マガジンのカバー画像

海士町みんなのnote

2,257
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
運営しているクリエイター

#離島

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

なんとなくで生きてきたけど、このままじゃいけない。「離島に行く」と考えた時点で、めちゃくちゃ大きな第一歩。

「なんとなくで生きてきたけど、このままじゃいけないと思いました。」 社会人2年目、ビストロの店員として働く横内さん。現状維持への強い不安を胸に、価値観を吸収しに大人の島留学への参画を決意。来島して2週間、大人の島留学を通してどんな感情を抱いたのでしょうか。 R6年度、大人の島留学1月期生として海士町に来島。 海士町観光協会で働いている横内ひなたさんにお話を伺います。 なんとなくで生きてきた毎日。どうして島留学への参画を決めたのか大学では心理学を専攻していました。 みんな大

海士町観光協会 メンバー紹介 vol.4 / 澤 健二

澤 健二 ※写真左 1991年生まれ。東京都品川区出身。 ■生い立ち品川=大都会と思われがちですが、 宿場町で屋形船が近所にある下町方面の団地出身です。 所属していた少年野球チームの納会は屋形船で行われていました。  八潮団地という埋立地でできた孤島とも呼ばれる環境で育ち、木登りなどをして遊ぶ少年時代でした。バスに乗れば品川駅まですぐに行けますが、子どもの頃の私にとっては離島に近い環境でした。 ■前職  海士町に移住する前は、東京でオーダースーツ屋の店長を数年間勤めてお

大人の島留学フォト日記Day262&263

大人の島留学Day262  久しぶりのまるどマーケット🫶

海士町観光協会 メンバー紹介 vol.3 / 小西 未祐

1995年生まれ。山口県岩国市出身。高校卒業後、大学進学で香川県へ移住。専攻は行政法。4年生を目前に控えた2017年3月に海士町へ初来島。約半年間のインターンシップを経て、翌年、新卒で海士町観光協会へ入社し現在。 生い立ち~島という環境に惹かれて~ これといって特筆すべき生い立ちはありませんが、しいて言えば昔から島が好きでした。 海で遊ぶことが好きなわけでも、釣りが好きなわけでもありませんが、 ただ、島の中に自分がいるという事実が、なんとなく腑に落ちるのです。 母方の祖先

特攻隊員との別れ、そして日本へ 〜向日葵新聞 第二弾 後編〜

前編では高橋公世さんが満州でどのように生活されていたのか、戦時中の満州での様子などのお話を聞きました。後編では特攻隊を見送った際のお話や終戦時のお話を聞いていきます。 特攻隊の見送り高橋さんは満州で特攻隊を3回見送ったそうです。 特攻隊はスパイに知られないように家族にも極秘に飛び立ちますが、飛行場で働いていた女学生達は見送りを許されていました。旅立つ際には見送りに来た上官達が机を並べて座っている前で10人程の若い男の子がニコニコしながらお酒を飲んでいました。高橋さんの前を

海士町観光協会 メンバー紹介 vol.2 / 遠藤 賢

1996年生まれ。神奈川県秦野市出身。慶応義塾大学法学部を卒業後、電機メーカーに就職。バックパッカーとして世界各地を放浪する中で、島暮らしの魅力に触れる。 その後、偶然知った「大人の島留学」インターン制度に参加。来島後は、ふるさと納税に関する業務や町内観光スポットのガイドを経験し、2024年度から現職。 生い立ち・経歴~バックパッカーとして生きて~ ー旅を通してしか得られない栄養分があるー 時折、そう感じることがあります。 人生を振り返ると節目節目で忘れられない場所や

海士町観光協会ってどんな仕事をするの?1日の仕事の流れをご紹介!

海士町観光協会ってどんな仕事をしているの? 「観光案内?」、、だけではありません! そんな皆さんの謎を紐解くためにも、観光協会スタッフの1日のスケジュールに沿って一例をご紹介します! 観光協会の1日の流れ✅-8:30 出勤 自宅から自転車に乗って約10分で港に到着。 朝から島の豊かな自然と潮風を感じてちょっとしたツーリング気分! 8:30-9:30 事務作業・準備 業務開始!当日のレンタカーやレンタサイクルの予約チェック、取引先やお客様との電話、メール対応など、フェリ

この島にしかない仕事、この島だからできる暮らし🌊採用座談会開催!

こんにちは!島根県隠岐郡の離島、海士町(あまちょう)のAMAホールディングス株式会社です。 AMAホールディングスでは、2025年春から一緒に働く方を募集中です。 ▼採用募集の詳細はこちらから まずは、私たちの会社や島暮らしについてもっと知っていただくために、オンライン座談会を開催します! 「AMAホールディングスって何をしている会社?」 「島での暮らしってどんな感じ?」 そんな疑問にお答えするカジュアルなイベントです。リラックスしてご参加ください 😊 📅 開催日時

【求人】2025年、新たな挑戦をしたい人へ!デジタルで持続可能な島を作る!「Code for Oki」の仲間を募集します!

人口約2,300人の離島、島根県 隠岐郡 海士町。 この小さな島を拠点に、島の未来をデジタルの力で切り拓いていく仲間を募集します! Code for Oki 誕生のきっかけ地域の課題解決と島のデジタル化に向けた先駆けとして、2024年3月にCode for Japan、AMAホールディングス株式会社と共同し、島の未来をデジタルで切り拓く「島ッカソン」イベントを開催しました! このイベントをきっかけに、デジタル人材がもっとまちづくりにかかわれるような役場のプロジェクトとして「

「未利用魚から見出したビジネスの核心 - "行動から価値を創る"という真髄」【No Fish No Life活動日誌 vol.15】

こんにちは!未利用魚加工事業「No Fish No Life」です。私たち「使われないをなくす。〜自分たちで獲った資源への責任を持つ〜」というビジョンを掲げて未利用魚の加工事業に取り組んでおります。 今回は、未利用魚のビジネス展開について、水谷さんから貴重なご指導をいただく機会に恵まれました。その中で特に印象深かったのは、ビジネスの本質は「負」を見つけ出し、それを解決することにあるという視点です。ここでは、その貴重な学びを共有させていただきたいと思います。 楽しんでお読み

福祉PJ|2地区交流会開催!体験生を巻き込んだ新たな形って?

こんにちは!福祉×まちづくりプロジェクト(以降、福祉PJ)です。 こちらの記事では、11月に福祉PJが実施した活動を一部抜粋して記録していきます。 ▼ 私たちのこれまでの活動について、詳しくはこちらから▼ (いいね❤を押して頂けると大変励みになります!) 交流会|菱浦&宇受賀2地区同時開催!今回、初めて菱浦と宇受賀の2地区で同時開催しました! 2地区同時開催というのは、福祉PJメンバーのみではなかなか難しい部分ではありましたが、今回は有志の島体験生が一緒に企画・運営の段階

身近なものに、誇りを見出すーー【隠岐窯 勇木史記さんの手しごと】

菱浦港から車を走らせること、約10分。 豊かな水と土に恵まれた、海士町きってのお米どころ 宇受賀(うづか)に、勇木さんの構える隠岐窯が佇んでいます。 ちゃかぽんで使用するごはん茶碗は、そのすべてが隠岐窯の勇木 史記(ゆうき  ふみのり)さんによるオーダーメイド。 島の土から生まれ、島の風を受けて育ったうつわには、一体どんな想いが宿されているのでしょうか。 ちゃかぽん店主のいそじま みかさんが、お話を伺いました。 *** ーーうつわを通した対話 店主:今日は、勇木さんが

「Entô」と島まるごと図書館のコラボ!島まるごと読書プランを体験してきました。《前篇》

 皆様、師走もいよいよ後半戦です。令和7年もいよいよ目前に迫ってまいりましたね!  今回、私は、地元・菱浦の港のすぐそばにあります「泊まれるジオパークの拠点施設『Entô』」にて冬季限定の宿泊体験をさせていただきました。その名も「島まるごと読書プラン」といいます。   冬季限定の魅力的なプラン 隠岐諸島全体は、今、観光シーズンとしてはいわゆるオフシーズン中で、冬季の隠岐-本土間の船便がもっとも少ない時期です。この、少し落ち着いた時期ならではの魅力的なプランが、現在3つあり