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海士町みんなのnote

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海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
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#島体験

海士町みんなのnoteをご紹介!自然体の海士町をお届けします。

海士町で暮らし働いているみなさんや、移住されたみなさんがnoteを更新されています。海士町のみなさんのnoteを通じて、島の様子を知ることができたり、自分が知っていることとは違った視点で、海士を見ることができるかもしれません。 「海士町みんなのnote」マガジンで、海士町でのできごとや取り組み、施設・事業所の情報、イベントなどを知る方法の1つとして活用いただけたらなによりです。 それでは、「海士町みんなのnote」に掲載しているみなさんをご紹介します。 海士町の事業所や

島ではたらく若者を、1年間取材した私たち

それぞれ勤めていた会社を退職後、参画した大人の島留学。 島ではたらき、暮らす若者を取材していた3人による、今年度最後のnoteです。 今回はR5年度大人の島留学生として、海士町・西ノ島町に来島。 海士町役場総務課で海士町noteを担当していた、柿添・渋谷 西ノ島町役場企画財政課で西ノ島町noteを担当していた露木。 今年度、#離島にもっと若者の還流をnote(以下、還流note)でもインタビュー・撮影・執筆を担当していた3人が対談。 1年間を振り返ります。 私たちが大

【福祉PJイベント報告】交流会・出張お手伝いサービス

こんにちは!福祉×まちづくりプロジェクトに所属する島体験1月期生です。 こちらの記事では、週に1度 体験生が集まる研修の中で実施した 「島体験生×菱浦住民の交流会」と「出張お手伝いサービス」について報告します。 ▼ 私たちの日々の活動や目指すものなどについて、詳しくはこちらから ▼ イベントの内容島体験1月期生と、菱浦区の住民の方々を巻き込んだイベントを開催しました。 島体験生も多く住んでいる、港に近い菱浦地区。 私たちが、約2週間で企画~実施まで行った(かけ足を通り

「中身を知るってこういうことなんだ」仕事を通して得るやりがいを求めて

「仕事を通してやりがいを感じる人になりたい」 前職を辞め、飛び込んだ海士町。 島体験1月-3月生である冨田さんにインタビュー。 彼女が島で感じ、考えることとは? R5年度島体験1-3月生として海士町に来島。 R6年度から始まる「福祉×まちづくりプロジェクト」の一員として働いている冨田真帆さんにインタビューさせていただきました。 1月に来島して早2ヶ月。島での生活を通して感じたことや、これからのことについてお聞きしました。 仕事を辞めて海士町へ ー自己紹介をお願いします

空き家×農業プロジェクト紹介

令和6年度4月から、大人の島留学では「7つのプロジェクト」型による採用が開始されます。それに伴い今回は、空き家×農業プロジェクトについてご紹介致します。 私たちの仕事内容は主に、大人の島留学の制度を通して来島された方々が使うシェアハウスの清掃・管理、そしてブドウ畑や地域の人の畑で行う農業です。私たちは海士町の景観を守り、また「地消地産」を実践していく中で沢山のことを学んでいます。そんな素敵な時間を、近い将来ここ海士町で過ごすことができるよう、これから私たちの活動内容をご紹介

「福祉×まちづくり」プロジェクト紹介

令和6年度4月から、大人の島留学では「7つのプロジェクト」型による採用が開始されます。今回は、「福祉」と「まちづくり」を掛け合わせ、地域をコーディネートしていくプロジェクトについてご紹介いたします(以下、福祉プロジェクトと称します)。 令和5年度1〜3月の島体験生の3人が実際に、福祉プロジェクトのプレ参画生のような形式で、2ヶ月ほど活動をしています。私たち3人の活動や、プロジェクトの今後について知っていただければ幸いです!!! メンバー紹介福祉プロジェクトには現在、3人の

大人の島留学「7つのプロジェクト」がスタートします!

2020年に始まった「大人の島留学」。これまでの期間、全国各地の約300人の若手社会人や大学生の方が島に滞在しながら働いてきました。 そして今、地域には新たな若者の活躍のステージづくりが求められています。 魅力的あふれる地域づくりを目指し、 令和6年度より町に変革を起こす 大人の島留学「7つのプロジェクト」を始動させます! 今回は、それぞれのプロジェクトをご紹介していきます! 7つのプロジェクトについて①都市と地方の大交流プロジェクト 事業を進める中で核となるのが、「

島で暮らした3ヵ月、島体験生と10の質問。

離島、延長、迷ったけど離島。 同じシェアハウスだった仲良し3人が思う、島で暮らした3ヶ月とは? 今回は、2023年度4-6月期の島体験生である、深田彩実さん、早川万琴さん、伊佐遥花さんに10つの質問を通して、3ヵ月の島体験を振り返っていただきました。 早速ですが、よろしくお願いします!! ━━Q1.まず島に来るまでの経歴を教えてください! 深田さん: 島に来る前は、新卒で東京のIT企業で2年間働いていました。 転職を考えていた時にテレビで大人の島留学を知り、興味を持っ

見えないレールの上を歩いていた私が、そのレールから降りたとき

東京の大学4年生を休学し、参画した大人の島体験。ぶどう畑や空き家整備、広報として働きながら「圧倒的な原体験をした」と語る彼女が過ごした1年間とは? 今回はR5年度大人の島体験4-6月生として海士町に来島。その後、制度を延長し1年間島に滞在。 島前ふるさと魅力化財団で働く、常峰菜生さんのインタビューをお送りします。 来島から約11ヶ月。離島直前の常峰さんに、海士町で過ごした大人の島体験について聞かせていただきました。 みんなと同じ道、見えないレールの上を歩いていた。 2

自分の興味を深める原体験をした。3ヶ月のなかで得たこれからへの手がかりとは

1度学問の外に出たいと思い、大学を休学。興味のある分野に、仕事という側面から関わってみて感じたこととは。 今回は、R5年度島体験10−12月生として海士町に来島し隠岐島前森林組合で働く北村健祐さんにインタビュー。 3ヶ月間の島体験もまもなく終了。離島直前の北村さんに島での生活を通して感じたことや、これからのことについてお聞きしました。 島での暮らしを決めたのは、地方移住への興味から。 高校の頃から海外の大学に行きたかったので、1年目はマレーシアの大学、2年目からはイス

島で、働く1年間 | ちょっと離島に住んでみた

「連載:島で、働く1年間」 今回は「大人の島留学」という制度の中で島体験という3ヶ月の短期間で島暮らしをしながら、株式会社海士で働いているメンバーにその制度の魅力や島での暮らし方をお伺いしました。 ▪️まず、自己紹介をお願いします。 福井智也と申します。大人の島留学という制度の中でも、10月から12月までの3ヶ月という短期間で島暮らしができる「島体験」という制度で海士町に来ました。タビナカチームに所属しながら、Entô Diningでのサーブ業務やクリンネス業務も担当し

komai のこまくない活動報告

ゴミ拾いもナイトハイクも寒くね?😨 12月になり海士町にも冬が到来。 とある週末。komai 3人でランチを食べている時メンバーの1人が 「ゴミ拾いもナイトハイクも寒くね?」 と一言。 これによりkomaiの活動の中心だった海岸のゴミ拾いとナイトハイクの2大活動が終焉を迎えました。 急遽3人で新しい活動を考えました。 そうだ!自分たちがお世話になっている商店の手伝いをしよう!! はじめてのイルミネーション製作 「ちょっとあなた達の頭を貸してくれない?」 商店のおばちゃん

「好き」にまっすぐに生きる。島は好奇心が広がる場所

今回は、2023年5-7月期の島体験生として来島したまなさんについてご紹介します。 まなさんは東京都生まれで、現在大学3年生を休学中です。彼女は、高校生の頃からカメラを持ち歩いていました。文化祭では教室の一角で写真展をしたこともあるそうです! 好奇心旺盛で「好き」に真っ直ぐな彼女は どうして、島に来ることになったのでしょうか? 自分の力でどこかに行きたい去年の春、大学2年生になったけれど希望したゼミに入ることができなかった。だから、学校に通っていても「つまらない」と感じ

図書館インターンシップレポート

夏らしい晴れの日が続いています。 5月~7月の間に海士町中央図書館でインターンをしておりました、小野です。 3か月という短い間でしたが、様々な業務を体験させていただきました。 中央図書館では、書架整理や見出し板の作成、ラベル貼り、ブックカバーをつけるお仕事をしました。 本を探しやすく、すぐ手に取れるような環境づくりを常に大切にしていて、細かな配慮があることを実感しました。 ブックカバーをつけるお仕事をしていて気づいたのは、図書館への寄贈本が多いことです。町民や来島された