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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2023年5月の記事一覧

令和5年度 大人の島留学。島根の離島に若者80人が大集結!!

5月から新たに島体験生が合流し、令和5年度の島留学生・島体験生総勢80名がとうとう集結…! 島前地域3町村での生活が2ヶ月経過し、少しずつ暮らしや仕事に慣れてきた島留学生。休日にはみんなで釣りをしたり、町内のイベントに参加したり…あっという間に島に溶け込んできているように感じます。 そんな中、5/24(水)には令和5年度 大人の島留学歓迎式が開催されました! 島ならでは、和やかな雰囲気で始まった歓迎式。 海士町から吉元副町長、西ノ島町から坂栄町長、知夫村からは平木村長。

島食の寺子屋で料理を学び、Entô Diningで活躍する新卒メンバーにインタビューしました。

Entôは島の調理学校・島食の寺子屋と連携して 2年間で料理人としてプロになるコースを運営しています。 今回はその第一期生であり、『離島で和食を学ぶ料理学校・島食の寺子屋』で1年間料理を学んだあと、Entô Diningのメンバーになった武井さんに寺子屋での1年間とEntôで叶えたい挑戦についてインタビューをしました。 島食の寺子屋との出会い ー 学生時代はどんなことをして過ごされていましたか? 高校まではバレーボール一筋でした。大学に進学する時にバレーボールを続ける

ケアの概念

定期的に来てくださるクライアントさんが記事を投稿してくださってました。(今頃知った) そうなんです、そうなんです。 「思い出す」 それを大切にして欲しいのです。 ありがとうございます。 みんな、忙しいよね。 生きてくって大変ですよね。 しんどくなくても楽しい毎日だったとしても。 生きてるだけで、毎秒、毎分、私たちの体はダメージを受けて消耗しています。老化だってしていく。 当たり前のこと。 ストレスを受けること、緊張すること、老いていくのも当然のこととして、 だからこそ、ケ

海士グランピング”TADAYOI”の竣工式を実施しました!

2023年5月16日に島根県隠岐郡海士町にて、隠岐諸島初のドーム型グランピング施設”TADAYOI (ただよい) が完成し竣工式が行われました。海士町における新たな観光拠点の創出を目的として弊社が事業の企画から携わり、今年度より島根県隠岐郡海士町より業務委託を受けて運営に取り組んでまいります。 開業までの取り組みはこちら! さて、今回の竣工式には、海士町の大江町長をはじめとした役場関係者や、地域の関係者、施工に携わった事業者の方々など多くの方が参列されました。 大江町長

海士町みんなのnoteマガジン、1,000本になりました!

島根県に浮かぶ離島、人口約2,300人の島「海士町」。 公式noteと海士町みんなのnoteマガジンがスタートしてから約2年半。 なんと…マガジン内の記事数が1,000本突破しました!!! 「海士町みんなのnote」マガジンは、海士町のnoteの記事だけでなく、半数以上は海士町のみなさんによる記事や #海士町 をつけてくださった記事です。 1,000本を達成できたのは、今までnoteを更新してくださった海士町のみなさん、海士町に興味関心を持ち、note書いてくださったみな

32 "島をかける少女”〜隠岐島前〜

みなさんこんにちは。 今回の投稿を担当する隠岐島前高校です! 長い間投稿をできておらず本当にすみません。 これからは今まで通り投稿していこうと思っているので応援よろしくお願いします! さて、島前地域では夏の初めのような暑い日と冬の寒さを思い出させるような寒い日が続くなんとも言えない気候が続いています… そんな島前地域ですが、高校生の中では、新入生がたくさん入学してきたおかげかフレッシュな雰囲気が溢れています! そんな島前高校の今回の投稿テーマは「歩こう会」です! 歩こう

8年前の今日、海士町に移住した。

8年という月日は、振り返るにはなかなか長い。 このままなんとなく時が経っていくと、あの時の気持ちや想いを忘れていく気がする。だから、8年前の気持ちや想いを振り返ってみたいと思う。 ●箱入り女、社会にさらされる。  海士に来る前は、関西の大学向けに、授業や課外講座、教材などを提案する営業の仕事をしていた。もともと教育系に興味があったというわけではない。むしろ、先生になんて決してなるものかくらいにひねくれていた。 きっかけは就活だ。ちなみに就活はとりあえず初めてみたものの全然

金融街から離島へ。学歴や経歴を手放し『人との関係性や小さな営みの中で仕事をすることを選んだ』理由

連載:わたしの離島Life離島の営みを紹介する連載「わたしの離島Life」。 今回は、離島歴5年目、Entôで一緒に働くメンバーから絶大な信頼を寄せられる笠原歩さん。畑作業の様子がもはや日常となった彼女は、都会で育ち東京大学を卒業、金融の中心街で働くという、離島とは無縁の人生を送っていました。今回はそんな彼女の人生と離島Lifeに迫ります。 東京で積み重ねた時間とキャリア まず学生時代のことを教えてください。 神奈川県の川崎で生まれ育ち、中学から渋谷の学校に進学しました

立ち止まること

蔵のお休みについて。 (個人のインスタなどでは投稿していたのですが、 うっかり、蔵のインスタや Facebookページでのお知らせを忘れていたことに今頃気づきました💦 すみません) とはいえ、個人の投稿を見てくださってる方も多いので、 個人のインスタやFacebookではすでに告知しており、 いろいろな人から地味〜にクレームきてますが(笑) 蔵は6月1日〜7月3日までまるっとお休みします。 「疲れたの?」「嫌になった?」などと聞かれることもあるのですが、 まっっっっったく

メンバー自己紹介 ⑤小谷 望 ~なぜ仕事(ハウスマスター)を辞めて世界一周の旅に出るのか~

おはこんはろちゃお。小谷です。毎度いつものように、ぼーっとしていたら早いもので世界一周14日目。気付いたら3カ国目(マレーシア→タイ→カンボジア)まで来てしまいました。隠岐・海士町要素をふんだんに感じれるカンボジアのコンポントムにある、最強・最高・最幸なSambor Village Hotelからお届けしております。(こちらについては、チームのクエスト案件でもあるので、また別のnoteで詳しく書きますが、ホテルの日本人オーナーの吉川舞さんやカンボジア人スタッフの皆さんが至高す

Vol.38 病院だけじゃない!『看護師×◯◯◯』イベント情報!

こんにちは!海士町役場半官半X特命担当の大山です! 半官半Xって!?という方はこちらをご覧ください! 2022年4月に半官半X特命担当で看護師×1次産業というちょっとおもしろい働き方をしてみたく静岡から移住してきました。移住してきた経緯や意気込みについてはこちらをご覧ください。 実際に1年間、看護師×1次産業という働き方をしてみて看護師としての働き方に可能性を感じ、自分だけこんなに贅沢な働き方をしていては勿体ないと思ったので、全国にこの働き方を広めていくことにしました!

ん? 事業失敗?

こんにちは。 あまてらすプロジェクトです。 今回は私たちが手がける太陽光事業の進捗状況をお話ししようと思います。 話は遡って3月17日 教育委員会へのプレゼンから、早々に解答をいただきました。その中で大きな課題となったのは体育館の改修工事のタイミングです。 島根県の県立高校の建物は20年に1回7ヶ月間の工期で体育館の改修工事をすることになっています。 今すぐに改修の話はありませんが、隠岐島前高校は前回の工事から18年が経過しており、あと2年弱で改修のタイミングを迎えるこ

コンビニも映画館もない離島に留学!?

地域にひとつだけの高校が 廃校の危機に。 島根半島北60km先に、3つの小さな島(海士町・西ノ島町・知夫村)からなる隠岐島前と呼ばれる地域があります。 この島前地域にある唯一の高校、島根県立隠岐島前高等学校(以下、島前高校)が、人口減少や少子高齢化で生徒数が年々減少。1997年には77人いた入学者数も、2008年には半分以下の28人に減少し、統廃合の危機に直面しました。 地域から高校がなくなると、15歳から18歳の子どもが島からいなくなるだけでなく、働き盛りの親たちが

絶賛、いわがきの赤ちゃん子育て中!

こんにちは!海士町種苗(しゅびょう)センターです! 突然ですが、皆さんは『種苗センター』と聞くとどんなイメージがありますか? …種、苗、、、植物を育てているのかな?と思ったそこのあなた! …海士町種苗センターでは植物ではなく、いわがきの赤ちゃんを育てています! 海士町種苗センターのことを、初めて聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで… 海士町種苗センターについてもっといろいろな方に知っていただきたい!という想いからnoteでの定期的な発信をスタートします!