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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2023年1月の記事一覧

選ぶ、ということ /MinamiDesign

こんにちは! 新年明けまして、あっという間に1ヶ月が経ちますね。 今年もよろしくお願いします! 僕は結局、12月31日まで仕事をしていましたが、三が日はゆっくりと過ごすことができました。 みなさま、正月はゆっくり休めましたか?ちなみに、正月は1月のことを言うようです。「月」ですもんね。 ということで、来月から正月明け、節分もあるし、切り替えていきたいなとおもいます! 新年早々、ネパール研修 (僕が外国に行ったわけではないのですが) 今月、JICAの事業でネパールの方にロ

高校生といっしょに未来をつくるスタッフを募集中!

座談会参加者 隠岐國学習センターってどんなところ?竹内: では最初に、隠岐國学習センター(以下、学習センター)の紹介を…。学習センターは、島前3町村(西ノ島町・海士町・知夫村)が出資して設立した公立塾で、隠岐島前高校(以下、島前高校)の全生徒約160人中120人くらいが放課後に通っています。高校と連携しつつ、高校のカリキュラムではサポートしきれない部分についても、塾という立場を活かして柔軟に対応しています。塾というと教科指導や学習支援の印象がありますが、それに加えて、地域や

今、就職や転職という言葉が頭に浮かんでいるなら、その横に”大人の島留学”も選択肢に置いてみてほしい。

\イベントのお知らせ/ この度、大人の島留学制度リアル説明会@京都を開催します! 大人の島留学を検討中の方、 地方や田舎の暮らしに興味がある方や離島に興味がある方はもちろん、 進路に迷っている学生のあなた、新しい環境で挑戦してみたいあなたも。 島に帰りたいけどあとが一歩踏み出せない島前出身のあなたも。 島で働きながら、あなたらしい発想で、とにかく動いて、考えて、また動く。そんな日々の1歩目として、ご応募お待ちしています! 自分だけの原体験を求めて 現在、大人の島留学

9か月間離島でnoteを書き続けた私が考える、都会と離島の情報発信の違いについて

こんにちは。 離島での留学生活が9か月目に突入し、隠岐島前に来た頃のフレッシュな感覚が薄まってきたことが少し寂しいnote編集担当田中です。 今日は”離島の情報発信”について考えながら”#離島にもっと若者の還流をnote”を少しだけご紹介したいと思います。 たまたま通りかかるものなし 本土に暮らしていると、車やバス、電車に新幹線にモノレール。たくさんの移動手段がありますよね。陸が続き、道が続く限り、どこでもどこまででも行けます。 そして、いつもと違う道を通ってみたり、

積み重ねたキャリアから飛び出した先は、フラットでどこまでもフランクな離島でした。

今回お話を伺ったのは、2022年7月から海士町役場交流促進課に所属し、 ふるさと納税に関する業務に携わっている遠藤さん。 知らない場所、知らない地域を訪れるのが好きで、大学時代はバックパッカーとして世界を旅していたそう。大学卒業後は、メーカー関連の企業に就職していましたが、そのキャリアから飛び出して新しい場所に行ってみたい!と感じ、島での暮らしに飛び込んだといいます。 ”ないものはない”離島に身を置いて、新しい価値観に触れる ー島での暮らしに飛び込んでみようと思ったきっ

けいしょう保育園で保育士を募集しています!

海士町の子育て支援の中心的な役割を担っており、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」。たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標としており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめとする島の民謡に触れる機会もつくっています。 そんな、けいしょう保育園では現在、保育士を募集しています。 けいしょう保育園について 保育について 1日の流れ 年間行事 園の概要

「崎みかん」で学んだ、顔の見えるコミュニティの大切さ

JICAボランティア事業では、隊員の皆様の帰国後の活躍支援やボランティア経験の社会還元の促進にも取り組んでいます。その一環として、帰国後も日本国内の地域が抱える課題解決に取り組む意思を有するJICA海外協力隊合格者に対し、自治体等が実施する地域活性化、地方創生等の取組み「グローカルプログラム(派遣前型)」を開始しました。海士町も10月から12月まで3名のグローカル生が着任し、地域で活動しています。今回はそんな3名を紹介したいと思います。 前回のグローカル生の記事はこちらです

「なんもない」のに「最強の島」である理由 隠岐楽日記 vol.1

ないものはない完全に開き直りである。 要するに無いものは無いのだから大人しく諦めなさいと言っているのである。 しかし、時代はネット通販である。アマゾ◯や、Z◯Z◯タウンなどといったアプリを使えば何でも手に入ってしまう。 海士町にだって、あるものはある。スマートフォンやWi-Fiなどの文明は存在するのである。 だからネット注文で商品が届いて更、「島だから便利なものは手に入らない!」なんて、開き直っても仕方ない。 離島民が、不便な島暮らししている俺(私) カッコいい!マウン

露天風呂

年末年始休暇を終え、島に戻ってきて数日が経つ。島暮らし9年目の自分にとっては、日常の景色が島の景色に塗り変わってきて、大阪の実家に帰った時よりも島に帰った方が「あぁ、日常に帰ってきたな」と思うようになってきた。 大阪の実家に帰ると、お盆休み以来に会う甥っ子姪っ子たちの成長を感じる。身長もぐんぐん伸びているし、ついこないだまで高校受験の話をしていた甥っ子は大学受験の話をし始め、姪っ子は数か月後に迫った高校受験に向けて勉強をしている。受験する子供は、3年に1回は正念場を迎えて忙

年頭所感発表会(1/13)

[年頭所感発表会]を行いました。 この取り組みは、生徒全員に自身の掲げる今年の目標やその取り組みへの抱負などを語ってもらい、充実した一年を送ってもらいたいと考えてのことです。 また、互いの想いを聞き合い、共感したり応援し合ったりしてもらいたいとも考えています。 1年生からは、「今年は先輩になる。」という話がいくつかありました。 「これまでは、教えられる側にいたけど、今年は一年間の経験をもとに教えてあげることができるようにしたい。」と話していました。 また、小学校の時に比べて

「暮らすこと」と「生きること」が近づいた3ヶ月。

JICAボランティア事業では、隊員の皆様の帰国後の活躍支援やボランティア経験の社会還元の促進にも取り組んでいます。その一環として、帰国後も日本国内の地域が抱える課題解決に取り組む意思を有するJICA海外協力隊合格者に対し、自治体等が実施する地域活性化、地方創生等の取組み「グローカルプログラム(派遣前型)」を開始しました。 海士町も10月から12月まで3名のグローカル生が着任し、地域で活動しています。今回はそんな3名を紹介したいと思います。 グローカルプログラムの詳細はこち

今度は島根県海士町で!第2回「AJINOMOTO GROUP Dialogue for the Future」を開催

こんにちは! 味の素社noteのライター、市岡光子です。 みなさんは「つながり」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 家族や友人とのつながり、地域とのつながり、歴史の連続性、生き物の食物連鎖など、私たちの身の回りにはさまざまな「つながり」があるように思います。 今回、そのような多様な「つながり」を体感すべく、味の素グループの20代後半~30代前半の若手従業員が島根県の海士町を訪れました。「ないものはない」と高らかに宣言する自然豊かな島の中で、参加者はどのようなこと

旧年の追想と、新年の展望。

2023年を迎えて、10日弱。 これから僕は新たな場所での仕事と生活が始まる。 2022年は仙台で。そして2023年は島根県の離島、海士町で迎えることになる。 振り返りシーズンも過ぎてしまったが、流行に乗らず、自分の流れで振り返りと展望を楽しんでいきたいので、読んでいただければ幸いである。 意義を見出せぬまま、新卒入社した会社を半年で退職2022年1月から8月まで、インターンを含めて8カ月、会社員として働いていた。 「会社の業務を効率化する」という、昨今のDXやAIと

【掲載情報】日経MJでnoteやnoteが情報発信をサポートしている島根県海士町の取り組みなどが掲載されました

1月1日(日)の日経MJ『始めます「ワタシ経済圏」』の特集にて、noteも代表理事を務めるクリエイターエコノミー協会の調査や、noteと島根県海士町の連携協定、海士町のクリエイターさんの取り組みをご紹介いただきました。 詳細は以下よりご覧いただけます。 ▼noteも代表理事を務めるクリエイターエコノミー協会の国内クリエイターエコノミー調査のご紹介 ▼noteと島根県海士町の連携協定や、海士町町役場、ホテルEntôを経営されている青山敦士さんの取り組みについてのご紹介