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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2023年2月の記事一覧

広めたいデザイン / MinamiDesign

こんにちは!あっという間に2月が終わろうとしていますね。そしてここ海士町はまだ雪がちらついていて寒い日もあれば、日差しの暖かい日もあったりして、まさに三寒四温です。 そして今年も順調に花粉が飛んでいて辛い日々がはじまりました。。 みなさま、お体お気をつけてお過ごしください 山陰広告賞受賞 まずはご報告。 今年も応募させていただいた山陰広告賞2023。 絵本「リブと海」で金賞を受賞させていただきました。ありがとうございます! 以前noteでも紹介させていただいた絵本「リブ

奇跡の田舎 神山を訪れて...

 こんにちは あまてらすプロジェクトです! 今月はあまてらすとは違うお話をさせてください。 昨年、徳島県神山町にある城西高校神山高の寮生約20名ほどが海士町に来島し、交流会を実施しました。その中で「次は島前高校生が神山に行けたらいいね。」と話していまして… じゃあ、下見を兼ねて行ってこよう! と話がトントン拍子に決まり、先日3泊4日で神山町に出かけてきました。今月はそんな神山町についてのお話です。 (以下、文体を変えさせていただきます。) 徳島県神山町 少子高齢

蒼い夜

卒業間近ということでか、とても慌ただしい。2022年度1年間コースの寺子屋生活は遅かれ早かれ来月半ばで終わってしまう。残り僅かと思うと焦ってしまうのか、生徒たちが島を離れるまでの予定表を見るだけで、運営側としては追加したい授業があったとしても、これ以上の予定は追加できない気がする程である。 先週末は隠岐牛花火大会での屋台実践。昨日と今日は、今年度最後の離島キッチン海士での夜会席実践。そして、夜会席が明けては朝から終日椎茸の担ぎ出し。翌週末には島内マルシェへの出店、翌々週は卒

1月の株海士特集:オフシーズンのホテル業務

こんにちは! 株式会社海士の人事チームです。今回はすこし遅くなってしまいましたが、1月の株式会社海士の日常を隠岐諸島からお届けします⛄ タビナカチーム 1月からチェックイン時のウェルカムドリンクの提供を始めました。 寒い冬の時期に来ていただくゲストに、少しでも温かい気持ちになっていただきたいと生姜やスパイスを使った生姜湯を作りました。その時期に合ったドリンクを今後もゲストに提供します。 タビマエチーム リモート勤務のスタッフが多い旅前チームでは、バーチャルオフィス O

”1島民として、島の最前線でまちづくりを担う”大人の島留学制度をご存じですか?

こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote担当の大人の島留学生田中です。 突然ですが、皆さん。 自分を島に丸ごと投げ込んでみませんか? 「島暮らしってなんだか自分には縁のない、遠くの場所にあるもののような、でも、なんだかちょっと気になる場所。」 「島には帰りたいけど、今どんな仕事があるか分からない。今の自分で島に帰っていいんだろうか…。」 きっと色んな印象がある島での暮らしですが、 「取り敢えず、島来てみませんか。」というご提案。 ”今” から ”次” の

2月の海士町 特集:スポーツ

こんにちは。 2月なりましたね。海士町の冬はイベントが盛りだくさんです。マルシェやスポーツなど、おしゃべりしながら体も心も温まるのが、海士町らしさなのかもしれません。 見出し画像の写真は、お山の教室の子どもたちが、交流会で小学生とリレーをした後に、自分たちだけでリレーごっこをしている一枚です🏃 それでは、今月の海士町をお届けします。 特集:スポーツ今月の特集はスポーツ。冬でも体を動かして寒さをしのぎましょう!冬にしかできないスポーツも遊びも、全力で楽しんでいる姿をお届けし

新卒カードを捨て離島に飛び込んで気づいた「特別な何か」ではない「積み重ね」のこと

こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote(以下還流note)担当の田中です🐥 前回の海士町公式noteからnoteのバトンを受け取り、3記事目は還流noteからお届け致します! というわけで、改めまして。 私からは”環境を変えてみること”をテーマにお話しできたらと思います。 なぜ島へやってきたの? 島へ来た理由は大きく2つ。 1つは、身を置く場所を変えてゆっくり考え事をしたかった。 もう1つは、島前に興味があったからです。 島へ来る前は、新卒で入社した小売関

誰でも気軽に使えるAMASAS (海士町版RESAS)で、海士町の気になるデータを調べてみよう!

自分の住んでいる地域にはどれくらいの人が住んでいるのだろう?海士町はIターンの方が増えていると聞くが、毎年、どれくらい転入しているのだろうか?など、気になったことはありませんか。 そんなときにぜひ活用していただきたいのが、AMASAS(海士町版RESAS)です。 AMASASは、海士町にある人口や教育など様々な分野のデータを一元管理して可視化できます。分野ごとに分析グラフを用いて、海士町の特徴を深堀し、地域課題の特定に役立てることができます。また、地域経済発展と地域活動の

就職でも、転職でもない新たな選択肢とは?自分に合った形で離島に滞在する方法#イベントレポート

こんにちは🐣 #離島にもっと若者の還流をnote担当田中です。 2023年2月11日(土)に、就職や転職ではない新しい選択肢をテーマとして 全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる"大人の島留学"についてのトークイベントが京都のSCENE FACTORY COFFEE and SPACEにて開催されました。 本日は、そのイベントの様子をレポートとしてお届けします。初めましての方も、大人の島留学検討中の方も、是非最後までお付き合いください! 当日は10代~40

3年連続!海士町在住のクリエイターさんが山陰広告賞を受賞ー 山陰広告賞2023

海士町在住の中村さん・南さんが山陰広告賞を受賞されました。お2人の受賞は、2021年から3年連続となります。この度はおめでとうございます! 山陰広告賞は、山陰広告協会が主催し、毎年開催されている山陰唯一の広告賞です。中村さん、南さんの制作された作品をぜひご覧ください。 地方創生賞本気米/海士の本氣米生産組合 離島でありながら水が湧き、隠岐島前で唯一米づくりができる海士町。2016年に海士ブランドのお米「海士の本氣(あまのほんきまい)」ができました。 そんな海士町でも昨

文系出身の私が新卒で理系分野の道を選び、退職後、離島・海士町に来た理由

私は東京都出身で、都内の大学の法学部を卒業している社会人です。昨年10月に島体験(島の暮らしと仕事を考える3カ月のインターンシップ)に参画するために、海士町へ行きました。島に来る前はエンジニアとして自動車部品の設計に携わっていました。 これから大人の島留学や島体験に参画しようとしている人や現在の自分の進路に迷いやモヤモヤ、違和感を感じている人に向けて、私が島体験に行くことを決めた理由についてお伝えできればと思います。 1つのものをみんなで作り上げることにやりがいを感じた学

島食の留学弁当(2023/2/9) 肉の日

今回のお弁当のテーマは隠岐牛。隠岐牛の勉強会をしたばかりだけど、勉強会の内容はどうでしたか? 嶋村: まずは、受講出来てよかったなというところが大きくて。 大きなお肉の塊が、どういう部位がくっついているとか、お肉とか筋がどのように入っているかっていうのを、日々プロとしてお肉を触っている方を間近に見て、一緒に指導して頂いてというのが貴重でした。 あとは鉄板焼きも寺子屋ではやったことのない技法だったし、、美味しかった(笑) けっこう難しいんだなって思いました。火の通り具合とか

サステナビリティ体感型研修「AJINOMOTO GROUP Dialogue for the Future(ADF)」in 海士町(隠岐諸島)②

 味の素株式会社が11月10日(木)から11月12日(土)にかけて行った企業研修において15名の参加者が海士町に来島しました。隠岐ジオパーク推進機構も運営スタッフの一員として、プログラム作成から当日の運営を担当しました。( プログラムの概要を説明した前半記事はコチラから! ↓ ) 後半記事では参加者の様子と具体的なアクティビティについてお伝えします! Day1-11月10日(木) 12:40 来島(七類港から海士町・菱浦港)  普段は研究室・本社など全国各地、配属も活動場

サステナビリティ体感型研修「AJINOMOTO GROUP Dialogue for the Future(ADF)」in 海士町(隠岐諸島)①

 味の素株式会社が11月10日(木)から11月12日(土)にかけて行った企業研修において15名の参加者が海士町に来島しました。隠岐ジオパーク推進機構も運営スタッフの一員として、プログラム作成から当日の運営を担当しました。今回は2記事に分けてその様子をお伝えします。前半記事では「なぜ企業研修で海士町に?」「どんなプログラム目的なの?」といった概要をお伝えします! 自分のことばで「サステナビリティ」を話せるように。  2022年10月から始まったこちらの取り組み。"体感型研