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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#隠岐國学習センター

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

一緒につくろう!!共創はじめの一歩【第6回中学生夢ゼミレポート】

5月からスタートした、第3期のオンライン中学生夢ゼミもあっという間に6回目。全10回の後半戦に突入。途中から参加してくれたメンバーもいますが、これまで過ごしてきた時間と、中学生同士がつくってきた関係性を信じて決めた6回目のテーマはこちら!! 2月の最終回まで、今回の夢ゼミを含めて残り5回。これまでは、スタッフがプログラムの内容を考えて、進行する形で進めてきましたが、後半戦に入ったこのタイミングで少しモードを変えて、みんなも一緒に夢ゼミをつくっていこうというお誘いです。 共

【人生劇場#60】ゲスト:相田康太朗さん

こんにちは!! 隠岐國学習センター長の竹内です。 人生劇場60回目にして、はじめてnoteを書きます。 2020年にはじまった人生劇場。月2回のペースではじめて、実施頻度や運営チームは変わりながらも4年、60回続いています。レギュラー放送は終了してしまったけど、ときどきスペシャルがある人気長寿番組みたいな位置づけになってきたなと感じています。 実は、先代の運営チームが卒業するタイミングで終止符を打とうという話もあったのですが、「人生劇場を終わらせたくない」というメンバーが

YOUは何しに学習センターへ?#28  小池ひなつ

はじめまして!まずは自己紹介 令和6年10月から3か月のインターン生として来ました。 小池ひなつと申します。 名前どおりの夏生まれ。A型で夜型。 読書、お笑い、ダンスが好きです。 出身は京都府京都市。 金閣寺と二条城の間らへんに住んでいました。放課後は友達の家(寺の本堂)で遊び、休日は鴨川にサイクリング。 今思えばなんとも京都らしい環境で生まれ育ちました。 違うことは間違いじゃない 大学生になり山梨での一人暮らしを始めました。 小学校の教職を取っていたので、進路は小学

「気づいたら越境してた」ー隠岐ならではの学びの価値とは? 【中学生の島留学ふりかえりトーク】

9/14(土)〜9/16(月)の2泊3日、全国からあつまった16人の中学生と、隠岐を訪れていた東京学芸大学の学生さんとともにつくった『中学生の島留学〜中学生夢ゼミ@島前』スタッフ5名がプログラムを振り返りながら、隠岐での学びとその価値について話してみました。(2024/9/19収録) 参加した中学生にとっての価値 竹内: 中学生が帰って3日が経ちますけど、参加した中学生にとって中学生の島留学はどんな時間だったと感じていますか? うらら: 印象深かったのは、来島前にすごく緊

全国から16人が集結!島前に没頭する2泊3日【中学生の島留学実施レポート】

9/14(金)〜9/16(月)の2泊3日で、全国の中学生を対象とした【中学生の島留学〜中学生夢ゼミ@島前】を開催しました! 福岡、島根、岡山、大阪、奈良、愛知、東京など、全国から計16人の中学生が島前へ集まりました。 はじめましての出会いから、どのような3日間を過ごしたのでしょうか。 今回は、当日の様子をレポートします! 【1日目】第一陣到着 この日のプログラムは夕方からですが、4人の生徒が、一足先に昼到着。スタッフとの自由時間を過ごしました。 イベントに遊びに行ってお好

違ったまま、自分のままで、同じ方向を向いている|大人の島留学生・島体験生報告会

9月19日(木)隠岐國学習センター、隠岐島前高校に所属する大人の島留学生・島体験生の報告会を開催しました。今回、報告発表をするのは大人の島留学生6人、大人の島体験生2人の総勢8人です。9月末で離島する島体験生の2人にとっては、これが最終報告会。そして、島留学生にとっては折り返しの中間報告です。 一人ひとりが「なぜここに来たのか」「何を期待してきたのか」からスタートして、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの一員として過ごした日々を経て「何を感じて」「どう行動したのか」、そしてこれ

YOUは何しに学習センターへ? #27高荷洸星

こんにちは!東京大学文学部3年の高荷洸星です。9月に3週間だけ、学習センターでインターンをさせてもらっています! 東大には「体験活動プログラム」という、夏休みに学外へボランティアやインターン活動ができる様々なプログラムがあります。その中で海士町の高校で教育ボランティアをする企画をみて、初めて学習センターについて知りました。離島という、自分にはイレギュラーな土地にはどんな人がいるんだろう。彼らと出会ったその時、私はどんな自分と出会い直すことになるんだろう。そんなワクワクした気

【人生劇場#59】ゲスト:nick&zack

今回ゲストで来てくれたのはアメリカでけん玉のプロとして活躍するニックとザック。島前高校の卒業生でけん玉のプロであるみすみさんが、今度島にけん玉のイベントを開きに行くから、ニックとザックの人生劇場やりたい!と申し出てくださり、開催するに至った。 今回は、人生劇場を思い出しながら、運営メンバーであるもも、ゆうの二人で話してみた。 もも: 最初に2人の話を聞くことになって、まず自分が馴染みのないけん玉にもプロというものがいて、それに真剣に取り組んでいる人がいることがびっくりであ

YOUは何しに学習センターへ?#27 小島永愛

はじめに 8月から3週間限定でインターンをしている小島永愛です。この漢字で”とあ”と読みます。 すでに2週目で東京に帰る日も近いですがよろしくお願いします。 趣味はゲーム、ボカロ、マンガ、ネイル、メイク、睡眠です。また最近はVTuberの世界に片足突っ込んだらズブズブと沼に引きずり込まれています。🌈 逆に苦手なものは水と飛ぶもの(虫、鳥)です。プールの授業が嫌で欠席しまくり、ケノビ習得で終了しました。海と山に囲まれている海士で言うべきではないかもですが笑 noteを書く

インタビュー#4 自分だけのガイドを作る場所(高校チーム・近藤)

インタビュー第4弾は、2024年4月から隠岐國学習センター(以下学習センター)高校チームで活動中の近藤亜紀さん。インタビューでは、学習センタースタッフとして迷いながら前に進んでいる経験を語ってくれました。 ▼近藤さんが学習センターを選んだ理由はこちらから! 教育にワクワクしなくなってしまった高校生の時に環境問題に関心を持って、大学生になってからESD(持続可能な開発のための教育)に出会って、そこから離島での公教育、隠岐島前高校と教育魅力化プロジェクトにたどりつきました。

つくる。楽しむ。没頭する。【第4回中学生夢ゼミレポート】

8月19日(月)と23日(金)に、今年度4回目の中学生夢ゼミがありました。『関係づくり⇒越境する⇒共創する』のステップの中で学んでいく中学生夢ゼミ。関係づくりの時期が終わって徐々に越境、共創のステップに移っていきます。夏休みが終わってしまった人も、あと少しの人もいた第4回中学生夢ゼミ、どんな時間になったのでしょうか? 4回目のテーマは、『つくる。楽しむ。没頭する』 3回目までは、自己紹介やインタビュー、ちがいを味わうなど、参加している仲間など、他者との関係性の中での学びが

インタビュー#3 生徒と共に育つ場づくり(高校チーム・吉岡)

インタビュー第三弾は、前回インタビューした岸川さんと同期・同じ高校チームで働く吉岡慧(あきら)さん。同じ学習センター・高校チームに所属しながらも、取り組んでいる内容や生徒へのアプローチの仕方がまったく異なる二人。違っているからこそ、多様な生徒対応が可能になるんだなと改めて感じるインタビューになりました。 ▼吉岡さんが学習センターを選んだ理由はこちらから! 「先生」じゃなくて「あきら」のままで隠岐島前教育魅力化プロジェクトに関心を持ってから、おもしろそう!ここで何をしている

インタビュー#2 主役は生徒、でも一緒に未来を見たい(高校チーム・岸川)

インタビュー第二弾は、2024年4月から隠岐國学習センター(以下学習センター)高校チームで活動中の岸川桃子さんに仕事内容や、大切にしていることを聞きました。 ▼岸川さんが学習センターを選んだ理由はこちら 学習センターで「自分がいる意味」を見つける学習センターは、まず「高校チーム」と「小中チーム」に分かれていて、学校現場以外の場所から高校生を見たかった自分は高校チームの所属を選びました。 高校チームの仕事は、大きく言うと①教科指導の伴走、②探究活動の伴走、③学習センターの