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海士町みんなのnote

2,024
海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#離島

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

【島の魚と出会う特別な夜】〜つながろう、語り合おう、海士町の食と未来〜

こんにちは!大人の島留学生として港のレストラン船渡来流亭の運営に関わっている乙川 翔太郎です。 今回は、港にあるレストラン船渡来流亭が島の皆さまと一緒に海士町の魚の未来について考える特別な夜を企画しました。 海士町の魚との新しい出会い「もっと地元の魚を食べたいけど、どうしたらいいんだろう」 「島の漁業や水産加工って、最近どんな取り組みをしているんだろう」 「地産地消に貢献できることって、何かないかな」 そんな想いを持つ皆さまへ。 今回は、普段なかなか知ることのできない海

「箱にならない」が告げられた、未利用魚問題の新たな側面【No Fish No Life活動日記 vol.8】

こんにちは! 未利用魚加工事業「No Fish No Life」のメンバーの乙川 翔太郎です。 私たち「使われないをなくす。〜自分たちで獲った資源への責任を持つ〜」というビジョンを掲げて未利用魚の加工事業に取り組んでおります。 最近はメンテナンス期間で漁が少ない日が続いていましたが、今週は久しぶりに漁があり、加工作業を行うことができました。今回も新たな発見がたくさんありましたので、その報告をさせていただきます! 今週の活動もぜひご覧ください! 楽しんでお読みいただければ幸

98歳で海士町に移住したお婆さん「いいところだから海士に友達を呼びたい!」~前編~

2024年10月4日(金)17時31分 菱浦港に「海士町史上最高齢、98歳の移住者を乗せたレインボージェットが接岸。彼女の一歩は海士町が新たな歴史を踏み出す瞬間となった…。 黒田千代子さん 大正15年9月3日生まれの98歳。 今回のインタビューでは「海士町は、とてもいいところだから、友達も呼びたいと思っています」とハニカム笑顔、ユニークな返答に、インタビューアーも時間の経過を忘れてしまうほどでした。インタビューを受ける前に、身支度を整えておられました。その行ない、振る舞いに

【ブース紹介①】11/9開催「超!海士町祭り」最新イベント情報をお届け!【第3弾】

本記事では、11/9(土)東京日比谷で開催するの海士町のイベント「超!海士町祭り」の第3弾記事です! イベントの最新情報をお伝えいたします! ▼第2弾記事はこちらから 第3弾の記事は、イベント内の「ブース交流」で出展予定のチームのご紹介をさせていただきます! この記事を見れば、海士町の会いたい"人"を見つけられるはず👀✨ 【イベント詳細】 日程:2024年11月9日(土)   開場 14:30   第1部(イベント)15:00 ~ 18:00      ①トークセッショ

【Entô×島まるごと図書館企画 】  Entôで巣ごもり読書プランがスタート

 島まるごと図書館の分館もあるホテルEntôにて、冬の巣ごもり体験プランを開始しました。 窓からの自然の風景を楽しみながらどっぷり本の世界に入りこめそうですね。事前にアンケートに答えていただき、それをもとに本を5冊セレクトします。冬の海士の新たな楽しみ方になれば嬉しいです。  町民向けにも同じく本をセレクトするサービスを近々始めたいと思いますのでお楽しみに!(^^)!  Entô 島まるごと読書プランの詳細・ご予約はこちら

【お知らせ】無名人インタビューを受けました&海士町無名人イン旅ュー本置いてます

こんにちは。海士町中央図書館です! この度、図書館スタッフ2名が無名人インタビューを受けました! 経緯としては、職員募集のnote記事を作成した際、 「図書館勤務の魅力とか、働いてみてこんな感じ、というような記載があってもよいのでは!」というアドバイスをいただきました。 アドバイスをいただいたのと同時期に、図書館に海士町無名人イン旅ュー本が到着しました。 それならインタビューを受ければ、どんな人間が図書館で働いているのかがわかるのでは!?と思い立ち、インタビューを受ま

【海士町】タイトルが決められなかった人

海士町イン旅ュー2024夏はっじまるよ~🌊 今回ご参加いただいたのは たな さんです! 現在:その裏側で、いろんな人たちが泥臭く、動かしたりしてるってことがわかって。来てよかったなと、自分では思っていて。その泥臭さが海士町らしさを感じるところだなと。一休誰絵:まずお名前と、何をされているのか、お聞きしてもいいですか。 T:今は25歳です。 海士町では、大人の島留学とか、島前高校魅力化プロジェクト運営している、島前ふるさと魅力化財団でバックオフィスといわれるような部署で

【海士町】自分がええなと思ったことはどんどん教えたい人

海士町イン旅ュー2024夏はっじまるよ~🌊 今回ご参加いただいたのは ブランチ さんです!instagram:https://www.instagram.com/branch_stamp/ 都会にいたときは一人暮らしで若干孤独感があったんですけど、そういうのがないんで。ゆいぴ: ブランチさんは今、何をされている方ですか? ブランチ: 今は大人の島留学で、とりあえず1年間海士町に来てます。 ゆいぴ: 島留学はどうですか? ブランチ: 4月から来たんですけど、もう半年経

【海士町】いっぱいあって全然絞れてなくて今も悩んでる人

海士町イン旅ュー2024夏はっじまるよ~🌊 今回ご参加いただいたのは ちなつ さんです! 現在:毎日は楽しいけれど、どこか非日常な感じがあるのかもしれない。ゆいぴ: ちなつさんは今何をしている人でしょうか? ちなつ: 今は海士町で暮らしと仕事をしています。 ゆいぴ: 仕事について教えていただけますか? ちなつ: 教育委員会の伝承教育係で、海士町史の編纂と島本(海士町の資料集)の撮影のお仕事をいただきつつ、イベントを1つ企画しています。 ゆいぴ: どうですか?お仕事や

想像を超える創造・出来ることを諦めない~移住者インタビュー 第七弾 前編~

海士町は古くから天皇へ食料を献上する地として知られ、島前としては唯一、稲作も盛んな「半農半漁」の島といわれています。そして、多くの移住者と共に、新しい人生スタイルを創り出す海士町。そんな海士町に長い間、恋しつづけてきた移住者・湯谷一生さんに移住者インタビューをさせていただきました。シリーズ・第七弾。 ―2024年6月に移住されてきたわけですが、びっくりされたことはありますか? 移住前に体験ツアーや引越の準備なども含めて5回くらい来ていましたし、少し先に移住されていた方々か

【海士町】ここにずっとい続けるっていうのが当たり前だと思っていない人

海士町イン旅ュー2024夏はっじまるよ~🌊 今回ご参加いただいたのは さとうなな さんです! 現在:表現するのは難しいんですけど、私はすごい身の丈に合ってるなって。一休誰絵: まずお名前とご年齢と、今何されているのでしょうか。 佐藤奈菜: 佐藤奈菜です。年齢は27歳です。 株式会社海士に所属して、主にEntôというホテルや菱浦港のレストランや売店でマーケティングをやっています。広報だったり、企画です。 一休誰絵: そもそも海士町に来られたきっかけみたいなものは、なんだっ

はじめてのnote 離島生活と手しごとのお話

はじめまして。 私たちは、島根県隠岐諸島の海士町(あまちょう)という小さな離島で生活しています。隠岐諸島は日本の本州から約60km北に離れており、国境有人離島として4つの島があります。その中でも島前(どうぜん)の3つの島に1つが海士町です。この島にはコンビニもチェーン店もなく、海と山の自然に囲まれたのどかな島で毎日を過ごしています。でも、ここでの生活には独特の魅力がたくさん詰まっているんです。  離島生活として気になるのはやっぱり衣食住ですよね。まずは『衣』からお話しすると

「私はなぜアナウンサーになりたいの?」人とのつながりを通して気付いたこと。

「どうして私はアナウンサーになりたいんだろう。」きっかけを見つけるために飛び込んだ大人の島体験。 仕事を通して気付いた、彼女が大切にしたいと思ったこととは? 令和6年度大人の島体験7‐9月生として海士町に来島。 海士町役場の総務課で働いていた福田妃那さんにお話を伺いました。 「私はなぜアナウンサーになりたいのか」理由を見つけたくて。高校生の頃から、人前で話すことが結構好きだなって思っていました。 そのときから、ぼんやりとアナウンサーには憧れがあって。 はっきりとアナウンサ