころ なかむら」のご主人中村徹也さんと、そ

新しい建物

こんにちは。島食の寺子屋・受入コーディネーターの恒光です。 この島に唯一あるホテルが、「Entô」という新しい名前でリニューアルオープンを控えている。7月1日がリニューアルオープンなので、もうすぐ。そんな折に島民向けの試泊の公募があったので、好奇心も手伝い参加してみました。 外部のお客様を本格的に迎える前の、オペレーショントライアルの要素もあり、アンケートに応えることが必須条件。 少し早めの15時半頃にチェックイン。梅雨で曇天が続いていたけれども、その日は珍しく晴れてい

生まれてからも、これからも、ずっと島前で。

島前地域で暮らす若者にスポットライトをあて、離島で暮らすことのリアルに迫る若者特集。記念すべき第1回目は、海士町で暮らす増谷実香さんにお話を伺いました。 増谷さんは、生まれてからずっと、人生の100%を海士町で過ごしています。選択肢が増えてもなお、島を選ぶ。増谷さんから見える島のかたちをお届けします。 島ってすることがいっぱいある ー島の好きなところはどこですか。 みんなでイベントを盛り上げる、人のつながりの深さが好きです。 住んでいる菱浦地区の青年部の活動に参加する

レファレンスサービス(調査・研究のサポート)について

「この本はある?」 「●●について知りたいのだけど!」 「これが書かれた本ってある?」 そんな調べもののお手伝いをするのがレファレンスサービスです。 館内の資料を中心に情報提供することで、調査・研究のサポートを行います。 ●所蔵調査・所在調査 「この本は図書館にあるの?」という質問に対し、当館に所蔵があるか調査します。当館に所蔵がない場合は、他館の所蔵を調べます。 ●資料案内調査・文献案内調査あるテーマに対してどのような資料があるかを調査し、利用者が求めている情報が掲載

自分のためにも、島のためにも。【わたし、島で働く。】

こんにちは!広報担当の清瀬です。 今回の記事は連載企画「わたし、島で働く。」です。 「わたし、島で働く。」では、「#離島にもっと若者の還流を」の一環で行っている大人の島留学・島体験に実際に参画している方にインタビューしていきます。 今回は海士町役場交流促進課や株式会社海士(以降、(株)海士と表記)に所属し、企画書の作成やホテル運営のサポートなどを行う小林花菜さんにお話しを伺いました。 小林さんは名古屋の大学に通っていましたが、環境を変えて自分を成長させたいと思い休学し、島

図書インターン日記③【Night libraryを開催しました!】

こんにちは、6月もあっという間に過ぎ、海士町に引っ越してから 3カ月が経ちました。 図書館でインターンしている坪井です。 ーーーーーーーーーーーーーー コロナ禍であるため対象を絞って感染対策徹底の元、 Night library(ナイトライブラリー:夜間開館)を行いました。 ・電子機器をおいて自分と本と向き合う時間を作りたい。 ・なかなか本を読む時間をとることができない。 ・時間的に平日の夜、お仕事の後に図書館に寄れない。 というような声をいただき、19:30-

島の漁師、山本さんにお世話になってきました【島民インタビュー】

みなさんこんにちは! 海士町ふるさと納税担当の松田です。 実は現在海士町ふるさと納税は、島の産品の動画づくりに挑戦しております。 「イカ」「牡蠣」「隠岐牛」の3つの海士を代表する産品に絞って動画を作っており、今回から3回に分けて動画撮影のレポートをお送り致します。 今回のイカ釣りの撮影は、知々井地区の漁師さん、山本さんにご協力いただきました。 撮影の合間には山本さんから、漁師として生きること、海士の漁師として選択したことを伺いました。 海士町で漁師となり20年以上の

「よみがえる承久の乱展」オンラインイベントに参加しました!

2021年は、後鳥羽院が隠岐の島海士町へお遷りになられて800年です。そんな記念の年に、京都文化博物館にて開催された「よみがえる承久の乱展」のオンライン展示イベントの様子を、後鳥羽院顕彰事業実行委員会のみなさんがレポートしてくださいました。早速ご覧ください。 承久の乱から800年という節目の年に、京都文化博物館にて「よみがえる承久の乱展」が4月6日より開催されました。私たち後鳥羽院顕彰事業実行委員会も、資料提供等で協賛させていただきました。 今回は5月12日(水)に行われ