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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2023年10月の記事一覧

色々あって島で暮らすことになりました。

初めまして。わさびと申します。 私は大学生なのですが、色々あって10月から地元を離れて島根県の海士町という島で、3カ月間生活することになりました。 このnoteでは私と同じように海士町でインターンに参加している仲間たちと、海士町での暮らしや、「地域のためになにかできないか」と色々と模索している私たちの様子をゆるっと発信していく予定です。 挑戦の街、海士町 海士町は地域活性化という点においてある程度、成功している場所として紹介されることが多い場所です。実際に生活していて

生きたい場所に行く

10月最終日の今朝、同僚が離島していった。 見送りはこの2年のあいだ既に何度も経験してきたけれど、わたしのメンタルを維持する重要人物のひとりでもあり今回の旅立ちは胸に迫るものがあった。 いつもMy boss!と声をかけてくれて大変なときや暗い顔をしていると、あなたは大丈夫だからと背中をぽんと押してくれる人だった。 スタッフの誰よりもTPOをわきまえていて、引くところ押すところの絶妙な加減でナチュラルにファンを増やしていくその姿は、真似しようとも追いつけない独自の強みがある。

【人生劇場#57】ゲスト:ソウダルアさん ~食卓をつくったウクライナでの活動を経て~

高校1年のにながわです。 この文章書くにあたって、他の人生劇場の記事もいくつか読んでみたんですけど、そしたらどんどん書きにくくなってしまって、夜な夜な書いたり消したりを繰り返してます。 文章を書くこと、そこから派生して感じたことを、全然関係ないけどちょっと書きたくて、書きます。  この人生劇場のnoteにもちょくちょく出てくる池田茉生さんの文章の書き方がすごく好き。  参考にしようと思って色んな人の文章を読んだけど、茉生さんの文章は面白くてわからないと思った。なんかふわ〜っ

<アリス来日ツアーその6 オーガニックヴィレッジ宣言をした亀岡市訪問>

京都の嵐山から電車で8分の場所、今年「オーガニックタウン宣言」をした亀岡市を訪れました。 亀岡では10年前から「環境先進都市」を目指していて、観光資源である保津川下りの船頭さんがゴミ拾いを始めた流れが大きくなり「2030年までに市内のプラごみをゼロにしよう」と決めました。国内でもいち早く「使い捨てビニール袋は提供禁止」の条例を作った町です。 そんな流れが進み、有機農業を市として進めようということになりました。亀岡は、昔から京都の都に食材を提供してきた土地柄。「オーガニック

<アリス来日ツアーその5 立命館大学>

ツアー5日目は、立命館大学食マネジメント学部へ。 別名「スローフード大学」とも言われるこちらの学部は、経済学、経営学を基盤として「食」のあらゆる側面を総合的に学ぶことを目的に、2018年に開設されました。日本の大学で初めてガストロノミーを学問として学べる場所であり、数年後には海外からの学生も受け入れ、バイリンガル学部にすることを視野に入れているそうです。 この学部で教鞭をとる Masayoshi Ishida 先生は、長年イタリアに暮らし、スローフードインターナショナルの

海士町の子どもたち大集合!ハロウィンイベントが開催されました🎃

トリックオアトリート!10/29(日)に海士町のあそび場あまマーレにてハロウィンイベントが開催されました! 島の子どもたちがカボチャや魔女など、可愛らしい仮装とともに大集合♪ 当日の様子をお伝えします🙌 会場ではハロウィンらしい4つのゲームが用意されています。 そして、すべてのゲームをクリアしたらお菓子のプレゼント! ①『カボチャつみゲーム』 カボチャや柿、みかんをいっこずつ、ていねいに… すごいバランス!!指先を使って、みんなで楽しめるゲームでした。 ②『クモおと

HOTEL K5とEntôはホテリエの交換留学を行いました。

この度、島根県海士町にあるEntôは東京都日本橋兜町にあるHOTEL K5と連携しホテリエの交換留学を行いました。 「ホテリエの交換留学」概要 2023年6月にEntôスタッフが1週間、HOTEL K5で学びに行きました。ここでいう「交換留学」とは、Entôのホテリエが異なる地域のホテルで短期間働くことによって、ホテル同士で知見を循環させて新たな発見をし、お互いに学びを生み出すものとなっています。今後定期的にお互いのスタッフを派遣しあい、学び合える環境を整えていきたいと考

海士町×デロイトトーマツ包括連携協定「次世代の持続可能な未来に向けて」

海士町役場はデロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下、デロイト)さんと地域活性化に向けた包括連携協定を締結しました。 今回は、10月21日(土)に行われた締結式の様子をお届けします! 包括連携協定締結式🤝海士町 大江町長とデロイトトーマツコンサルティング合同会社 CMO/執行役員の宮下剛さんによる連携協定が結ばれました。 今後は、還流人口の創出と持続可能な循環モデルの構築、映像コンテンツ制作などによるブランディングの分野で、地域活性化についてご支援していただく予定

<アリス来日ツアー その4 ビジネスリーダーへのメッセージ@京都GOOD NATURE HOTEL>

さあ、京都市内に戻ります。 お昼は、大原で収穫した野菜を使って、生江さんと中東さんにお料理していただくのを目の前で見せていただきながら、アリスの話を聞くという、なんとも贅沢な時間です。 アリスは、大小様々な日本のビジネスに携わる人々に話をする機会ということで、何をメインメッセージにすべきか、考えているようでした。 話してくれた骨子は、こんな内容でした。 「日本のビジネスリーダーの皆さん、こんにちは! 私は皆さんに、ある大切な提案をお伝えしたくて、今日、ここに立っています。

<アリス来日ツアー その2 他郷阿部家>

海士町の次に訪れたのは、同じ島根県にある石見銀山です。 この町は、2007年、「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、鉱山遺跡としてはアジアでは初めて世界遺産に登録されたそう。江戸時代にタイムスリップしたかのような町並みを歩き、たどり着いたのは「暮らす宿他郷阿部家」でした。 1789年に建てられたという家屋は、オーナーの松場登美さんが購入した当時は見る影もなく朽ち果てていました。それを21年間かけて少しずつ、地元の職人たちの手で改修したお宿は「日本のスローフードを追求する

<アリス・ウォータース来日ツアー その1 海士町>

『スローフード宣言』の1周年を記念してアリスが来日しています! めくるめくツアーの毎日でなかなか報告の隙間がありませんが、最初の訪問地は、島根県隠岐諸島の海士町でした。 スーパーもコンビニもない人口2300人の島で、お米は100%自給。農家さんの組合が元気で、耕作放棄された水田はほとんどありません。海も豊かで、人と人、人と自然の距離が近く、神楽やしめ縄作りなど、町の皆で集まる行事も盛ん。町で唯一の信号機は、「いつか子どもたちが島を出るときに戸惑わないように」小学校のそばに

ビールに合うフード特集🍻AMA BEER FESTIVAL2023 

AMA BEER FESTIVAL2023まで残り10日をきりました🍺 2023年11月3日(金・祝)に開催されるAMA BEER FESTIVAL2023 中国・四国地方で作られているクラフトビールを楽しめるイベントになっております。 イベント当日は、クラフトビールに合うお食事もご用意しております🌭 フードに関する情報をまとめましたのでぜひご覧ください。 AMA BEER FESTIVAL2023フード特集🍟当日はクラフトビールだけでなく、ビールに合う料理を用意してお待

海士町ふるさと納税の特徴 2023年版【ふるさと納税】

こんにちは!海士町ふるさと納税担当です! みなさんは海士町ふるさと納税を知っていますか? 2019年度より寄付総額が約600%まで伸びている海士町のふるさと納税。 「どんな産品があるの?ふるさと納税の寄付金の使い道は?」 海士町ふるさと納税では、離島ならではの海の幸や、山の幸など絶品のお礼の品物が揃っています。 さらに、海士町独自の寄付金の使い道もございます。 今回はそんな海士町ふるさと納税の特徴についてご紹介していきます! 1.海士町ふるさと納税の産品のご紹介海士

そろそろ,頼みますよ...

こんにちは あまてらすプロジェクトです。 ガバメントクラウドファンディングを始めると告知してから2ヶ月が経過しましたが、いまだに開始することができません。 今の状況としては、教育委員会側からの明確な返事がない状態です。 この時期にはクラウドファンディングを開始する計画でしたので、少し悲しい気持ちもあります… しかしながら、ロケットスタートの準備は万端!許可が下り次第、速攻でリリースしますので少しでも多くの方に広めていただけると幸いです。 どうか、よろしくお願いしま