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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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2024年1月の記事一覧

#74 私たちの”高校を選んだ理由”<隠岐島前高校編>

前回の記事「私たちの”高校を決めた理由”大崎海星高校 編」はこちら! 🟧隠岐島前高校 (3人+ゲスト1人) 🟨大崎海星高校 (2人) __________________________________ 「選んだ理由はひとつじゃない」(2年)🟧島前)「『何でこの学校を選んだんですか?』『どうして島留学をしようと思ったんですか?』っていう質問は、ベタベタのベタで、入学したら色んな人に必ず聞かれる質問No.1だと思うんですけど、」 🟨海星)『うんうん。』 🟧島前)『たしか

2023年書き残し(地域研修とアマフェス)

こんにちは。新年あけましておめでとうございます! とは言っても今月ももう終わり。。あっという間の1ヵ月でした。 年始からは地震などの災害もあり、大変な年明けでしたが、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。少しでも早く安心した日常を戻せることを心から願っています。 それでは早速ですが、今回は、 年末に書いた記事で書ききれなかったことがけっこうあったので、その追加を少し綴っていきたいと思っています! 伝えるデザイン・伝える研修 前回は23年に作ったポスターなどを中

未来の普通科に...

こんにちは あまてらすプロジェクトです。 本年もあまてらすプロジェクトをどうぞよろしくお願います。 先月号でもお話ししましたが、今月は私たちの高校に新設された学科「地域共創科」について紹介しようと思います。 私が通う島根県立隠岐島前高校には文部科学省の普通科改革の事業の一つとして昨年4月から新たに地域共創科が新設されました。元々島前高校では、「夢探究」と呼ばれる探究活動が学びの主軸でしたが、そこから派生してできたのが地域共創科です。共創科は、「仲間と共に、大人と共に、

海士町「お山の教室」へ行ってきた!

教育の島、また地方創生の先進事例として有名な海士町。 自己研修として、森のようちえん「お山の教室」の現場に入らせていただき、島で思い切り遊ぶ子どもたちに出会ってきました。 きっかけは、研修生募集 保育現場で、よそものに1週間も入らせてくれるってなかなかありません。しかも、椎葉とほぼ同人口2,300人の離島という、椎葉と張り合う?辺境具合。そんなところで、どうやって森のようちえんをやっているんだろう?子どもたちはどれくらいいるんだろう?活動内容はどんな感じなんだろう。 そも

【イベント案内】2月3日はみんなでボードゲームしよう♪

こんにちは!降った雪も少しずつ解けてきましたね⛄ 年始最初のイベントはボードゲーム会です! お部屋を暖かくしてお待ちしております! 日時:2024年2月3日(土) 13:00~17:00 場所:開発センター1階 図書館おく和室 予約不要 (千葉)

📢1月、2月もEntôでイベントを開催します(島民限定ディナー、期間限定カフェ/Bar、バスソルトワークショップ etc.)

冬は海が荒れやすい海士町ですが、Entôでは様々なイベントを用意しております。島民の方々、1月・2月に宿泊予定のゲストの皆様、Entôでのイベントをお楽しみください🕯️ 🍽️島民限定ディナー〈要予約〉 2月末まで、Entôダイニングにて島前3島に在住の方限定のディナーをご用意しています。この機会にぜひお越しください💁‍♀️ お電話、もしくは下記URLよりご予約ください。開催日はカレンダーをご確認ください。 ※定員には限りがございます。 WEB予約はこちら⬇️ ※3日前

隠岐島前神楽&ブータン民謡鑑賞会に行ってきました!

1/21(日)海士町民具館にて、隠岐島前神楽&ブータン民謡鑑賞会が行われました! 歴史ある隠岐島前神楽と、歴史あるブータン民謡。 伝統文化のコラボレーション、当日の様子をお届けします🤲 まずは隠岐島前神楽からスタートです! 1番最初の演目は神途舞。 神途舞とは神さまが降りてくる場を祓い清める、という意味のある舞。 舞台上の各方角(東西南北・中央・黄龍)を祓い清めます。 みどり色の榊葉を3枚重ねた四手を持ちながら舞う様子に、 参加者のみなさん真剣な眼差しを向けたり、カメラ

海士町”初”のファンミーティング!!!その推しポイントに迫る⁉

こんにちは。 海士町関係人口コンシェルジュnoteへようこそ✨ さて! 海士町”初”のファンミーティングまで残り1か月となり、 会場が渋谷スクランブルスクエア12階Scene12に決定いたしました! 本日は、ファンミーティングを楽しむためのイベント”推しポイント”についてご紹介いたします! ①若手もしゃばる島、海士町頑張ってます、島の若手。 今回イベントの企画に関わっているのは、大人の島留学を卒業して島に残ったスタッフをはじめ、コンシェルジュとして関係人口事業に関わる

さまざまな想いを抱えた11人が隠岐・海士町で過ごした、ある夏の記録。ーー大人の島留学ショートムービー

歩んできた道を外れ、違う道へ進むことを決めた人。 新たな挑戦で、昨日とは違う自分になることを求める人。 さまざまな想いを抱えた11人の若者が住み慣れた町を離れ、隠岐の海に浮かぶ小さな島で暮らし働きながら3ヶ月を過ごす。 ちょっと遠回りしながら、少しずつ変化していく11人の姿を通して、いまこの時代に少し迷いを感じている誰かの背中をそっと押し、一歩踏みだすきっかけを与えてくれるショートムービー「風のよりみち」(21分)が公開されました。🎥✨ ショートムービー 「風のよりみち

海士町・磐梯町・横瀬町との三町未来共創協定を結びました!

令和6年1月15日、海士町は福島県磐梯町、埼玉県横瀬町と三町未来共創協定を結びました。また同日、SHIBUYA QWSにて三町未来共創協定調印セレモニーを行いました。今回は、当日の様子をお届けします! 今回の協定により、各自治体の強みを生かし事業の広域展開や、人材交流を進め、一つの自治体だけではできなかった新たな自治体運営に挑戦していきます。 これまで海士町では先進的な関係人口施策を進め、磐梯町では自治体DXをいち早く推進し、横瀬町では官民連携の枠組みを構築し実績を重ねて

分かれ道で思い出したいこと

新年になり、呆気ないほど早くも1月後半。 年齢を重ねると相対的に時間の経過は早くなるらしいけれど、いやはや本当に、とんでもなく早い。最近のことを語るとき何年も前の記憶を引き合いにしてしまうあたり、確実に生きてきた歳月を噛み締めてしまう。今日はカレンダーを見るなり、先にやってくる春の存在も忘れて「すぐに夏がくるよ」と事務所で呟いてしまった。言い終わるまでに流石にそれは早すぎると頭の中でも高速で呟く。 2つ3つ先のシーズンを意識するようになったのは、観光の道を歩き始めたが故の変化

【海士町】海士町の公務員の人

私qbcこと栗林は、東京生まれ、東京育ち。地方というものに縁遠いのですが。さらに離島というものにもかなり距離を感じているのですが。 無名人インタビューをしていて、思ったよりも離島関係のインタビューをしているんだなあと。 でも自分自身は行ったことがなくて。 いや、20代の頃に、伊豆大島に行ってますね。 遠かった。島の人に夜、車に乗せてもらって、ドライブしたな。 懐かしい。 また、そろそろ離島に行くタイミングなのかもしれない。 ということで無名人インタビューゴッ!!!!! 【ま

協力者募集中!隠岐島前高校20名の生徒が仕掛ける、地域共創科のプロジェクトとは?

隠岐島前高校の「地域共創科」では、現在20名の生徒さんが地域を共創するため、授業内で一人ひとりのプロジェクトを進めています。 未利用魚や星空、ジェノベーゼ、モビリティ…!? 「地域共創科」の生徒たちは、地域とどのような共創を考えているのでしょうか? 「島まるごと学び舎」という思いを込めている隠岐島前高校隠岐島前高校では、島という特性を活かし、島前地域全体をフィールドに島全体を学舎ととらえ、分野・業種・問題・島の方の思いなど、地域との関わりを大切にしています。 そんな中、

Comment allez-vous ?

みなさま、あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願い致します! さて、かなり時間が経ってしまいましたが… 12月1日、海士町種苗センターで新たな命が誕生しました!!! 今回はいわがきベイビーズではなく、、、 赤うにベイビーズが誕生しました! 海士町種苗センターでは初の試みだった赤うにさんの採卵。 時期の問題で赤うにさんのお母さん、お父さんから卵と精子をとることができる保証もなく、ドキドキの採卵でしたが、、、 無事、赤うにベイビーズが生まれてきてくれまし